陣馬山〜高尾山


- GPS
- 07:14
- 距離
- 21.5km
- 登り
- 1,233m
- 下り
- 1,252m
コースタイム
11:25景信山山頂11:53-12:43城山山頂-13:00一丁平-13:30紅葉台-13:40高尾山山頂-14:34清滝駅
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所なし |
写真
感想
夏の山行を控え、少しトレーニングを兼ねて重めのザックを背負って、陣馬山から高尾山まで
歩いてきました。
JR中央線で久しぶりに藤野駅に降り立つと、いつもの改札が工事中で少し先に仮設の改札が
ありました。
藤野駅は、2月から改築工事が行われており、8月に完成するようです。
駅から見える山中の緑のラブレターを見ながら、身支度を整え出発します。
藤野のラブレターは、この緑のラブレターだけではなく、陣馬山登山口へ至る道路沿いにも、
ミニ版が幾つかあり、地名などが表示されています。
さて、線路沿いの細道を相模湖方面に少し戻り、踏切を渡るとすぐに沢井トンネルに入ります。
沢井トンネルは路側帯は確保されていますが、一部幅が狭く、また結構長いので、夜は通りたく
ないですね。
なにより、トンネルに反響する車の音が怖いです。
トンネルを越え、右手に沢を見ながら道なりにしばらく進むと、陣馬山登山口の石碑があり、
ここを右折します。
ここは、陣馬山へ至る一ノ尾尾根、栃谷尾根、奈良子尾根の3コースの入口となります。
個人的には、陣馬山ハイキングの場合、一ノ尾尾根で登り、奈良子尾根で下山するのが、帰りに
温泉も楽しめお勧めです。
今回は、一ノ尾根で登り、高尾山までミニ縦走します。
登山口からすぐの分岐を左に進み、道沿いに舗装された道を登ると、一ノ尾根コースとなります。
途中、高度があがると左手に展望が開けた場所があり、天気が良い日は遠望が楽しめます。
道はやがて舗装道が終わり、山道となり尾根を進みます。
ところどころ開けた場所がありますが、この季節は木々が茂り、あまり眺望は良くありません。
登山口から1時間半ぐらいで、木で土止めをした階段が現れると、山頂はすぐそこです。
この日は、八王子で気温が36度を越えたので、既にバテ気味で最後の階段が堪えました。
暑さに我慢できず、富士見茶屋さんでメロンのかき氷を買って、ベンチに座りながら富士山の
眺望を楽しんでいると、お茶屋さんのご主人から話しかけていただき、今日はこの季節には
珍しく、江の島、筑波山が見えると教えてもらいました。
肉眼では、江の島も筑波山も見ることができましたが、やはり写真にはうまく写ってません
でした。残念。
かき氷で一休みし、やる気が復活したので、高尾山に向けて歩を進めます。
奈良子峠、明王峠を快適に越えますが、やはり暑さには勝てずに景信山でレモンスライスが
乗ったアイスとCCレモンを補給してしまいました。
再び、やる気が復活するも、峠や山頂でお茶屋さんを見るたびに足が止まりますが、この日の
目的は、トレーニングだったはずと思いなおし通過しました。
いよいよ高尾山頂への最後の階段が現れましたが、これがキツイ。
高尾山頂は、この暑さにも関わらず多くの観光客、ハイカーで賑わってました。
一人だけ妙に大きいザックと疲れ果てた顔をして浮いているので、富士山方面の写真を撮って
早々に退散。
このころには、すっかりバテバテだったので、1号路を淡々と下山しました。
暑すぎて、気力が持たなかった1日でしたが、こんな山行ができるのも、峠や山頂ごとに
お茶屋さんがある、このコースならではですね。
城山では、すでに宴会状態のパーティー?が多数陣取って、上野のお山状態でした。
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