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Yamareco

記録ID: 209521
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ハイキング
妙高・戸隠・雨飾

雨飾山 <雨飾高原キャンプ場ピストン>

2012年07月20日(金) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 新潟県 長野県
 - 拍手
boroP その他1人
GPS
06:27
距離
7.6km
登り
1,035m
下り
1,033m

コースタイム

雨飾高原キャンプ場6:13⇒2/11地点6:27⇒7:26荒菅沢(雪渓)7:30
⇒8:07 8/11地点8:09⇒笹平8:43⇒8:48梶山分岐8:53⇒9:19雨飾山9:47
⇒梶山分岐10:06⇒笹平10:12⇒8/11地点10:40⇒11:11荒菅沢(雪渓)11:15
⇒12:18 2/11地点12:21⇒12:22小滝まで遡行12:28⇒12:40雨飾高原キャンプ場

全山行時間 6:27  全歩行時間 5:41  主休憩時間 0:46
天候 曇り霧一時雨
過去天気図(気象庁) 2012年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
雨飾高原キャンプ場駐車場 水洗トイレあり
コース状況/
危険箇所等
2012年7月20日現在 雪渓渡る所2箇所
雨飾高原キャンプ場駐車場
雨飾高原キャンプ場駐車場
まずの木道
となりの川を覗く
となりの川を覗く
2/11地点
(行程4.4kmを11で割って 1行程400m)
ここから急登
2/11地点
(行程4.4kmを11で割って 1行程400m)
ここから急登
 ブナ平
時々ちょっと
平坦木道
概して急登
時々ちょっと
平坦木道
概して急登
これから越え行く雪渓
これから越え行く雪渓
先行者が渡っています
1
先行者が渡っています
左が雨飾山?
ユニークな山容
4
左が雨飾山?
ユニークな山容
まずの小さい雪渓
まずの小さい雪渓
大きい雪渓
なんか螺旋的に
ネジ切ってあるような
6
なんか螺旋的に
ネジ切ってあるような
雪渓下方向
アカモノ(イワハゼ)
1
アカモノ(イワハゼ)
モミジカラマツ
滑りそうな登り
シモツケソウとオオバギボウシ
シモツケソウとオオバギボウシ
石稜地帯
イブキジャコウソウ
2
イブキジャコウソウ
有名な梯子
その1
だそうです
有名な梯子
その2
帰りが気になる登り
帰りが気になる登り
ハクサンタイゲキ
1
ハクサンタイゲキ
タテヤマウツボグサ?
1
タテヤマウツボグサ?
まだ見えたが
雪渓から見たのと
本当に同じ山?
まだ見えたが
雪渓から見たのと
本当に同じ山?
ハクサンフウロ?
1
ハクサンフウロ?
タニウツギ
この時
まだ淡い期待
この時
まだ淡い期待
なにかお疲れのような
笹平の導標
なにかお疲れのような
笹平の導標
ハクサンシャクナゲ
1
ハクサンシャクナゲ
ハクサンフウロ?
ハクサンフウロ?
梶山分岐
振り返って
オオバギボウシ
ハクサンフウロ?
1
ハクサンフウロ?
ミヤマゼンゴ?
ビューポイントを示す
看板
ビューポイントを示す
看板
振り返りましたが
薄く雪渓が見えるだけ
振り返りましたが
薄く雪渓が見えるだけ
最後の急登
あの雲の下が
日本海?
あの雲の下が
日本海?
キバナノカワラマツバ?
キバナノカワラマツバ?
トリアシショウマ?
トリアシショウマ?
ミネウスユキソウ
1
ミネウスユキソウ
シモツケソウ
グンナイフウロ
優しそうな表情です
3
グンナイフウロ
優しそうな表情です
タカネナデシコ
若いミヤママンネングサ?
若いミヤママンネングサ?
雲の隙間
ミネウスユキソウ
1
ミネウスユキソウ
オオバギボウシ?
オオバギボウシ?
ハクサンタイゲキ
ハクサンタイゲキ
タテヤマウツボグサ?
タテヤマウツボグサ?
先が見えないけど
さあ 帰りますか、、、
先が見えないけど
さあ 帰りますか、、、
豪華なサンカヨウ
1
豪華なサンカヨウ
それでは また
マイズルソウ
おいしそうに見えたキノコ
2
おいしそうに見えたキノコ
木道から
ちょっと見える滝
木道から
ちょっと見える滝
こんな所を
滝まで遡行してみる
こんな所を
滝まで遡行してみる
マイナスイオン一杯の空間
マイナスイオン一杯の空間

感想

昨年 白馬に来た時から雰囲気ありそうで気のなっていた山で
最近 ヤマレコでアップも多く目にしていたので
せっかく白馬まできたのだからということで
行ってきましたが その姿勢が良くなかったのか
天候は 残念 ガス、雨の中の山行となりました。

コースは 雨飾高原キャンプ場からのピストン
出だしは 渓流沿いの平坦な木道です。
でも15分もすると 2/11地点につき
ここからは 急登りが続き
蒸し蒸しの天気の中 汗たらたらで登ります。
うーむ 甘くないなと感じながら登っていくと
トラバース的になり 眼下に雪渓が、、、
先行く方が 横断して行くのが見えます。
ここから 雪渓までは下りで早足になり
雪渓の気持ち良い冷たい風に ほっとしました。
この時は まだガスが酷くなく
ここで 独特な山容の雨飾山が拝めましたが
どうやって登るのかと言った山容に感じ
気合を入れ直します。
しかし 雪渓を渡ると ポツポツと雨が、、
いっきにテンションが下がり
ここから 今まで以上の滑りそうな急登に
帰りの事が気になりだしました。
ここの急登 いたる所にロープが垂れている事が
物語っていますが 滑り易い道です。
それでも 石稜、梯子地帯にくると木々が低くなって
振り返れば 尾根や雪渓が見えたのは我々にとっては救いとなりました。
ここは長く感じましたが
やがて稜線の道に辿りつき
まだ 見え隠れしていた雨飾山を見て 
雪渓で 見た山容と全く違う山容と直下まで続く
高原的尾根道に ほっと一息。
しかし だんだん状況は芳しくなくなり
頂上は真っ白で 皆さん降りてきて 誰もいません。
北方向が ちょっと見える状況で
昨日登ったアルプスを期待する事30分
昨日と足して2で割って満足とする事にして
諦めて 下山です。
下りが大変と感じたのは
何方も同じで 後から上がって来られた皆さんも
長いせず 次々引き返されていました。
雨は止んでいたので 慎重に急坂を下り
雪渓で 冷気にあたりちょっと休憩で生き返りましたが
連れ合いがブユ?に刺されて 目の上たんこぶ状態。
私も さほど腫れませんでしたが
数箇所刺されたみたいで 私達は
態度が 気に入られなかったみたいですが
人気の百名山は このあとでも
まだまだ 登ってこられる方とすれ違いました。
なんとか 2/11地点に着いて
行きに木道から チラッと見えて
気になっていた滝に行って見ることにしました。
4分ほど 沢を遡行すると
大きくはないけどガッシリした立派な滝に出会えて
マイナスイオンを浴びてリフレッシュ(つもり)で
下山です。

見えなかった展望を想像するのは難しいですが
急登を頑張って登れば
360度素晴らしい展望が期待でき
また 花多く 変化ある道で 天気が良ければ
充実度の高い山であるとは 思いますが
今回は 急登とブユと蒸し暑さに苦戦し
私には 結構甘くなかった山となりました。

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