黄葉見物に富士山双子山
- GPS
- 03:28
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 494m
- 下り
- 886m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
スタート時にログが飛んでしまったので三辻近くから出発になってしまいましたが実際は県道の御胎内入口(終了部の場所)から出発し御胎内、幕岩経由で三辻に行っています。 |
写真
感想
9月15日の毛無山に登ってから花散策や里山トレーニング等で5Km前後のプチハイクはしているが2ケ月近く本格的に歩いていない。11月の3,4,5日は地元最大の行事である浅間大社秋祭りが開催され、区の役員をやっているために準備等で時間が取れずに山に行けずにストレスが溜まってしまった。
秋祭りも終り、祭の疲れも取れたので遠出して山に行こうと計画する。しかしまた急用ができ時間が無くなり近場の山に切り替えざるを得なくなった。そこで今まで歩いていなかった富士山麓の双子山に決定。最初は水ヶ塚駐車場からスタートを考えたが、できるだけ早く帰りたいので県道の須山御胎内入口からとする。
御胎内は以前に訪れた時は崩壊の恐れがあるので立入禁止であったが、今回は禁止立札も無かったので御胎内を潜らせて貰う。ここの御胎内は狭いが距離は5〜6mと短い。
幕岩も前回はガスで全容が見えずに、逆に厳かなイメージであったが今日は「な〜んだ。大したことが無いジャン。」という感じ。
三辻から先は初めて歩くルートとなるが下双子山までの展望が素晴らしい。箱根方面、愛鷹伊豆方面、静岡方面と見渡せた。下の高原では野焼きをしていると思われる煙が上がっている。斜面一面は下の方までカラマツ、ダテカンバの黄葉が一面に広がっており、目的を叶えることができた。
せっかくなので上双子山にも登るが御殿場口の砂走りのような砂礫道で登るのに疲れる。富士山頂も雲に隠れ始めてしまう。仕方ないので御殿場口登山道の大石茶屋経由で本当に久しぶりに御殿場口登山口(御殿場新五合目)まで足を延ばし、幕岩に戻る。
途中、幕岩までは観光客的なハイカーが多く、後ろについても道を空けてくれない人ばかりで少しイライラしてしまった。下の林は紅葉の盛りであるがこの付近は鮮やかな赤の紅葉が無く黄葉が中心なので物足りなさを感じてしまう。しかしこのルートはまた花の時期にどんな花が咲いているか再訪したい気持ちが強くなった。
コメント
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友峰こと小岱です。大宮登山道では皆様のおかげでコースを辿る事が出来ました。九月に怪我をし身障者の仲間入り、山は無理の様で寂しい限りです。
今日、富士宮の図書館で富士山の登山道 ( 大宮道 ) 大正末か昭和の初め ? を見つけました、御存じとは思いますが、念のために報告いたします。
文面ではカケスバタから六合目まで牽馬道 ? らしき文言がありました。そして、その地図によると道路より東に西臼塚がありましたが地図の誤りなのでしょうか ?
yhacさん、9月まで活発に山歩きをされていたのに最近、レコが無いなと気になっていましたが身障者になるような大怪我をされたんですか?
怪我の原因、程度は判りませんが、また必ず山に行けると前向きに考えてリハビリに励んで下さい。山の歩き方はいろいろありますので、自分の体調・体力に合わせて是非、また山を楽しまれて下さい。
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