雨乞岳 〜紅葉・黄葉の森から笹原へ〜

2019年11月05日(火) [日帰り]

• GPS: 06:29
• 距離: 12.2km
• 登り: 1,226m
• 下り: 1,225m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:23
• 休憩: 1:06
• 合計: 6:29

距離 12.2km 登り 1,226m 下り 1,225m

8:28 武平トンネル東口駐車場
8:30 武平トンネル東登山口
8:32 武平峠
8:35 8:40 武平トンネル西登山口
9:20 沢谷峠
9:49 9:54 沢谷ノ頭
10:30 10:32 三人山
11:16 11:18 東雨乞岳
11:30 11:59 雨乞岳
12:11 東雨乞岳
12:36 12:42 七人山のコル
13:40 13:51 クラ谷分岐
14:03 14:09 沢谷峠
14:47 武平トンネル西登山口
14:51 武平峠
14:54 武平トンネル東登山口
14:57 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

郡界尾根は、地図や現地案内図には載せられていないが、思った以上に歩きやすい道だった。とりつきが分かりにくいのが難点。、ただ、途中一か所、日本酒の缶に気を取られて、支尾根に入りかけた。赤、ピンク、黄色のテープを忠実にたどれば問題なし。

写真

11/5 8:29

武平峠。トンネルの西側の駐車スペースは満杯だったので、東側の駐車場に駐車。

11/5 8:36

雨乞岳登山口の標識。

11/5 8:45

暫く植林帯を登る。

11/5 8:52

期待を抱かせる。

11/5 9:19

鎌が岳が紅葉の木々を通して見える。

11/5 9:21

郡界尾根への分岐。少しわかりにくいが写真奥の尾根を登る。道標なし。

11/5 9:30

思った以上にしっかりした道だ。

11/5 9:40

真新しい標識には、沢谷峠とある。

11/5 9:40

鎌が岳の鎌尾根が魅力的。

11/5 9:43

御在所岳も見える。

11/5 9:50

赤、黄色テープを目印に気持ちのいい尾根の道を登っていく。

11/5 10:01

黄葉の木々が素晴らしい。

11/5 10:04

東雨乞岳のピークが見え始める。

11/5 10:15

このあたりシャクナゲの林。春は花がきれいだろう。

11/5 10:23

青空が映える。

11/5 10:23

キノコ。食べられるのかな？

11/5 10:24

これはオレンジだ。

11/5 10:28

のびやかな斜面が気持ちがいい。

11/5 10:30

大きなカエデの葉。

11/5 10:33

紅葉の林が続く。

11/5 10:42

振り返れば御在所岳。

11/5 11:06

笹原の登場。

11/5 11:09

ブナ林が美しいといわれる七人山と御在所岳。

11/5 11:11

小さな秋の稔り。

11/5 11:12

雨乞岳も見えてきました。

11/5 11:17

東雨乞岳にダイレクトに到着。

11/5 11:18

イブネ、クラシ方面。御池岳も見える。

11/5 11:18

奥に見えるのは、釈迦が岳だ。

11/5 11:20

笹原の道を雨乞岳へ。

11/5 11:22

杉峠から雨乞岳に登った人の話では、背丈ほどの笹で歩きにくかったとか。

11/5 11:28

鎌が岳。

11/5 11:33

雨乞岳山頂。

11/5 11:34

11/5 11:34

山頂から綿向山がよく見えた。

11/5 12:13

帰路は、クラ谷コース。まずは、笹の原を下っていく。

11/5 12:35

紅葉、黄葉の森。

11/5 12:43

これも素晴らしい。

11/5 12:46

沢筋に来ました。

11/5 12:59

11/5 13:02

沢筋の黄葉はやや遅め。

11/5 13:13

クラ谷の流れ。

11/5 13:37

コクイ谷への分岐。

11/5 14:02

見上げれば、黄葉。

11/5 14:03

見上げれば、紅葉も。

11/5 14:06

鎌が岳が再び顔を出す。

11/5 14:38

ススキの原。峠は近い。

11/5 14:47

トンネルの西側の登山口に下り立つ。

11/5 14:56

見上げれば、上弦の月。今夜は月明かりがさえそうだ。

撮影機器：

Canon PowerShot SX700 HS Canon

感想

fengsan

　雨乞岳は、昔若いときに登った。もちろん湯の山から武平峠まで歩いて登った。
　雨乞岳は山頂付近の笹原の印象が強いが、錦秋の秋に登ると思いのほか黄葉や紅葉の林をたどっていく山であることに今回気づかされた。
　郡界尾根からの鈴鹿南部の主稜線も気持ちがいい眺めだが、東雨乞岳山頂からの展望は素晴らしく、御池岳までの鈴鹿北部の山々だけでなく、伊吹山や琵琶湖もくっきりと見えた。
　晴れた朝は冷え込みも厳しい。武平峠では手袋がほしい感じであった。山は確実に冬に向かいつつある。