氷ノ山 鳥取兵庫岡山登山ツアー第4日目
- GPS
- 07:01
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 896m
- 下り
- 888m
コースタイム
- 山行
- 4:58
- 休憩
- 1:38
- 合計
- 6:36
10月27日から11月03日に掛けて、リベンジツアーとして今年の4月に
雪で引き返した氷ノ山1510m、扇ノ山1309mを目標に登ってきました。
今回はお天気にも恵まれてこの2峰の三百名山などを含む8峰を制覇で
きました。
なお、登山の概要は下記の通りです。
記
●鳥取兵庫岡山登山ツアー R2019,10
10月27日 午前3時に自宅を出発して、仮眠などもして午前10時から
明神山(播磨富士)668m姫路市夢前町。両側が樹木の深
海のようでクジラの背中のような大岩上を慎重に歩いた。
10月28日 雪彦山915m兵庫県神埼郡。日本三彦山で福岡英彦山以来
の登山となる。残り新潟の弥彦山がある。前半は急で岩や、
木の根などをつかんでよじ登る腕力勝負だった。
10月29日 朝のうちお天気が悪かったので天空の城跡で有名な、朝
来市の竹田城跡を朝来山の中腹の立雲峡展望所から見物。
ガスが巻いていて雲海の竹田城跡を見ることができた。
10月30日 氷ノ山1510m兵庫県最高峰。春の吹雪で進めず、峠の氷
ノ山越えで引き返したリベンジだ。峠からも道のりは険
しくあの時引き返したのは良い判断だったと感じた。
10月31日 鉢伏山1221m、ハチ高原スキー場の山。スキー場のおか
げで、山の麓の際までジムニーで行くことができた。
11月01日 扇ノ山1309m、春に道路が40センチの積雪で車が進めず
断念していた。今回は反対の兵庫県側から登った。楽勝。
早く下山できたので、2時間を車で移動して「宮本武蔵」
に出てくる日名倉山1047mに登る。後山がよく見えた。
11月02日 後山1344m岡山県最高峰。駒ノ尾山まで縦走した。
北東に氷ノ山、南西に日名倉山が見えた。
11月03日 和気アルプス(和気富士から神ノ上山370mまで縦走)
岡山県和気町の街並みと金剛川が各峰から美しかった。
15時に和気ICから高速に乗り当日の19時に帰ってきた。
以上
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
●鳥取兵庫岡山登山ツアー R2019,10
第4日目 10月30日
氷ノ山1510m兵庫県最高峰。
道の駅の但馬楽座を午前5時半に出発して、25キロ60分先の氷ノ山の
登山口に移動する。
国道312号→国道9号→県道87号→福定親水公園氷ノ山登山口
氷ノ山の登山口に着いたのは6時半。簡単な朝食をして準備をする。
出発は7時40分だった。
今年の4月の登山口は鳥取のコースで4.5キロだったが、今回は兵庫
県の登山口で福定親水公園氷ノ山登山口からになる。
片道5.1キロの表示がある。
このコースは全体的に急な坂は少なく登りやすいコースと思った。
登山道の途中には28曲りの場所、私がカウントすると31だった。
布滝、のぞきの滝、不動滝、地蔵堂、トウロウ岩などの見どころの
表示があった。水場も3か所あった。
今年の春に吹雪の為に途中で登山を断念した氷ノ越え避難小屋まで
が3キロ、そこから尾根道を通って氷ノ山1510mの頂上までが2キロ
メートル。この尾根道の2キロメートルは楽勝だろうと思っていたが、
そうでもなかった。
あの4月の吹雪の時に引き返したのは良い判断だったと納得した。
遭難しなくて良かった。
尾根道の2キロメートルの先に、やがて頂上の避難小屋が見えてきた。
どこからも良く目立つ頂上の避難小屋だった。
頂上にはウイークデーにもかかわらず10人余りの老若男女がいた。
さらに、3方向から次々に登ってくる人たちが20人余りいた。
避難小屋前の頂上では持参のカップ麺に水筒のお湯を注いで食べた。
このカップ麺についても、毎回は同じものを持ってきてないのだが、
それでも飽きてきた。
隣のおばちゃんがおいしそうにほうばってっていた、海苔巻のおに
ぎりがおいしそうだった。さらに、出汁巻の卵焼きもおいしそうだ
った。
氷ノ山の頂上には避難小屋、お社、石組の頂上標柱などがあった。
景色の方は360度の展望が開けていた。
氷ノ山から下山をして、さらに7キロで鉢伏山の登山口に移動した。
10月31日の鉢伏山の詳細は順次ご紹介していく予定です。
引き続きご覧ください。
ありがとうございました。
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