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Yamareco

記録ID: 211847
全員に公開
ハイキング
富士・御坂

富士山(富士宮口から/平日)

2012年07月24日(火) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 山梨県 静岡県
 - 拍手
atumaru その他2人
GPS
11:40
距離
12.3km
登り
1,489m
下り
1,493m

コースタイム

0545駐車場着0615発
0650登山口
0710六合目
0800新七合目2780m  0810発
0845元祖七合目3010m 0855発
0930八合目 3250m  0940発
1010九合目 3460m  1025発
1045九合五勺3590m  1100発
1130富士山頂     1200発
1220剣ヶ峰
1340御殿場下山口
1410九合目
1455八合目
1535七合五勺
1545七合目
1550大砂走り
1600宝永山分岐(富士宮口へ)
1645宝永第一火口
1655六合目 1755駐車場着 1930花の湯温泉着
天候 晴れのち霧。
過去天気図(気象庁) 2012年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
朝の5:45時点で駐車場はいっぱい。1km下った路肩に駐車しました。
コース状況/
危険箇所等
登山道に雪は残っていなかったです。
危険なところも無かったです。
自家用車で行かれる方は、下山後少し離れていますが花の湯がお勧めです。
炭酸泉と死海の湯があります。他にも何種類もあります。
18時から入ると翌2時まで滞在できます。
予約できる山小屋
八合目池田館
御殿場口七合四勺・わらじ館
九合目万年雪山荘
九合五勺胸突山荘
頂上富士館
駐車場は一杯です。
空いているのはバスの乗降場。
2012年07月24日 06:44撮影 by  DMC-FX40, Panasonic
7/24 6:44
駐車場は一杯です。
空いているのはバスの乗降場。
五合目から山頂を眺めます。
2012年07月24日 06:54撮影 by  DMC-FX40, Panasonic
7/24 6:54
五合目から山頂を眺めます。
2012年07月24日 07:02撮影 by  DMC-FX40, Panasonic
7/24 7:02
砂浜を登る感覚。
2012年07月24日 07:56撮影 by  DMC-FX40, Panasonic
7/24 7:56
砂浜を登る感覚。
2012年07月24日 08:03撮影 by  DMC-FX40, Panasonic
7/24 8:03
全体的にごつごつしています。
2012年07月24日 08:36撮影 by  DMC-FX40, Panasonic
7/24 8:36
全体的にごつごつしています。
2012年07月24日 08:54撮影 by  DMC-FX40, Panasonic
7/24 8:54
登山道を外れると雪が残っていますが、全く寒くないです。
2012年07月24日 09:54撮影 by  DMC-FX40, Panasonic
7/24 9:54
登山道を外れると雪が残っていますが、全く寒くないです。
観測所までの登り坂が一番急。左側の手すりをつかみながら歩きます。
2012年07月24日 12:10撮影 by  DMC-FX40, Panasonic
1
7/24 12:10
観測所までの登り坂が一番急。左側の手すりをつかみながら歩きます。
最高峰の観測所(剣ヶ峰)。
2012年07月24日 12:17撮影 by  DMC-FX40, Panasonic
7/24 12:17
最高峰の観測所(剣ヶ峰)。
剣ヶ峰から見た火口。
2012年07月24日 12:21撮影 by  DMC-FX40, Panasonic
7/24 12:21
剣ヶ峰から見た火口。
3776m。
2012年07月24日 12:22撮影 by  DMC-FX40, Panasonic
7/24 12:22
3776m。
きれいですね。
2012年07月24日 12:39撮影 by  DMC-FX40, Panasonic
7/24 12:39
きれいですね。
大砂走り。15-20cm位足が沈みます。自然と早歩きになり下りやすいです。アトラクションの様です。
2012年07月24日 15:49撮影 by  DMC-FX40, Panasonic
7/24 15:49
大砂走り。15-20cm位足が沈みます。自然と早歩きになり下りやすいです。アトラクションの様です。
富士宮口に戻ります。
2012年07月24日 16:03撮影 by  DMC-FX40, Panasonic
7/24 16:03
富士宮口に戻ります。
黄泉の世界に続く様。
2012年07月24日 16:10撮影 by  DMC-FX40, Panasonic
7/24 16:10
黄泉の世界に続く様。
帰るころには駐車場も空いていました。
2012年07月24日 17:31撮影 by  DMC-FX40, Panasonic
7/24 17:31
帰るころには駐車場も空いていました。
撮影機器:

感想

初めての富士山ということで色々とありましたが、無事に下山することが出来ました。以下、感じたことを列挙します。

1.駐車場に関して
朝時の時点で満車でしたが少し下ったところに難無く停めることが出来ました。みなさん路肩停めていますので、それに沿って停めればOK。

2.トイレに関して
要所要所あります。5、6合目と山頂の公衆トイレは無料。それ以外は2、300円お金がかかります。友人は合計で700円払いました。

3.気温に関して
登山天気の気温は最高10℃最低1℃ということでしたが日中に登ったということもあり長袖1枚で充分でした。山頂では日差しが強く半袖になりました。日焼け止めは必須です。当初は半袖、長袖、ジャージ、ダウン、さらに冬服のコート、ニット帽を着る予定でしたが全く必要無かったです。ただ、飽くまで山なのでそれなりの準備は必要だと思います。

4.登山道に関して
よく富士山は自分のペースで歩けないと聞きますが登山道自体は横幅も広く登山者下山者すれ違うスペースは充分ありました。もちろん要所では狭く譲り合う場面もありました。平日ということで登山者が少ないせいもあってかマイペースで登ることが出来ました。

他の山と違って砂利なのでなかなか進みません。まるで、砂浜を登っているようで足がズボズボと15cm位下に沈む箇所も多々ありました。なるべく沈まない滑らないポイントを確認しつつ登りました。

5.休憩に関して
各合目に山小屋がありますが利用しない限り中では休めません。また山小屋周りもそれほどスペースがある訳ではないので100人程で一杯になってしまうのではないかと思いました。ベンチに座る方、地べたにシートを引いて座る方いらっしゃいました。山頂はいくらでもスペースがあります。剣ヶ峰は20人程のスペースです。

6.高山病に関して
同行した2人は問題なかったのですが、私は高山病になりました。山頂あたりで違和感は感じていたのですが、剣ヶ峰以降お鉢巡り後御殿場ルートで下山し3000m切るあたりまで、めまい、ひどい吐き気、ひどい頭痛、涙、呼吸が速いという症状に見舞われました。正直なところ、登山を継続できる状態では無かったです。帰りの7合目あたりでもどしました。一刻も早く下山したかったです。10分歩いては10分休むという状態でした。横になっても全く回復しません。本当につらかったです。
ですが、大砂走り後宝永山に向かう時には普通の体調に戻りました。

対策としてはゆっくり登る、心拍数を上げないことでしょうか。酸素を吸引する等。症状が出た後に酸素を購入し吸引しましたが全く効果がありませんでした。むしろ、悪化しているのではと思いました。山頂が見えてきたことで興奮してしまい一生懸命登ったことが原因かと思います。後は、山頂で飲んだオレンジジュース?でしょうか。関係ないとは思いますが。お酒は良くないみたいです。

ただ、言葉に語弊はありますが高山病にかかって良かったとも思いました。実際に体験し本当につらいということ、登山を継続することが著しく困難であることが分かりました。今後高い山を登る際には細心の注意を払う必要があると再認識致しました。山頂付近では楽しい登山とは言えずあまり覚えていないので、もう一度改めて富士山に登りたいです。山頂に到達したときよりも下山して車に戻ってきたときの方が圧倒的に達成感がありましたw

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