記録ID: 209868
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
<常念山脈縦走2日目>のんびり大天井岳-蝶ヶ岳
2012年07月22日(日) [日帰り]


- GPS
- 07:00
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 884m
- 下り
- 1,082m
コースタイム
5:30 朝のお散歩(大天井岳往復) 6:00
8:30 大天荘発
9:40 常念小屋着 11;00
11;45 常念岳山頂 12;15
15:10 蝶ヶ岳ヒュッテ着
8:30 大天荘発
9:40 常念小屋着 11;00
11;45 常念岳山頂 12;15
15:10 蝶ヶ岳ヒュッテ着
天候 | くもり時々雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年07月の天気図 |
アクセス | 大天荘に宿泊 |
コース状況/ 危険箇所等 |
<道の状況> ・常念-蝶ヶ岳の林間区間は泥濘多い ・蝶ヶ岳手前の2592ピークを越えた辺りでミスルートしやすいので注意 <宿泊> 蝶ヶ岳ヒュッテ:一泊二食\9,000 ※名古屋市立大学の診療所があり、夜は学生ボランティアによる講習会を開催 |
予約できる山小屋 |
蝶ヶ岳ヒュッテ
|
写真
感想
常念山脈2日目は「ご来光見えたよー!」というお姉さま方の歓声で目覚める。
幸先良いスタートだったが、結局日の目を見たのはこの一瞬だけだったという…
本当は前日までに常念小屋に入り、この日は徳本峠まで行く予定だったが、雨もありルート短縮。
今日は蝶まで行けばいいので朝は山小屋でのんびり。
結局掃除の為に追い出されるまで粘り、8時過ぎにようやく重い腰を上げる。
常念小屋までは下り基調なので楽な行程。
ここも気持ちいい稜線なのだが、ガスで眺望はなし。
常念小屋の手前で雨になったので、おとなしく小屋に避難。
同じテーブルになった方々にビールを分けて頂く。
山の人たちは気前がいい。
小一時間も休んだころ雨も上がったので出発。
常念の登りもかなりキツイが、途中ライチョウに出会い元気回復。
どうも昨日からしんどい時に助けてもらってるようだ。
山頂で30分ほど休憩。
休憩ばっかり(笑)
ここから先は樹林帯に入り、道も泥寧が増える我慢の時間。
所々のお花畑で慰められたのもつかの間、ミスルートでタイムロス。
蝶槍から登り返したところで再び森林限界を超える。
ここから蝶ヶ岳まではたおやかな尾根道が続き、最も気持ちいい区間だ。
穂高にかかる雲は切れそうで切れず、チラリズムを体現。
最終日に晴れることを期待しつつ、今日も早めに山小屋に入った。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1005人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する