[信州の里山] 茶臼山（茅野市）

2012年07月22日(日) [日帰り]

• GPS: 03:06
• 距離: 3.7km
• 登り: 269m
• 下り: 267m

コースタイム

10:15麦草峠-10:45旧大石峠-11:05小ピーク-11:50山頂-11:55展望地

12:15展望地-12:20山頂-12:40小ピーク-13:00麦草峠

天候

曇り時々雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道299号線を麦草峠目指して登る
公共駐車場は無料
その他路肩空地にも数台駐車可
麦草ヒュッテは登山者は駐車不可

コース状況／危険箇所等

●水場・トイレ
　途中水場はなし
　トイレは公共駐車場にあり（水洗）

●危険箇所
　
　登山口〜旧大石峠
　比較的歩きやすい。途中、木道が整備されているが一部崩壊している箇所もあり
　木道以降は、雨上がりだったため、水たまりと大きい岩のダブルパンチ

　旧大石峠〜小ピーク
　比較的大きな岩がゴロゴロしており、歩きにくい。足の着地点を見極めながら進むこととなる。
　
　小ピーク〜山頂
　岩は少なくなるが、小さい石がゴロゴロしており、山頂へはほぼ直登なので人的落石に注意

写真

7/22 10:17

麦草峠

バイカーが多く走り抜けていた。

7/22 10:26

公共駐車場のトイレ
水洗

7/22 10:27

一体は多くの散策コースがあるようだ

公共駐車場が満車だったため、路肩脇の空地に駐車

麦草ヒュッテの向かいが登山口

登山道入口付近

登山道脇に清流

7/22 10:32

茶水の森

道路から入って直ぐなのに、静の雰囲気
時間が止まっているようである。

木道が整備されていて、周辺の散策可能

登山道へ復帰

いきなり大きな水たまりが。。
先が思いやられる。

足元の状態はあまりよくない。

このように歩きやすい箇所は、ごく一部であった。

岩は苔がむしていて滑り易い

鬱蒼とした原生林の中を進む。

途中から、木道が
これは助かる。

木道も程なく終わり。

ここのどこを歩けと？
思わず地形図を確認してしまった。

しばらくは、この状態の道が続く

7/22 11:00

旧大石峠に到着

7/22 11:02

右を進む。

傾斜が増して、水はなくなったが、相変わらずゴツゴツとした岩が行く手を阻む。

7/22 11:23

景色が開け、小ピークに到着
茶臼山を臨む。

右手に縞枯山

7/22 11:51

茶臼山への登り返しは急登
大きな岩は少なくなったが、相変わらず石がゴロゴロと。
人的落石に注意。

山頂直下で一旦景色が開ける。

7/22 12:06

山頂の展望はなし
左に5分ほど行くと展望地

7/22 12:09

天気が悪く展望が効かない。

7/22 12:28

小雨がパラついて来たので、早々に下山開始

下りは早い分足元を取られ易いので注意

7/22 13:42

一瞬峠の向かいの丸山が見えた。

7/22 13:58

下山したら青空が覗いていたが、終始不安定な天気であった。

撮影機器：

DMC-FX500 Panasonic

感想

hiratarahi

茶臼山というと、茶臼山動物園がある長野市の茶臼山を連想してしまうが、他の茶臼山はどんなもんだろうという事で、比較的登るのが楽そうな蓼科茶臼山を選んでみた。

登り出しは雨上がりで多少ぬかるんでいる箇所もあったが、歩きやすく、天候はすぐれなくものどかな山行を期待していたのだが、その期待は大きく裏切られた。

途中から、ゴツゴツとした岩と水たまりの箇所が続き、周りの景色をじっくり楽しむという訳にはいかなかった。それでも人の手が入っていない原生林の風景は素晴らしかった。

向かいの丸山方面には沢山の人が入っていったが、こちらは余り人気がないのか出会う人もまばらであった。

小ピークからの登り返しは、ほぼ直登でさらなる試練となったが、親子連れの登山者や、小学生の団体さんとすれ違った。どこに行っても子供たちは元気である。

山頂の展望地は霧で展望が効かず、残念ではあったが、いつもと違う雰囲気の山で、それなりに楽しめた。