22年ぶり令和燕岳！バンザイ！

2019年11月06日(水) 〜 2019年11月07日(木)

• GPS: 03:24
• 距離: 3.3km
• 登り: 925m
• 下り: 9m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:06
• 休憩: 0:41
• 合計: 4:47

距離 3.3km 登り 969m 下り 9m

10:03 中房温泉登山口
10:37 第１ベンチ
11:12 11:15 第２ベンチ
11:44 第３ベンチ
12:30 12:39 富士見ベンチ
13:16 13:41 合戦小屋
13:59 14:02 合戦山(合戦沢ノ頭)
14:38 14:41 ベンチ
14:51 燕山荘

天候

2日間とも晴天

アクセス

利用交通機関：

自家用車

9時40分第一駐車場

コース状況／危険箇所等

晴天続きで山小屋直下、燕岳途中にツルツル箇所がほんのちょっとある程度。

写真

11/6 10:18

10時過ぎの遅いスタート。
いつもボッチ登山ですが、初めて長男が休みを取って付き合ってくれることに。

11/6 10:38

第一ベンチの水場。少し下ります。

11/6 13:15

合戦小屋はお休み。この時期は週末営業のみ。
すいかもお汁粉もないけどオヤツタイム。
雲１つない素晴らしい天気。
サングラスが欲しい程日差しも強い。

11/6 13:56

東天井岳の山並み、槍の穂先に励まされ、しかし合戦ノ頭ですでにバテバテの我。
山小屋はるか彼方だー

11/6 14:31

山小屋直下、少しだけ雪あり。でも砂が撒かれていて大丈夫。
燕山荘のスタッフのみなさまありがとう。

既に山小屋前に到着した息子が「おーい」と叫んでいる。
待ってろよー

11/6 14:49

一向にペースの上がらない私、バテた。

でも素晴らしい、そう、こういう風景だった。　

ここで3人並んで写真を撮った。
長男8歳、次男６歳だった。

そして今日は長男と同じ場所で22年ぶり記念写真を撮った。

1997年、あの日、あの時。
7時間かけて登ってきた。

燕岳は素晴らしい山だから是非登りなさい、と薦めてくれたのが亡き母。そして私も息子に同じ事を言ったような。
息子は今日何を思ったことだろう。

11/6 15:36

写真じゃ山のスケールがわからないなぁと…だよね。

11/6 15:50

空気がうまい！…だと。

11/6 16:08

真っ青な空のもと小走りで頂上往復、若いっていいねぇ。
私は相変わらずノロノロペース。

11/6 16:16

月と空と。
燕岳の花崗岩の上で何を想うのか、、息子。

11/6 16:17

静かだ。
燕岳往復の間、誰にも会わなかった。

11/6 17:32

燕山荘の夕ご飯。
炊き立てのご飯、そして熱々の鱈のお鍋もお代わり自由。
ご馳走さま。
ピカピカの山小屋でゆったりと過ごせたのも山小屋スタッフのお陰です。

宿泊者、20人程。
静かに夜はふけてゆく。

11/7 6:20

ご来光。雲海に覆われる安曇野の街。

11/7 7:24

気持ちの良い朝だ。
束の間の山時間。また来よう。

下山、そして横浜へかえらねば。

11/6 13:48

山は逃げないとは言うけれど。


もう少しスタミナつけて、トレーニングもしてかなりの努力を要するレベルですわぁ〜〜

11/9 20:26

遠い記憶。

22年前、燕岳に息子たちと登った。
いや、どうしても山に行きたくて無理に連れて行ったと言う方が正しい。

山の楽しさなんかわかるはずもなくただ着いてきたんじゃないかと思う。


でも今回は逆に引っ張られ、息子は何度も立ち止まり、振り返って励ましてくれた。
天気にも恵まれて、山の楽しさをあらためて教えてくれた燕岳。

撮影機器：

iPhone 8 Apple

感想

gamocci8181

燕岳は北アルプスの入門コースと言うけれど、急坂でなかなかペースがつかめず心拍数上がりっぱなし、息子はお気軽登山のようでしたが。

荒れた箇所は新しい道が作られていたり、道をきれいに整備して下さるスタッフの皆さまには本当に頭が下がります。

冬山一歩手前の晩秋登山で直前まで不安がいっぱいでしたが、たくさんのヤマレコさんの情報、また毎日更新される燕山荘のスタッフブログがとても役たちました。

いつもありがとうございまーす。

補足　
携帯の充電がなくなってしまい（ちゃんと充電していたつもりなのに）データ1日目だけになりました。