麦草峠から苔の道を通って縞枯山と茶臼山

2025年08月13日(水) [日帰り]

• GPS: 03:17
• 距離: 9.6km
• 登り: 448m
• 下り: 449m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:00
• 休憩: 0:17
• 合計: 3:17

距離 9.6km 登り 448m 下り 449m

5:52 麦草峠 駐車場
5:56 5:59 麦草ヒュッテ
6:03 駒鳥の池
6:13 6:14 斧断ちの森
6:23 狭霧苑
6:29 出逢の辻
6:47 6:52 五辻（東屋）
6:55 五辻
7:25 坪庭南口
7:31 縞枯山荘
7:38 雨池峠
7:50 7:53 縞枯山
8:05 縞枯山 展望台
8:16 縞枯茶臼鞍部
8:27 8:28 茶臼山
8:45 中小場
8:52 大石峠
9:02 9:06 茶水の池
9:07 麦草峠
9:09 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

麦草峠の無料駐車場に到着した5時半過ぎには、まだ数台の車が駐車可能でしたが、ゴールした時は満車でした。

コース状況／危険箇所等

【麦草峠からロープウェイ山頂駅】
　前日の雨で木道が濡れていたので非常に滑りやすかった。特に五辻を過ぎてから山頂駅までの木道は、板の破損が所々あるので油断できない。それ以外の登山道も、道が川になっていたり、水たまりがあったり、ぬかるんでいたりと、歩きづらい状況だったが、迂回路もあり何とか通り抜けることができた。また、八ヶ岳の岩は濡れていても滑りにくいので、岩の上を歩いていくことで、ぬかるみや水たまりを回避することができた。　
【山頂駅から縞枯山山頂】
　雨池峠までは平らなので特に問題ない。
　縞枯山の山頂までは直登で急登。ガレている。
【縞枯山山頂から縞枯山展望台】
　山頂からは平坦な道なので問題ない。展望台は大岩を登るので、足を滑らせないよう注意。
【縞枯山展望台から茶臼山展望台】
　特に問題ない。
【茶臼山展望台から麦草峠】
　最初はガレた下り。緩やかな下り坂になってからは、苔むした岩と水たまりやぬかるみに注意。
　
　

写真

8/13 5:56

麦草峠からスタート

8/13 5:58

お花畑の中の木道を行く。

8/13 6:03

駒鳥の池

8/13 6:08

コケモモの庭との分岐を狭霧園地方面へ。

8/13 6:13

前日の雨で苔がきれい。

8/13 6:15

斧立ちの森

8/13 6:23

広場に出たらそこが狭霧園地。バイケイソウいっぱい。

8/13 6:25

国道299号を渡ってちょっと下ったところに入り口発見。わかりづらい。

8/13 6:30

出会いの辻

8/13 6:41

林の先に平地が見えた。多くの水たまりを越えて進む。

8/13 6:45

自然石の石畳のような広い登山道を登って行く。水が流れていた。

8/13 6:47

五辻あずま屋

8/13 6:55

五辻

8/13 7:04

森林浴展望台。展望なし。

8/13 7:05

ずーと木道。ところどころ板が破損しているので、油断できない。

8/13 7:18

北横岳ロープウェイ山頂駅に到着。誰もいない。ここでエネルギー補給。

8/13 7:19

ザックの上にいたこの虫は何？

8/13 7:29

バイケイソウがたくさん咲いていた。

8/13 7:31

縞枯山荘。閉まっていた。

8/13 7:34

雨池峠

8/13 7:42

直登の急坂。きつい。いつもの歌（水戸黄門）を歌いながら登る。

8/13 7:51

坂の終わりが見えた。

8/13 7:52

縞枯山の山頂に到着。見るべきものは無し。

8/13 7:53

稜線からの展望なし。

8/13 7:56

縞枯山頂展望台の中間部。登山道は右へ折れる。

8/13 7:57

縞枯れ現象

8/13 8:01

展望台との分岐。展望はないが足跡を残すために行く。

8/13 8:03

この大岩を登って行った先に

8/13 8:04

展望台の標識発見。

8/13 8:05

当然展望なし

8/13 8:05

縞枯山展望台2386．8m

8/13 8:17

茶臼山への登りも直登。赤い丸い溶岩が目立つ。

8/13 8:21

山頂が見えたか？

8/13 8:23

茶臼山山頂に到着。展望はないが展望台に行く。

8/13 8:25

赤い土の道の先に

8/13 8:26

火星のような風景

8/13 8:26

茶臼山展望台到着

8/13 8:27

標識の後ろの上からの景色。

8/13 8:27

標識の後ろ方面

8/13 8:28

展望台の端っこ。偏形樹が見えた。風が常に吹き上がっているようだ。

8/13 8:37

下りもガレている。赤土の道。登りと違ってい石が丸くない。

8/13 8:44

中小場

8/13 8:51

緩やかな道になったら水たまりやぬかるみ。

8/13 8:52

大石峠

8/13 8:55

日が差した。

8/13 8:59

木道になった。

8/13 9:02

左に木道

8/13 9:02

茶水の池に到着。一周しよう。

8/13 9:03

まっすぐ進むと雨池方面

8/13 9:04

茶水の池を逆から見る。

8/13 9:05

トンボがいっぱい飛んでいた。

8/13 9:06

これで一周。茶水の池は、「ちゃすいのいけ」でした。ずっと「ちゃみずのいけ」だと思っていた。今日も無事登山終了。

撮影機器：

Pixel 8a Google

感想

nefu

　前日までの雨に曇り予報ということで、展望が無くても悔しくないルートを考え、縞枯山と茶臼山に登ることにした。直前まで迷ったが、最後は下って車に乗りたいのと、あとの方が天気が良くなることを期待して、まず苔の道を歩いてロープウェイ山頂駅に行き、縞枯山と茶臼山に登る時計回りのコースにした。
　予想通り展望はなく、登山道も水たまりやぬかるみや川になっていたりと歩きづらかったが、苔は美しく、静かな山を堪能することができた。