山行記録: 蓼科山

記録ID: 211296

全員に公開

無雪期ピークハント／縦走

八ヶ岳・蓼科

蓼科山

2009年09月05日(土) [日帰り]

長野県

takemaru78 その他1人

体力度

日帰りが可能

体力度について

GPS: 06:15
距離: 10.9km
登り: 833m
下り: 827m

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歩くペース

標準

0.9～1.0

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

7:30 大河原峠到着
7:45 出発
8:50 将軍平
9:30 頂上
10:00 下山開始
12:00 亀甲池
12:30 双子池
13:30 双子山
13:50 大河原峠
14:30 温泉＆食事
16:00 出立
20:00 南町田着

天候	晴れ、後曇り。山頂に上ったら、曇りになった。
過去天気図（気象庁）	2009年09月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車駐車場：大河原峠（無料）アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	特に危険な場所はありません。

写真

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大河原峠

2009年09月05日 07:46撮影 by PENTAX K20D , PENTAX Corporation

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9/5 7:46

大河原峠

撮影機器：

PENTAX K20D PENTAX

感想

takasun

9月5日（土）、長野県の蓼科山登山に行ってきました。
天候にも恵まれ、周辺の山々・雲の上からの景色を眺めることができ、また、下山後の温泉と蕎麦も満喫し、非常に楽しい山行でした。
以下、簡単な山行記です。

◆3：30　南町田集合
まだ真っ暗闇の中、2台の車に分かれ出発。中央道に乗り、目的地に向かいます。
途中の八ヶ岳PAで休憩した際にはすっかり夜も明け、天候は快晴。八ヶ岳や南アルプス連峰をはっきりと望むことができました。山好きなみなさんにはたまらないロケーションのようです。

◆7：30　登山口（大河原峠）到着
目指す山頂は雲一つなく、遠くには噴煙を上げる浅間山も見渡すことができました。山頂からの景色を想像し、期待は高まります。
各自用意を済ませ、8：00頃登山開始。元気いっぱいに、林の中をひたすら進みます。

◆8：40　将軍平到着
山小屋で10分ほど休憩をとった後、山頂に向け出発。
山頂は目前に見えていますが、ここからはちょっと急な岩場となるため、慎重に進みます。

◆9：30　山頂到着
登りの苦労が報われる瞬間です。
山頂に着いた頃には残念ながら少し雲がかかり始め、雲一つない快晴！とはいきませんでしたが、それでも眼下には絶景を望むことができました。
たかさんがみんなのために運んでくれた水と携帯コンロでコーヒーをいただきつつ、食事・記念撮影などを楽しみます。

◆10：10　下山開始
今回のコース設定は、来た道を戻るだけの単純なものでないため、実はここからが長いとのこと。気合を入れなおし、下山開始です。
前日までの雨や岩に生えている苔のためすべりやすい箇所もあり、注意しながら進みます。

◆13：00　双子池
ここまでの道程には、川渡り（水はほぼありません）あり、草をかきわけ進む箇所ありと、都会で暮らしている限り絶対に体験できないもので、ちょっとした探検気分でした。
休憩した双子池（雄池）の水はなんとそのまま飲むことも可能とのことで、実際に試飲している方もいました。
駐車場までは、200mほどの山をあと一山超える必要があるとのこと…。

◆2：00　登山口到着
全員無事下山。（武はロボットのような足取り。）

◆2：30　温泉（小斉の湯）
露天風呂につかり、疲れを癒します。登山と温泉はセットになっている（？）ため、登山の帰りにその土地その土地の温泉を堪能するのも、楽しみの一つです。
今回行った小斉の湯は、日帰り入浴者用の休憩室もあり、なかなかでした。
入浴後は、休憩室で仮眠をとる方、ゲームをして遊ぶ方、その間にもう一度風呂に行く方、とさまざまです。

◆4：00　蕎麦屋→解散
「帰りのICまでの間で、適当に蕎麦屋に入ろう」と言って温泉を出発しましたが、温泉の100m程先にいい感じの蕎麦屋があり、すぐにその店に入ることになりました。長野のおいしい蕎麦をいただきつつ、今日の振り返り・次回以降の計画などを話し合い、お開きとなりました。

◆総評
朝3：30集合という強行スケジュールでしたが、怪我もなく無事下山できました。約1年振りの登山＆慢性的な運動不足の武の体には、3日間くらい筋肉痛が残りましたが、よいリフレッシュになりました。
みなさんお疲れさまでした。