記録ID: 209661
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ハイキング
六甲・摩耶・有馬
高取山/禅昌寺の馬の背 (須磨→板宿)
2012年07月23日(月) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 03:45
- 距離
- 11.5km
- 登り
- 901m
- 下り
- 889m
コースタイム
須磨浦公園駅 12:45
旗振山 13:06
鉄拐山 13:15
おらが茶屋 13:28
栂尾山 13:51
横尾山 14:05
須磨・馬の背 14:15
東山 14:25
(禅昌寺・馬の背)
荒熊神社 15:35
安井茶屋 15:50
板宿駅 16:35
旗振山 13:06
鉄拐山 13:15
おらが茶屋 13:28
栂尾山 13:51
横尾山 14:05
須磨・馬の背 14:15
東山 14:25
(禅昌寺・馬の背)
荒熊神社 15:35
安井茶屋 15:50
板宿駅 16:35
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
End :山陽板宿 |
コース状況/ 危険箇所等 |
須磨方面から高取山へ登る場合、通常は高取山の西側から、つまり妙法寺から六甲全山縦走路を通って登頂するのが普通であると思う。 しかし今回は、高取山を西側からではなく、真南から一気に駆け上がるルートを使った。 この真南から駆け上がるルートは、あの有名な須磨アルプスと同じく馬の背状になっており、かつて須磨の馬の背とは繋がっていたと言われている。(らしい) 出発は山陽須磨浦公園駅。 須磨アルプスまでのルート説明は、あまりにも有名過ぎるのでここでは割愛。 須磨アルプスを少し過ぎると東山の高台に到着。左の下山ルートが妙法寺方面行きで、右の下山ルートが板宿方面行きである。したがって、今回は右の下山方向である板宿方面へ下る。 板宿方面の道は、それまでのゴツゴツ感はなく、地面も固く締まった非常に歩きやすいルートになっている。途中判り難い分岐にも出くわすが、禅昌寺を示す標識が出るまで板宿方面を示す標識をひたすらたどる。 そして、禅昌寺と板宿駅を明確に分ける標識(石標)に出くわすので、迷わず禅昌寺方向へ進む。ここからはほとんど人が通らないためか、道は少し荒れており、車道に出る手前は急勾配になっているため落葉等で足を滑らせないように慎重に下山すべし。(ロープもあるが、設置位置が悪く役に立っていない) 急勾配を下ると禅昌寺バス停の脇に出る。 ここから高取山登頂の始まりとなるがルート標識は一切ない。まず正面の点滅信号の交差点を渡り、そのまま橋を渡って2つ目のスジ(宝雲閣の看板のところ)を左に曲がる。しばらく道なりに進むと右手に赤い消火栓が見えるのでここを右へ曲がる。 民家の横をすり抜け、踏み跡頼りに林の中を進むと、突如馬の背が現れる。 尚、須磨の馬の背は非常に岩がもろいが、逆にこの禅昌寺の馬の背は硬い岩で且つ適度にとんがっているので、非常に靴のグリップがよく安心して登れる。 高取山の中腹までが馬の背で、後半は道幅の狭い林の中を登頂する。 いずれにしても、高取山を真南から登頂するわけで、かなりの急勾配を延々登り続けなければならず、かなりの体力を消耗する。しかし、決して危険なルートではなく、須磨の馬の背の方がよっぽど危険と感じる。 登り切ると縦走路に合流し、ちょうど荒熊神社のところに出てくる。 須磨浦公園を出発してからここまで約3時間の道のりではあるが、急勾配が連続し、かなりのトレーニングにはなると思う。筋力アップを目指す人にはお勧めかも・・・ そして、安井茶屋まで進み、板宿駅に向かって下山。 尚、今回時間の都合で立ち寄れなかったが、下山して街中に下りた辺りに銭湯(あさぎりの湯)がある。いつもはこの銭湯で疲れを癒すのだ。そして板宿駅前の餃子の王将で餃子とビールを頂く。今回のコースは私の至福コースの1つである。 |
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