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Yamareco

記録ID: 209045
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂

富士山(吉田口〜須走口)

2012年07月20日(金) 〜 2012年07月21日(土)
情報量の目安: A
都道府県 山梨県 静岡県
 - 拍手
uzt その他2人
GPS
30:23
距離
12.3km
登り
1,544m
下り
1,929m

コースタイム

20日 10:50富士吉田口五合目→12:50日の出館13:50→14:50東洋館
21日 5:50東洋館→9:40吉田口山頂(食事)→11:00富士宮口山頂→11:50剣ヶ峰→13:10須走下山口→13:50吉田・須走分岐→14:50太陽館→16:10砂払い五合→17:05須走口五合目
天候 ガス・曇り時々雨
過去天気図(気象庁) 2012年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路:7:40新宿駅西口→10:05富士吉田口五合目(直通バス)
復路:17:10須走口五合目→18:40新松田駅(直通バス)
コース状況/
危険箇所等
特に問題となるような箇所はありませんでした。
予約できる山小屋
頂上富士館
江戸屋
胸突江戸屋
日の出館
本七合目鳥居荘
白雲荘
麓のガスを抜けると少し視界が開けたけれど、長くは続きません。
麓のガスを抜けると少し視界が開けたけれど、長くは続きません。
両日とも雨が降ったり止んだりの天候でした。
晴れの日よりも行列の色はカラフルです!?
両日とも雨が降ったり止んだりの天候でした。
晴れの日よりも行列の色はカラフルです!?
夕方に少しだけ雲海越しの眺望がありました。
夕方に少しだけ雲海越しの眺望がありました。
夜間の登山渋滞を前にしばし静寂の時間帯。
一瞬だけ頂上まで見渡せました。
夜間の登山渋滞を前にしばし静寂の時間帯。
一瞬だけ頂上まで見渡せました。
山小屋越しに富士山の稜線と雲海。
山小屋越しに富士山の稜線と雲海。
夜明け前の朝焼け。
夜明け前の朝焼け。
3000mからのご来光!
1
3000mからのご来光!
富士宮口山頂か登山道を望む。
前回の残雪期(6/10)には、ここの雪渓を滑り降りました!
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-198626.html
富士宮口山頂か登山道を望む。
前回の残雪期(6/10)には、ここの雪渓を滑り降りました!
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-198626.html
山頂郵便局から絵葉書を出してみました。
中のスペースが狭いので、事前に準備して投函だけにするのがベターです。
利用される場合は、開設時間が6:00〜14:00なので注意してください。
山頂郵便局から絵葉書を出してみました。
中のスペースが狭いので、事前に準備して投函だけにするのがベターです。
利用される場合は、開設時間が6:00〜14:00なので注意してください。
馬の背を剣ヶ峰に向かいます。
馬の背を剣ヶ峰に向かいます。
剣ヶ峰頂上。
前回は、この碑を雪の上から見下ろしていたのに!
剣ヶ峰頂上。
前回は、この碑を雪の上から見下ろしていたのに!
リアル最高点から富士宮口を望む
リアル最高点から富士宮口を望む
剣ヶ峰を下った先には、まだまだ雪が残ってます。
剣ヶ峰を下った先には、まだまだ雪が残ってます。
砂走りの途中。
須走ルートは、こんなに人がいるのが珍しい位に空いていました。
砂走りの途中。
須走ルートは、こんなに人がいるのが珍しい位に空いていました。

感想

 会社の先輩と同僚の初富士山のサポートに行ってきました。
 7合目の山小屋に泊まってご来光を見てから登頂する最も安心な工程で、行きは賑やかな吉田口から登り、帰りは同行者の膝痛を考慮して須走口を選択しました。
 天候は2日間とも降ったり止んだりのハッキリしない天候でしたが、登山中に土砂降りに会うことも無く、要所では適当に視界も得られ、まずまずの天気でした。
 登りはペース良く登れ早めに七合目にたどり着いたところでパラパラ来たので、休憩と合羽の着替えにと日の出館に休憩(\1,000)で飛び込んだところ、直後に本降りとなり、夜勤に向けた睡眠前でリラックス中の陽気なお兄さん達と会話をしながら、きっちり1時間休憩させてもらい雨が小降りになったところで、宿泊先の東洋館まで一気に行きました。
 今回宿泊した東洋館は、建物もトイレも非常に綺麗で、過去に利用したどの山小屋よりも快適でした。さらに、珍しくソロでは無かったので、ワインを1リットルと十分なつまみを背負って行った甲斐があってか、夕食前の生ビールから始まり、ワイン、日本酒と消灯時間近くまでかなりのアルコールを摂ってしまいました。おかげで珍しく山小屋でぐっすり寝ることが出来ました。ただし、翌日に少し残っていたようで、高山病だか二日酔いだか判らない状態で、サポート役としては失格でした。
 翌日も完全な状態では無いものの雲の合間からはご来光を拝むことが出来、山頂の眺望を期待しつつ登頂開始しましたが、山頂に近づくほどに天候が悪化し、お鉢廻りは出来たものの、山頂からの眺望は一切得られませんでした。これが今回の山行で唯一の残念だった点です。
 下山では砂走りを快調に下り出したものの、後半から先輩の膝痛が出てしまいペースダウンはしたものの無事下山することが出来ました。余談ですが、五合目到着がバスの出発5分前で、そのまま乗車券とビールを買ってバスに駆け込みました。たまたま完全な貸しきり状態だったため、心置きなく乾杯をしてから着替えまで済ますことが出来ました。
 お疲れ様でした!

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