大箆柄岳
- GPS
- 06:19
- 距離
- 12.4km
- 登り
- 808m
- 下り
- 802m
コースタイム
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
復路 垂桜登山口ー車ー霧島市(泊) 垂桜登山口駐車場利用 |
コース状況/ 危険箇所等 |
大野原林道の垂桜登山口までの4km間の走行に注意が必要です。とりわけ登山口手前の1kmは徐行運転になります。幅員が狭い上、舗装路が陥没して段差があったり、道路脇の草木に接触しながらの走行となるので気を緩めません。 時間に余裕を持って出かけるようにして下さい。 垂桜登山口ー5合目 七岳分岐を過ぎると急登となります。 5合目の展望は素晴らしいです。 特に危険な箇所はありません。 5合目ー大箆柄岳 急登と足場の悪い箇所もあります。 杖捨祠まで来ると傾斜は緩やかになり歩き易いです。 特に危険な箇所はありません。 大箆柄岳ースマン峠登山口 小箆柄岳の往復が比較的難所になります。 小箆柄岳分岐よりすぐに足場が悪くて急登となります。特に下山時には気をつけたい。 背丈以上の笹が前を塞いでいるので、藪漕ぎとなります。 スマン峠登山口ー垂桜登山口 林道歩きになります。 特に危険な箇所はありません。 |
その他周辺情報 | やまでら鉱泉 ¥390- http://yamadera.osumi.club/ |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
カメラ
虫よけスプレー
|
---|---|
備考 | この時期でも稜線上や山頂では風の影響を受けるので, 防寒用にソフトシェルはあった方が良いでしょう。 補助ロープや灌木を掴んだり、藪漕ぎする場面があるので手袋はあった方が良いでしょう。 |
感想
昨日の開聞岳に続いて鹿児島県二座目は大隅山地の最高峰である大箆柄岳に行って来ました。
登山ルートは、垂桜登山口⇒5合目⇒大箆柄岳⇒スマン峠⇒スマン峠登山口として垂桜登山口を起点に大箆柄岳に登頂して、スマン峠を経由して大野原林道を通る周回コースとしました。
曇り空で陽の届かない薄暗い樹林帯の中。風の音がなく、虫の鳴く声がないので静かな登山道だなぁ〜と感じながら進みます。そこで、突然のバタバタバタと飛び立つ野鳥の羽音に脅かされるから格好が悪い。
急登で足場を気にしながら歩いていたら、大岩のある5合目。ここから錦江湾越しに薩摩半島の眺めは格別です。
ここから先も急登に加え足場の悪い処もあり、我慢のして進むと杖捨祠。昔修験道がここから先は楽なので杖を捨てた場所と伝えられている通り、平坦で歩き易い。
そこからほどなくして大箆柄岳山頂に到着。
あいにくの曇り空で眺望がないので、小箆柄岳へ向かいます。
小箆柄岳の往復は比較的難所になります。
小箆柄岳分岐よりすぐに足場が悪い上急登となります。特に下山時は気をつけたい。
背丈以上の笹が前を塞いでいるので、藪漕ぎとなるので注意が必要です。
スマン峠から一気に高度を下げる一九坂があり、一九坂の終点には水場もあってバラエティーに富んでます。
スマン峠登山口からは大野原林道林道を通って垂桜登山口まで戻ります。
林道から仰ぎ見る大隈山地のやまなみ美しさとそれを覆う自然林の緑の深さに魅了されました。
下山するに連れて天気が回復してくれました。林道を歩いている時、この時期だというのに汗ばむ陽気でまるで夏の陽差しのように感じました。
垂桜登山口に着くと驚く事にトレースが腎臓の形を描いているのに少し感心しました。
下山後は高隅山から引水しているやまでら鉱泉で汗を流して帰路につきました。
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