女神茶屋から蓼科山
- GPS
- 05:15
- 距離
- 5.6km
- 登り
- 807m
- 下り
- 807m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場に仮設トイレあります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
雨が降るとぬかるんだ泥道になります。 石も滑りやすく下山時注意が必要です。 |
写真
感想
梅雨明けしてもすっきり晴れない週末です。
前夜まで結構な雨量でしたが、朝起きると予報通り雨が上がっています。霧も次第にきれて視界が良くなってきたのでアプローチが短い蓼科山に向かいました。
15年ぶりの蓼科山、以前は7合目から登ったので、今回は女神茶屋から登ることにしました。
今回は、今シーズン初登山の息子と一緒。体力とペース配分を見極めることも目的です。
駐車場に着くと、止まっているのは5~6台。天候が悪いせいでしょうか、空きスペースは十分あり、難なく駐車できました。天候の良い週末はこんなすんなりとは止められないと思われます。
登山口から笹原を進みます。雨上がり、笹原の登山道は黒土の泥でぬかるんでグチョグチョ。とてもとても歩き難かったです。足元ばかり見ながら進むことになりました。乾いていれば周りの景色を楽しみながら快適に歩けるのに。。。
途中、2113.3mの道標と少し脇に入ったところに三角点があります。ここからまだ登りが続きます。高度を上げているはずなのに、雲がかかりどのくらい登ったか分かりません。息子はちょっと辛そう。もうちょっとだから頑張ろう!と何度も声をかけながらスローペースで淡々と登りました。
樹林帯を抜ければ、頂上までわずかな距離です。岩場をどんどん進みたいところですが、息子は慎重に両手を使いながら1つ1つの岩を進むので、さらにペースダウン。
途中、わずかに雲が切れて高度感が感じられ、興奮する息子。結局、登り始めて約3時間で山頂に到着しました。
残念ながら雲が多く、周辺の山々の展望は得られませんでした。ただ、山頂付近はガスがかからず、広い山頂部は一望できました。周辺の山々が見えないので、息子にとっては頂上の実感がわかなかったかもしれません。せっかく頑張って登ったのに残念!
こんな天候が良くない日でも山頂部にはかなりの人がいました。さすが百名山。女神茶屋からのルートはそれほど人もいなかったので、より短時間で登れる7合目や大河原ルートのほうを利用する人のほうが多いのだと思います。
帰りは滑りやすいので慎重にゆっくり下山。それでも息子は何度か滑って尻もちをつきました。長い下りがようやく終わったと思ったら、またドロドロの悪路です。長い下りよりもこちらのほうが精神的に良くないかも。
何はともあれ、ケガもなく無事に帰ってこれたので良しとしましょう。
今回のように条件が悪い中でも歩き切った息子を見て、成長を感じました。
こんばんは、INAPPYと申します。
当日、七合目からですが息子を連れて初めて
蓼科山に登ってきました。
山頂付近でお会いしているかもしれませんね。
お子様と2人で写真をお願いされた方なのかな
と思ってしまいます。
はじめまして。コメントありがとうございます。
おっしゃる通り、食事 されていたINAPPYさんに写真をお願いした者です。 その節は大変ありがとうございました。
親子登山、次回は天候に恵まれるといいですね!
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