大東岳(表コース→裏コース滝巡り)
- GPS
- 08:17
- 距離
- 15.6km
- 登り
- 1,511m
- 下り
- 1,508m
コースタイム
- 山行
- 6:53
- 休憩
- 1:21
- 合計
- 8:14
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※秋保ビジターセンターの300mほど西側。10台ほど |
その他周辺情報 | [風呂] 市太郎の湯 800円 |
写真
装備
MYアイテム |
pohjola
重量:0.95kg
|
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感想
仙台市内から秋保街道を西に向かうと、前方にボリュームのあるやたらと目立つ山が見えてくる――。
それが大東岳。二口山塊の主峰格で、アクセスの良さから仙台市民には人気の山だそうです。
調べてみると展望が良くて、渓谷沿いの裏コースなんかは滝巡りもできるよう。難易度は低くないけどなかなか楽しめそうです。
もともと今度の休みは秋保・二口渓谷に紅葉見物に行こうと思っていたのですが、そんな登山コースがあるならばと、観光前に登ってみることにしました。
登りは表コース。以前読んだ山行記録には「あまり整備されていない」とか「ヤブ漕ぎになった」とか書かれているものもありましたが、いやいやどうして、一合目から九合目まで一合ごとに立派な石標が配備されているなど、十分に整備されていて歩きやすかったです。
「鼻こすり」なんて急登もありますが、さほどの標高差ではないので割りとあっけなく登れました。石標も標高差100m程度ですぐに出てくる感じなので、その点も励みになります。
下りは裏コース。こちらも山頂台地から下りるところに「弥吉ころばし」という急斜面があり、下りの苦手な私には一番の核心と考えていました。しかし特に滑りやすい場所もなく、恐れていたほどでもなかったです。
失敗したのはその先、石橋入口(北石橋コース分岐)からのルート。
もはや高低差はあまりなく、沢沿いの整備された道を歩くだけでいいはず。しかし「おどげ坂」で道を間違え、30分以上道なき道を歩く羽目になりました。
ここはいったん登るのが正解で、ちゃんと「本小屋へ」という標識もあったのですが、本小屋なんて知らん、関係ないルートだと思ってしまったのですね。沢に下りるほうにも道があり、そちらに旧道があるのは知っていたので、また道が変わったのかと思ってそちらに下ってしまったのです。正規ルートに戻るまで久しぶりにしんどい思いをしました。
それ以外に失敗はないのですが、京渕沢梯子滝や白滝への寄り道も思った以上に時間を取られました。
結果、予定より2時間以上遅れ、下山後に考えていた秋保・二口渓谷のプチ観光もほぼできず。午後から曇って紅葉の映えもいまひとつになり、ちょっと残念感の残る山行になってしまいました。
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