釈迦ヶ岳 朝明駐車場スタートで水晶岳まで


- GPS
- 06:33
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 1,106m
- 下り
- 1,103m
コースタイム
- 山行
- 5:46
- 休憩
- 0:43
- 合計
- 6:29
天候 | 晴れ! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
釈迦ヶ岳への中尾根は岩と木の根を踏みしめていくコース。濡れると厄介かと思われる。縦走路は所々に砂の堆積した斜面があり,ここも要注意。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
非常食
飲料
コンパス
ヘッドランプ
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
カメラ トレッキングポール
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感想
二週連続車中泊百名山ハントでさすがに疲れたのである。今週はサクッと登れる山を探し,鈴鹿十座中未踏の釈迦ヶ岳に狙いを定める。ルートはいくつかあるようだが,朝明駐車場から登っているレコが散見されたのでそれを選択。ついでに昼飯にカレーメシを食らうことも決めて家を出る。
コンビニでカレーメシを買い込み,7時前駐車場着。係の人が案内していて500円を支払う。準備して出発しようとしたが登山口を間違え,現場にいたガイドさんに教えていただき事なきを得た。
里道を抜けるとキャンプ場に出る。誰もいない。そのままキャンプ場内を突っ切ると中尾根へのとりつきに達し,ここからが本格登山の始まり。よく整備されているが,時折木の根や岩を踏んで超えていかねばならず,雨天時には結構辛そうなルートである。ゼーハー言いながら高度を上げていくにつれて展望がよくなり,だがしかし,ルートも厳しくなってくる。最後に岩場が出て,迂回路もあるとのことなので,今日は迷わず迂回路へ。ここまでのコースはちょっと想定してなかった。で,ピークを踏んで頂上かと思ったら,再度降りてもう一度登れと言われて,いやはやドエスでしたよ。
何とか山頂に着き,最高点と三角点をクリア。この辺りでようやく同じコースを登ってきた人たちとすれ違う。中高年男性ばっかり。
そのまま縦走ルートに入る。晩秋の,実に気持ちいいルートを歩かせていただき,いやはや幸せであった。人は少なめだったが,もっとたくさんの方に歩いていただいてもいいコースだと思う。
ハト峰辺りから反対側から登ってきた人も増えてきて,少し賑やかになる。ここでカレーメシで昼食。味はまずまずだったら,結構大量の湯が必要なので,あまり山には向かないかも。
当初はハト峰から駐車場に下る予定だったが,時間的にゆとりがあるので,その先の金山,水晶岳まで周回することにする。金山には誰もいなかったが,水晶岳山頂は結構にぎわっていて,皆さんのんびりと秋の行楽日和を満喫されていた。
根の平峠に降り,そこから朝明を目指す。途中複数のテン泊装備の方々とすれ違った。皆さん遅めに出てイブネ辺りでお泊りだろうか。羨ましい限り。
というわけで,予定にはなかった縦走を少しやってみたのであるが,非常に気持ちよかった。鈴鹿の場合,行こうと思えば鎌形家から御池岳まで縦走することも可能で,まあ,私の力量では無理だと思うが,どうなんだろ。御在所,竜ヶ岳,藤原岳,御池岳と,単独で登っていた山々が自分の中で立体的に繋がってきて,むーん,いつか縦走,計画してみるか。
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