人気の瑞牆山周回、山頂は到着時混雑

2012年07月30日(月) [日帰り]

• GPS: 04:39
• 距離: 11.3km
• 登り: 1,098m
• 下り: 1,107m

コースタイム

みずがき山自然公園8:38−9:00小川山林道分岐9:02−
9:40不動滝9:43−10:52瑞牆山山頂11:20−
(天鳥川出合)−12:24富士見平小屋12:30−
13:17みずがき山自然公園
総合時間:4時間39分、歩行時間:4時間00分

天候

曇り時々晴れ、下界は晴れていましたが、標高1900m以上、
周囲の山々も雲の中という感じで、、。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

自宅から県道23号線へ。みずがき湖ビジターセンターのところ、
左折して、みずがき湖を回りこんで、黒森方面。
標識に従って、瑞牆山荘方面へ本谷釜瀬林道。
途中で　みずがき山自然公園へ左折。

コース状況／危険箇所等

前と同じような記述ですが、、ご勘弁を

(みずがき山自然公園〜小川山林道終点)
迷路のような遊歩道もあり、一度は歩いたことがありますが、
あまり時間もないので、パスして、林道を歩きます。
小川山林道です。
特に危ないところもありません。

(小川山林道終点〜不動滝)
少しずつ高度を上げていきます。
朽ちた木の橋などがその後も続きますが、
乗らないように。滑ります。
何度か手すりの付いた木の橋を渡りますが、
ここも滑りやすいので、気をつけます。
渡渉あります。
したがって、大雨の後や、山での雷雨の翌日などは注意。

(不動滝〜瑞牆山山頂)
幾分、登山道が厳しくなります。
不動滝の後、すこし不明瞭。
テープを追います。
しばらくすると渡渉です。慎重に。
高度を上げると登山道は沢状態のところも。
段差の大きな岩もあり、意外にしんどいです。
瑞牆山荘からのルートをあわせるとすぐ山頂ですが、
最後の岩場は慎重に。
この最後の岩場で道を間違っている人がいました。


(瑞牆山山頂〜天鳥川出合)
ストックは収納して、手をフリーにして下りるほうが良いでしょう。
テープは見逃さないように。
今回のルートでは下りのみですが、慎重に下れば良いです。
とはいえ、今日は、3回ほど、ずる、、と滑り、
一度は手を付いて痛めました。

(天鳥川出合〜富士見平小屋)
渡渉は、慎重に。
水量の多い時は、やめたほうが良いかも知れません。
今日は問題ありませんでした。
岩がごろごろしていて歩きにくいところもあります。
基本的に登り返して、最後、富士見平小屋へ下る感じ。
途中に山梨百名山の小川山への分岐があります。

(富士見平小屋〜みずがき山自然公園)
はじめ、瑞牆山荘を目指しておりますが、すぐに「林道」の道標で右へ。
しばらく行きますと、今度は、「芝生公園」の道標でそれに従います。
瑞牆山も良い感じに見えるはずですが、今日は、いまいち。
芝生公園付近の迷路のような遊歩道になります。
何度か分岐もありますが、最後まで、
「芝生公園」を目指して進めば、みずがき山自然公園です。

写真

みずがき山自然公園の駐車場。
今日は雲がかかっていましたが、瑞牆山が一望できます。

駐車場から迷路のような遊歩道は歩かず、林道を歩いてお花。

小川山林道終点、、車一台、テントも、、。
お水は沢からいくらでも取れますが、、、

岩登りでも利用されているようです。

沢沿いを歩きます。

キレイな水で水に浸かりたくなります。

こうした奇岩、大きな岩が屹立する瑞牆山です。

このお花は?

不動滝に到着。
これから登山道が少し厳しくなります。

渡渉点ですが、ロープが張られていました。
前に来た時ははありませんでした。

夫婦岩らしいです。

少し厳しい道。ここにもロープがつけられていました。

王冠岩だそうです。

足を思い切り上げて登っていくようなところです。

この辺りも、よいしょ、、という感じのところ。

そして、瑞牆山荘からのゴールデンルートをあわせて山頂。
大変賑わっていました。
中学生。

周囲はガスで、金峰山の五丈岩も見えず。
ヤスリ岩は見えていました。

腰に手を当てていたのですね。
撮って頂きました。

ガスで見えなかった東のほうがちょっと。

山頂を後にしますが、上半身裸で身体を拭いている人も、、。

手と足をバランス良く使って下り、天鳥川です。水量少な目でした。

その天鳥川から少し登り返して、小川山への分岐点。

その後、登り返しもこなして、最後下って、富士見平小屋。

富士見平小屋を出て少しで、「林道」の表示で林道へ。その林道を少し歩いてこの道標で、みずがき林道方面(みずがき山自然公園）へ。

途中には、朽ちかけた橋。

みずがき山自然公園に近づくと遊歩道が縦横にありますが、人があまり歩いていないと見えて、草ぼうぼう、、。

みずがき山自然公園手前、
電気柵ですって、
なんとか跨ぎましたが、、。

みずがき山自然公園に戻りましたが、瑞牆山は見えず。

感想

Y-chan

さて、家族がC-chanの故国に行っていますが
私も8月1日に久し振りにフライトで後を追います。
5年ぶりにパスポート、、。

そんな慌しい日を前に、ちょっとだけ山に登ろうと
短い時間でいける瑞牆山へ、
みずがき山自然公園(芝生広場)から周回しました。

紅葉時期、2011年の10月12日にも登りました。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-141335.html

2012年4月9日には、みずがき山自然公園への林道が冬季閉鎖の為、
変則的に瑞牆山荘先の駐車場から周回しています。
積雪期で時間がかかっています。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-181214.html

さて、思惑通りに早く起きれなかったものの、
思惑通りに早く登って下りて来れました。
起きたのは、6:20過ぎで、それでも黙々と支度して7:20頃、自宅出発。

少し前に安いパンを購入してあったので、それを自宅での朝食、
山での昼食として、コンビニによる必要はなく、順調に8:30頃、
みずがき山自然公園駐車場。

さすが夏。
何する人、、という感じの車も数台。
このみずがき山自然公園からは、瑞牆山が手に取るように見えるはずですが、
あいにくのガス。
結局、今日は、そんな感じの天気で、眺望はほとんどなし。

たどり着いた山頂は中学生が20名以上。
引率もいますが、落ち着かない山頂でした。
眺望も無く、栄養補給して下ります。

中学生は2班に分かれて、下山。
これは良いですね、、。
また引率もこちらを先に行かしてくれて、安心。

天鳥川からの登り返しが応えましたが、それを終われば、待望の、、
何か今日は、富士見平小屋の水が飲みたくて、飲みたくて、
ようやくその水をがぶ飲みです。

そして後は、瑞牆山荘に下らず、林道に出て、
それからみずがき山自然公園への道を辿りました。

コメント

sumiko

富士見平小屋の水は美味しそう！
Y-chan こんばんは

山大好きな Y-chanらしいな。
山で体をならしてからフライト。
ガスで展望は無くても、良い汗をかけましたね。

気をつけて、お出かけ下さいね。

Y-chan

ドキドキ、
sumikoさん

こんばんは、、
今日、山に行っておかないと、後悔するような
気がして、行ってきました。

今日は、これくらいでちょうど良かった。

今日は曇りで遠望も無く、残念でしたが、
気持ちよかったですよ。

でもさすが、瑞牆山は人気ですね。

明日、成田へ。
あさってフライトです。

久し振りの国際線でどきどき、、。

Y-chan

youtaro

サクッと瑞牆山
Y-chanさん、こんばんは。

サクッと瑞牆山、フライト前に最適ですね。
展望はなかったようですが、リフレッシュですね。

団体で、別れて行動、いいですねえ。
土曜日は30人以上の団体の追い越しが何度かあり、
どうにかならないかなあ？と思っていました。

富士見小屋の水場、私も好きです。最強ですよね。

それでは、いってらっしゃいませ

77ms1ksb

歩くって幸せ。。。
Y-chan さま

長期バケーション休暇がうらやましい
何時から、ぼけーーーーとDVDに記録させるかですね。
これも正直なとどめ。


幼児の体操は肉眼でしっかり記憶にとどめるです。
皮膚がまっかっか

Y-chan

富士見平小屋の水場
youtaroさん

柔道見ています。
もう寝ないといけないのに、、。

今回は、サクッと、、瑞牆山で良い感じ。
思惑通り。
それにしても夏は歩きやすいですね。
当たり前ですが、改めてそう思います。
フライトは8月1日ですが久し振りに半日飛行機ですか、、。
大変です。
混んでいるでしょうし。

今回の中学生。
統制が取れていたように思います。
男子校かな、、。
引率も良い感じでした。

団体も30人以上ですか、それは、
ちょっと大変でしたね。
リーダー不在ですね。
リーダーが気がきけば、かなり改善ですね。

先日の金峰山の後の美味しい富士見平小屋の水場
のイメージも残っていて、途中から水水、、、、と。

ちょっと喉をやられたようで、
フライト大変ですが、頑張ります。
さて、女子の決勝、、、です。

Y-chan

Y-chan

長時間、、頑張ります。
芋さん

久し振りの海外。
C-chanの自宅ですが、いろいろ周辺を見たいです。
そうですね、DVDにいつから、、記録するか。

幼児の体操、、ラジオ体操ですか、、。
朝でも日差し強いから気をつけないと、、
皮膚が、、。

明日は成田へ。
一泊します。

その後、フライト、。
長時間、頑張らないと。

Y-chan

manabu

のんびりして来てくださいね！
Y-chan、

今頃、成田のホテルかしら？
暑い暑い日本と違い、
あちらは涼しいのでしょうかね。

美味しいもの食べて、
ご家族とのんびり楽しんでください。

私達は木曽御嶽山に行ってましたが、
3,000Mの稜線でも暑くて大汗かきました。(~_~;)

manabu

Y-chan

今は、、
manabuさん

おはようございます。
ご名答。
成田のホテルです。

WEBチェックインもできるようですが、
普通にチェックインします。

C-chanの故国の南部、ビールの街でも
ある都市が北海道、札幌と同じ緯度。
サッポロビールのあのコマーシャル。

それより、さらに北ですから。
涼しいようです。

ゆっくりします。


今は本当に暑い時。
昨日、車の温度計が37度。
冷房が気持ち良かったです。


御嶽の記録はあとで拝見します。

Y-chan