道宗道トレイルに感激!!(高落場山・高清水・赤祖父山・大寺山・八乙女山)
- GPS
- 08:39
- 距離
- 20.1km
- 登り
- 1,121m
- 下り
- 1,432m
コースタイム
- 山行
- 6:52
- 休憩
- 1:42
- 合計
- 8:34
天候 | 晴れ(登山日和) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道は殆ど落ち葉が敷き詰められており、下り時に非常に注意が必要、気を抜くと滑ります(笑) |
写真
感想
高落葉山、赤祖父山、大寺山、八乙女山は行ったことがあるが、大清水山はまだ行っていない。
どうしようかと思案中に道宗道のレコを発見。
これは良い!レコに感謝!
紅葉を眺めながら、落葉で満たされたフカフカの登山道を歩く。
少々のUP&DOWNはあるが、気持ちの良い登山道です。
途中でスリップし、数回尻もちをつきましたが、天気も良く、自然のパワーを十分にもらいリフレッシュ出来ました。
車2台体制でないと難しい登山(ロングトレール)であり仲間に感謝です。
「道宗道」はそんな歴史があったのですね。(t-sの感想参照)
今回は同行のSO氏提案の「道宗道(ドウシュウミチ)」トレイル。
昔のお坊さんが毎月通った道ということで、これまでは地味なイメージしかありませんでしたが、いざ行ってみるとなかなか素晴らしいトレイルコースでした。ただし片道22.8km、累積上り標高差1406m、下り1725mと、そこそこハードなので決行するには相応の覚悟が必要です。
コース内の様子は他のメンバーのコメントに任せますが、一点だけ追加するならば平スキー場付近からの登山口についてです。登山口に向かうには平スキー場には入らず、手前の車道脇の駐車場から渓谷に下らなければなりません。そこから小さな橋を渡った対岸(城端側)に登山口があるので、注意してください。トレイルの途中でも2〜3箇所ほど分かりづらい分岐がありますが、これは別の方の11/9付レポ「道宗道」に詳しくコメントされていますので参考にしてください(他人任せですいません)。
道宗道は標高1000m前後の稜線を中小のアップダウンをこなしながら歩くロングコースで、気温や紅葉を考量すれば11月の好天時にこそビッタリのトレイルコースだと感じました。
今回、milkcocoaさんの道宗道縦走に感銘を受けての山行となりました、お礼もうし上げます。
道宗道とは:道宗道トレイルは、富山県南砺市、五箇山の行徳寺をスタート地点とし、井波町の瑞泉寺をゴール地点とする、約37kmの古道です。
名前の由来となっている「道宗」は500年余り前、室町時代に、浄土真宗本願寺第8代・蓮如の教えを受け篤い信仰生活をおくった僧侶で、スタート地点にある行徳寺の建立者でもあります。
道宗は、月に一度は蓮如上人の教えを受ける為に瑞泉寺に参ることを決め、長年通い続けました。朝は暗いうちに歩き始め、その日のうちに辿り着いたと言われ、その道は誰言うとなく「道宗道」と呼ばれ、今日に伝えられています。
このような歴史の深い道宗道トレイル。実際に通ってみると、スタートから小倉山・高落場山・高清水山・八乙女山などをつなぐ稜線は、ほぼ直線で繋がれております。しかしアップダウン大変激しく、道宗が昔通った道とは思えないほど厳しい道であることがわかります。道宗道トレイル大会より抜粋(笑)
今回、上記全コースではなく、たいらスキー場を起点とした、高落場山〜八乙女山までを駆け抜けました(笑)車2台にて開始地点と終了地点にそれぞれ駐車して、それこそトレランらしく歩いてみました(笑)登山日和のなか超たのしかったですが、ヘロヘロになりました(笑)
今回の山行で、高落場山〜八乙女山へ全てつながりました、過去のレコを参考に記載します(笑)
八乙女山:https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1695055.html
高落場山:https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1372173.html
赤祖父山:https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1791279.html
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する