富士山 富士宮ルート御来光

2025年09月15日(月) [日帰り]

• GPS: 07:14
• 距離: 13.4km
• 登り: 1,533m
• 下り: 1,535m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:18
• 休憩: 0:57
• 合計: 7:15

距離 13.4km 登り 1,533m 下り 1,535m

0:57 スタート地点
0:59 五合目宝永入口
1:14 1:17 富士宮口新六合目
1:18 六合目雲海荘
1:52 1:58 新七合目御来光山荘
2:28 2:30 元祖七合目山口山荘
3:05 3:16 八合目池田館
3:50 4:04 九合目万年雪山荘
4:25 4:32 九合五勺胸突山荘
4:54 頂上富士館
4:58 富士宮口頂上
4:59 頂上富士館
5:30 5:34 富士山
5:38 西安河原
5:46 雷岩
5:52 金明水
5:58 久須志岳
6:02 6:03 吉田・須走ルート下山口
6:07 成就岳
6:12 伊豆岳
6:17 朝日岳
6:24 富士宮口頂上
6:48 6:50 御殿場口八合目
6:56 7:01 御殿場口七合九勺・赤岩八合館
7:09 7:10 御殿場口七合五勺・砂走館
7:14 御殿場口七合四勺・わらじ館
7:21 7:22 御殿場口七合目
7:32 御殿場口下り六合（走り六合）
7:35 宝永山馬ノ背
7:48 宝永第一火口
7:55 宝永第一火口縁
8:03 宝永山荘
8:12 五合目宝永入口
8:12 ゴール地点

天候

曇りのち晴れ、西の風やや強い

アクセス

利用交通機関：

自家用車

富士宮口五合目駐車場

コース状況／危険箇所等

・閉山期なので自己責任で。
・六合目の雲海荘と宝永山荘以外の山小屋は営業終了。
・夜間は睡魔、疲労、低温、天候の急変などリスクが非常に高い。
・九合五勺やお鉢巡りの西側など、局地的に風が非常に強い場所があった。

写真

9/15 1:03

出発が午前1時なので、当然ながら良い画像が撮れず(笑)。

9/15 1:14

六合目の雲海荘と宝永山荘は、防犯のためか明かりが点いていた。

9/15 4:24

他にも弾丸登山をしている方が結構いた。

9/15 4:57

富士宮ルート頂上に到着。ピンボケしてる💦。すでに到着してスタンバイしている登山者が何人かいた。

9/15 5:04

そして、剣ヶ峰に向かう。9月10日に山開きシーズンが終わったばかりなのに、もう馬の背が雨の影響でえぐられている。

9/15 5:12

剣ヶ峰に到着。なんと、誰もいない。

9/15 5:22

そして待望の御来光。頂上付近は強風でガスが渦巻いていたが、なんとかきれいに撮影することに成功。

9/15 5:23

誰もいない剣ヶ峰で一人で御来光を観るという、実に贅沢な時間を過ごした。

9/15 5:25

気温は摂氏5度。

9/15 5:31

吊るし雲が現れていた。風が強い時に現れる。

9/15 5:51

今まで全く気付かなかったが、久須志岳はポコポコと岩が並んでいる。

9/15 5:57

吉田ルート頂上付近。実に素晴らしい雲海が見られた。下界はどんよりしていると思うが。

9/15 6:01

天体ショーならぬ、気象ショー（？）とでも言おうか、今日はいつも以上に神秘的な光景にお目にかかれた。時折、冷たい強風にあおられて大変だったが(笑)。

9/15 6:10

もうすぐ御殿場ルート頂上。今日は360度が雲海。

9/15 7:08

御殿場ルートを下山中に頂上を見ると、この快晴。下山する時に限って天気が良くなるのは登山あるある(笑)。

9/15 7:29

御殿場下りルート六合より右に分岐して宝永の噴火口へ。

9/15 8:14

無事に帰着。六合目より下はガスの中。

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー タイツ Tシャツ ハードシェル ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 保険証 携帯 時計 カメラ

備考

雲海の照り返しが強かったので、サングラスがあった方が良かったかもしれない。

感想

engeisamurai

　私の数え方に間違いなければ💦、今回で69回目の富士山登頂になる。ほとんどが日帰りで、年に1，2回ほどは泊りで登る。そして、今回はいわゆる弾丸登山を初めて決行。自宅で3時間ほど仮眠した後に富士宮口五合目に向かい、午前1時に登山開始。
　さすがに3時間の仮眠では少なかったようで、道中で睡魔に襲われたりしたが、想定通りの時間に剣ヶ峰に到着。御来光登山の難しいところは、早く山頂に着くと待ち時間が長くなって体が冷えること。しかし、今回はこれまでの経験が功を奏して、ちょうど良い待ち時間で一人で御来光を拝むことができた。
　帰りの東名高速は車の流れが順調。午前10時前には自宅に帰着。今朝あんな体験をしたのが信じられないほど、今はいつもの日常生活に戻っている。今回、弾丸登山をした理由の一つは、近い将来ゼロフジに挑戦したいと思っているからで、夜間登山がどんなものかを体験するためでもあった。
　ただ、私にとっての課題は、体力的なことと言うより、推定100数十鉢はゆうに超える植物の世話をどうするか、ということ(笑)。私が泊りの登山をほとんどしない理由がこれ。独り者で園芸を趣味とする者の宿命だな(笑)。