富士山

2012年07月29日(日) 〜 2012年07月30日(月)

• GPS: 21:30
• 距離: 15.3km
• 登り: 1,665m
• 下り: 1,663m

コースタイム

12：15五合目出発-18：10白雲荘（八合目）着-00：55白雲荘出発-3：55山頂着-4：20お鉢巡り出発-4：55ご来光-5：30剣ヶ峰-7：00下山開始-9：45五合目着

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

ツアーバス

コース状況／危険箇所等

登山道は渋滞、特に危険個所等はない。流れに沿って登るだけ。
下りのザレ場は、滑り易く、土埃も激しい。距離も長く、マスクとスパッツは必携である。ストックやステッキ、金剛杖等も必要。

写真

7/29 11:16

富士スバルライン五合目から始まる大渋滞（その前から車は渋滞）

7/29 11:56

登山ガイドを先頭に出発

7/29 12:31

最初の休憩で酸素ボンベを使用する人もいた。

7/29 12:46

六合目付近のクルマ百合

7/29 12:35

六合目を過ぎるとガス（雲）の中

7/29 16:08

七合目付近？

7/29 17:21

国会の牛歩作戦のよう。数歩歩いては立ち止まる。これが夜を含め24時間続いている。

7/30 4:50

ご来光！

7/30 4:52

ご来光が雲海を照らす。

7/30 5:07

孫たちへの絵ハガキを投函

7/30 5:23

剣ヶ峰、富士山の最高峰

7/30 5:32

剣ヶ峰山頂（日本最高点）、撮影待ちの渋滞がある。

7/30 5:41

剣ヶ峰で詩吟『富士山』を大声で吟じる元上司、奇異な目で見られても、やることは富士山より高く大きい。

7/30 6:03

影富士

7/30 6:26

富士山頂は晴天

7/30 7:06

下山開始

7/30 7:16

ザレ場は土埃がすごい。スパッツとマスクは必携。

7/29 11:16

富士スバルライン五合目に帰着

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-810 オリンパス

感想

kankuudai

元上司の計らいで、富士登山のツアーに参加できることになった。
ツアーでの登山は初めてであったが、念願の富士山に登ることができたのは、素直に嬉しかった。
　ツアー参加者がまとまっての行動のため、自分のペースでは登れないことに慣れるまでには時間がかかった。でも、持病の腰痛症状が出る暇のないスローペースはかえって良かったのかも知れない。
　この季節、35度以上の下界から、「寒い！」と感じさせてくれる富士山頂の自然はさすがである。山頂の郵便ポストに、孫たちへの絵ハガキを投函して目標のひとつを済ませた。

　下山は途中から自由ペースとなったので元上司と一緒に降りた。70歳を過ぎていても、2時間45分のスピードで下りられた元上司の健脚には驚かされた。
　初めての山小屋泊の登山であったが、富士山には他の山にない特殊性があると感じた。これが日本一の山の所以のひとつであろうか。
　孫たちが富士山に登ると言い出したとき、一緒に登れるだけの体力を維持したいものだ。可能なら、次は、曾孫あての絵ハガキを山頂のポストに投函できるように。