また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 2121122
全員に公開
ハイキング
中国

岡山市北区 小遠藤山麓〜赤岳〜まつだ牧場 紅葉以外の動植物も

2019年11月24日(日) [日帰り]
 - 拍手
Machapuchare その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:51
距離
13.6km
登り
532m
下り
535m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:31
休憩
1:17
合計
5:48
7:59
36
徳倉城址案内板前スペース
8:35
8:35
2
長田集落&小田川分岐
8:37
8:37
33
地形図破線の道入口
9:10
9:10
11
標高250m地形図破線の道終了地点
9:21
9:26
9
標高285m休憩地点
9:35
9:35
18
尾根道合流点
9:53
9:53
5
赤岳頂上&尾根道分岐
9:58
10:02
5
10:07
10:07
10
赤岳頂上&尾根道分岐(2回目)
10:17
10:17
32
尾根道合流点(2回目)
10:49
10:57
45
標高330m峰
11:42
11:42
1
アスファルト道合流点
11:43
11:57
9
引っ付き虫取り地点モミジ
12:06
12:51
17
まつだ牧場
13:08
13:09
19
八幡宮
13:28
13:28
19
長田集落&小田川分岐(2回目)
13:47
徳倉城址案内板前スペース
まつだ牧場の動物たちとのふれあい、紅葉など旬の動植物観察を楽しむコース
歩行距離13.5km、歩行時間4時間30分、歩行数14,900歩、消費カロリー1,680Kcal
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2019年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
徳倉(とくら)城址案内板前のスペースに自動車を停めました。2台程駐車可能です。また、この数m西にも草地のスペースがあり、こちらは数台程です。
コース状況/
危険箇所等
 長田集落&小田川分岐から北上し、標高150mの地形図の破線の道入口から赤岳頂上<写真10〜12>をピストンして西のまつだ牧場<写真29〜36>に向かい、引っ付き虫取り地点のモミジ<写真26>撮影地点のすぐ北東でアスファルト道に合流するまでが土道、それ以外はアスファルトやコンクリート道です。
 赤岳西尾根に合流するまでは、ピンクテープや踏み跡を辿りますが、標高250mからは完全にルートファインディングです。幸い、木の枝をかき分けることはほとんどありませんでした。

 長田集落&小田川分岐から赤岳西尾根に合流するまでは、途中からルートファインディングが必要になります。
 長田集落&小田川分岐から北上するコンクリート道に入ると、道はすぐに西に向かい始めました。周辺を探すと、ちょうど地形図の白い太線の道上に草の生えた土道の入り口がありました。東の七曲峠に向かう道もありそうでしたが、見落としてしまったのかもしれません。
 シダや草の間の細い踏み跡は、ほぼ地形図の破線通りに北上していました。途中からは小石がゴロゴロしてきましたが、気になるほどではありませんでした。
 標高190mで少し怪しくなりましたが、1m程上るとすぐ北に低い石垣と明瞭な細道、ピンクテープがありました。ここからは迷いそうな所にピンクテープがあり、ほとんど涸れた沢を左右に渡りながら歩きました。
 標高250m辺りで黄色いテープが現れ、前方(北)はヤブになりました。東側の斜面は植林帯のようだったので、ここからは楽勝だろうと、北東に進路を変えました。ところが、倒木や切った木が散乱し、それらをよけながら崩れやすい斜面を登る羽目になりました。
 標高270mを過ぎると、まっすぐ北上する細踏み跡が見つかりましたが、喜んだのもつかの間、標高280mでなぜか途絶えてしまいました。結局、そこから谷に向かって西に下りました。すると、なぜか黄色いテープがありました。テープはここだけで、ぬかるみをよけながら北上、最後は木の間をぬうように少し崩れやすい斜面を登り、無事に尾根道に合流できました。

 尾根道合流点から赤岳頂上<写真10〜12>までは、分岐がわかりにくい所がありますが、たまに倒木をまたぐくらいで歩きやすいです。
 尾根道合流点から東に向かいましたが、分岐を見落とし、七曲峠へと南下する道に入って引き返しました。この分岐には何の印もありません。引き返しながら注意深く探すと、ちょうど北から北東に進路を変える辺りに低い石の標柱と側の木にピンクテープ、さらに、木が茂ったほうを覗き込むと、白いビニール袋が木の枝に縛り付けてありました。東からだと迷いようがないのですが、西からだとスルーしやすいです。 
 七曲峠へと南下する道との分岐より東は倒木もなく、ピンクテープも多く歩きやすくなります。赤岳頂上<写真10〜12>と尾根道との分岐には、白い発泡スチロールの道標があり、ピンクテープやビニール紐が頂上まで続いています。三角点<写真12>はヤブの中ですが、ピーク標<写真10>のすぐ右(南)のヤブに一歩踏み込むと見えます。周辺はトゲトゲだらけなので要注意です。

 尾根道合流点から西に向かい、引っ付き虫取り地点のモミジ<写真26>撮影地点のすぐ北東でアスファルト道に合流するまでは、最初は細い踏み跡レベルですが、途中からは広く歩きやすい道になります。舗装道路に出る直前のほんの1m程はヤブで、この時季は「引っ付き虫軍団」が待ち構えています(-_-;)
 尾根道合流点から西に向かいましたが、北上してくる地形図の破線の道の入り口はよくわかりませんでした。ここを過ぎるとシダやササの間の細踏み跡でしたが、すぐに終わり、たまに倒木をまたいで歩きました。
 標高335m峰のすぐ西の鞍部からはピンクテープが現れ、シハイスミレ<写真15>撮影地点辺りからは道が広くなり、空も見えるようになりました。
 たまに分岐もあり、標高330m峰<写真17>からは北に延びる踏み跡、標高320mの地形図の破線の道が二手に分かれる地点では、道が両方ともありました。ただし、この2本の道が再び合流する地点には、南側にロープが張られていました。南西の小田集落に下る道は消滅しているのかもしれません。その後は、地形図の破線の道の南側のほうの道はなさそうでした。
 小田集落北の標高340m峰の南側を巻き標高320m辺りから、道は伐採地の間を通り抜けるようになりました。標高305m&270mには北東に延びる道との分岐がありました。
 アスファルト道に出る直前で、道は不意に引っ付き虫に覆われてしまいました。ほんの1mですが、突破する間に全身にまといつかれ、ちょろちょろ流れをまたぐと、少し東寄りにロープが張られた道の入り口があり、無事にアスファルト道に出られました。
その他周辺情報 近くの宇甘渓(うかんけい)の赤橋辺りは有名な紅葉スポットで、ちょうど見頃のようです。
01スズメ
チュチュンガチュン♫電線にスズメが三羽止まってた(^^♪<byデンセンマンの電線音頭>懐かしく思い出しながら動画も撮りました。近くにツグミもいました。
1
01スズメ
チュチュンガチュン♫電線にスズメが三羽止まってた(^^♪<byデンセンマンの電線音頭>懐かしく思い出しながら動画も撮りました。近くにツグミもいました。
02ゴリラの木⁉
イヌツゲでしょうか。こうした遊び心は微笑ましいです(^^)/
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02ゴリラの木⁉
イヌツゲでしょうか。こうした遊び心は微笑ましいです(^^)/
03皇帝ダリア
皇帝ダリアは日が短くならないと花芽ができないので、開花期が遅く11月下旬から咲き出します。高さは2m以上ありました(*_*;
03皇帝ダリア
皇帝ダリアは日が短くならないと花芽ができないので、開花期が遅く11月下旬から咲き出します。高さは2m以上ありました(*_*;
04タツナミソウの仲間
タツナミソウの仲間は見分けるのが難しいです。葉の長さが3cm前後あったので、タツナミソウかもしれません。秋にも花がちらほら咲くことが多いそうです。
04タツナミソウの仲間
タツナミソウの仲間は見分けるのが難しいです。葉の長さが3cm前後あったので、タツナミソウかもしれません。秋にも花がちらほら咲くことが多いそうです。
05アキノタムラソウ
花期が長いので夏から花を咲かせます。周囲の草花の花がなくなり寂しくなった秋の草地にひっそりと咲いていました。
2
05アキノタムラソウ
花期が長いので夏から花を咲かせます。周囲の草花の花がなくなり寂しくなった秋の草地にひっそりと咲いていました。
06ハキダメギク
日本の植物学の父といわれる牧野富太郎博士が世田谷の掃き溜めで発見したのでこの名前がついたとされています。直径1cm足らずの小さな花です。
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06ハキダメギク
日本の植物学の父といわれる牧野富太郎博士が世田谷の掃き溜めで発見したのでこの名前がついたとされています。直径1cm足らずの小さな花です。
07リュウノウギク
秋遅くに花をつける野菊です。葉や花が兵庫県花のノジギクに似ています。
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07リュウノウギク
秋遅くに花をつける野菊です。葉や花が兵庫県花のノジギクに似ています。
08小田川の魚
コイ科モロコ属の仲間でしょうか。小田川にはたくさんいました。動画も撮りました。
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08小田川の魚
コイ科モロコ属の仲間でしょうか。小田川にはたくさんいました。動画も撮りました。
09ぐるぐるま木
一瞬、長いロープのように見えました。ここまで展望が効かず、花や紅葉も見られなかったので、ちょっと気分転換になりました。ありがとう(^^♪
09ぐるぐるま木
一瞬、長いロープのように見えました。ここまで展望が効かず、花や紅葉も見られなかったので、ちょっと気分転換になりました。ありがとう(^^♪
10赤岳ピーク標
ピーク標は簡単に見つかりましたが、三角点<写真12>はすぐにはわかりませんでした。
10赤岳ピーク標
ピーク標は簡単に見つかりましたが、三角点<写真12>はすぐにはわかりませんでした。
11カワラタケ
直径3cm程のカワラタケの集合写真です(*^^*)
11カワラタケ
直径3cm程のカワラタケの集合写真です(*^^*)
12赤岳頂上三角点「赤岳」
標高331.2mの頂上三角点<点名:赤岳>です。ピーク標<写真10>の右(南)のヤブの中に隠れていました。一歩踏み込むと見えますが、周辺はトゲトゲだらけです(-_-;)前回も少し痛い思いをしたのを思い出しました。
12赤岳頂上三角点「赤岳」
標高331.2mの頂上三角点<点名:赤岳>です。ピーク標<写真10>の右(南)のヤブの中に隠れていました。一歩踏み込むと見えますが、周辺はトゲトゲだらけです(-_-;)前回も少し痛い思いをしたのを思い出しました。
13ツガサルノコシカケ
アカマツに生えていました。成長とともにオレンジ色の環紋が現れ、続いて基部の黒い部分が広がっていきます。
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13ツガサルノコシカケ
アカマツに生えていました。成長とともにオレンジ色の環紋が現れ、続いて基部の黒い部分が広がっていきます。
14ヤマウルシ
ウルシ科はいい色に紅葉しますが、かぶれる方は要注意です。
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14ヤマウルシ
ウルシ科はいい色に紅葉しますが、かぶれる方は要注意です。
15シハイスミレ
紫背菫の名の通り、葉の裏が紫色を帯びています。一株だけ咲いていました。この辺りから道が広くなり、相変わらず両サイドの木々で展望は効きませんが、空が見えるようになりました。
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15シハイスミレ
紫背菫の名の通り、葉の裏が紫色を帯びています。一株だけ咲いていました。この辺りから道が広くなり、相変わらず両サイドの木々で展望は効きませんが、空が見えるようになりました。
16カエデの仲間
山道沿いで綺麗に紅葉していました。葉の形がわかりにくかったのですが、三裂しているようでした。
16カエデの仲間
山道沿いで綺麗に紅葉していました。葉の形がわかりにくかったのですが、三裂しているようでした。
17標高330m峰より北方面
北方面には322m峰とその南(手前側)の280m峰が見えました。周辺は少し開けており、さらに北に踏み跡が続いていました。
17標高330m峰より北方面
北方面には322m峰とその南(手前側)の280m峰が見えました。周辺は少し開けており、さらに北に踏み跡が続いていました。
18カラスザンショウ
不意につかんでしまい、痛い目に遭いました(-_-;)恐ろしいトゲトゲだらけの幹を動画に撮ってみました。このルートにはけっこうあり、長く伸びた細枝に引っかかることもしばしばでした。
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18カラスザンショウ
不意につかんでしまい、痛い目に遭いました(-_-;)恐ろしいトゲトゲだらけの幹を動画に撮ってみました。このルートにはけっこうあり、長く伸びた細枝に引っかかることもしばしばでした。
19フユイチゴ
花は夏から秋にかけて咲きますが、実が冬に熟すのと、常緑なのでこの名前がつきました。道に堂々と群生していました。
19フユイチゴ
花は夏から秋にかけて咲きますが、実が冬に熟すのと、常緑なのでこの名前がつきました。道に堂々と群生していました。
20ジョロウグモ♀
何を血迷ったのか、葉っぱを獲物と間違って襲っていました。
20ジョロウグモ♀
何を血迷ったのか、葉っぱを獲物と間違って襲っていました。
21赤岳西南西尾根紅葉
時々開けた所から紅葉が垣間見られました。
21赤岳西南西尾根紅葉
時々開けた所から紅葉が垣間見られました。
22ブタナ
タンポポモドキともいわれています。9月の開花時期を過ぎても咲き残っていました。茎はひょろひょろと長く伸びるので、全体の雰囲気でわかりやすいです。
22ブタナ
タンポポモドキともいわれています。9月の開花時期を過ぎても咲き残っていました。茎はひょろひょろと長く伸びるので、全体の雰囲気でわかりやすいです。
23カイガラタケ?
カワラタケ<写真11>などに似ていますが、カサの裏がひだ状になっています。この重なり具合は虫たちの雨傘になっているかも(´・ω・`)
23カイガラタケ?
カワラタケ<写真11>などに似ていますが、カサの裏がひだ状になっています。この重なり具合は虫たちの雨傘になっているかも(´・ω・`)
24伐採地より北西方面
この辺り一帯が高原地帯となっています。広い道がたまに枝分かれしていました。
24伐採地より北西方面
この辺り一帯が高原地帯となっています。広い道がたまに枝分かれしていました。
25ベニバナボロギク
花の先だけが赤くなりますが、植物学的には黄色の花として分類されています。タンポポのような綿毛をつけた種が大きく広がり、この姿がボロにたとえられたようです。「引っ付き虫軍団」の総攻撃を食らい、ちょろちょろ流れをまたぎ、舗装道路に出る直前に出迎えてくれました(^^♪
25ベニバナボロギク
花の先だけが赤くなりますが、植物学的には黄色の花として分類されています。タンポポのような綿毛をつけた種が大きく広がり、この姿がボロにたとえられたようです。「引っ付き虫軍団」の総攻撃を食らい、ちょろちょろ流れをまたぎ、舗装道路に出る直前に出迎えてくれました(^^♪
26引っ付き虫取り地点の
          モミジ
大量の「引っ付き虫」にまとわりつかれアスファルト道に出ると、きれいなモミジがありました。癒されました(*^^*)動画を撮り、ここで15分程、「引っ付き虫」取りタイム。まつだ牧場手前でまさかまさかの足止め(-_-;)
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26引っ付き虫取り地点の
          モミジ
大量の「引っ付き虫」にまとわりつかれアスファルト道に出ると、きれいなモミジがありました。癒されました(*^^*)動画を撮り、ここで15分程、「引っ付き虫」取りタイム。まつだ牧場手前でまさかまさかの足止め(-_-;)
27ノブドウ
直径数mmの果実は淡緑色から青、紫色になります。ほとんどにタマバエの幼虫が寄生しており、食べられませんが、見るだけでも十分(*^^*)
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27ノブドウ
直径数mmの果実は淡緑色から青、紫色になります。ほとんどにタマバエの幼虫が寄生しており、食べられませんが、見るだけでも十分(*^^*)
28サザンカ
他の花が少なくなった11月頃から3月にかけて美しい花を咲かせます。
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28サザンカ
他の花が少なくなった11月頃から3月にかけて美しい花を咲かせます。
29まつだ牧場ドウダンツツジ
ドウダンツツジは春に白い壺形のかわいらしい小花が咲き、秋には紅葉が楽しめる落葉性の花木です。低い木が数本植えられていました。
29まつだ牧場ドウダンツツジ
ドウダンツツジは春に白い壺形のかわいらしい小花が咲き、秋には紅葉が楽しめる落葉性の花木です。低い木が数本植えられていました。
30まつだ牧場
   モミジ越しに放牧地
モミジ越しに25haの広大な放牧地が見えました。このアスファルト道沿いのモミジはみんなかなり色づいていました。
30まつだ牧場
   モミジ越しに放牧地
モミジ越しに25haの広大な放牧地が見えました。このアスファルト道沿いのモミジはみんなかなり色づいていました。
31まつだ牧場
  モミジ越しに放牧中の牛
鮮やかな赤いモミジと白黒のホルスタインのコントラストが絵になっていました。
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31まつだ牧場
  モミジ越しに放牧中の牛
鮮やかな赤いモミジと白黒のホルスタインのコントラストが絵になっていました。
32まつだ牧場みるくちゃん
まつだ牧場マスコットのホルスタインヤギ⁉この後、動画を撮っていると、紙の地図を入れたマップケースをなめられました。バレたか(*_*;慌てて少し離れて、今度は放牧中の牛の動画を撮りました。
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32まつだ牧場みるくちゃん
まつだ牧場マスコットのホルスタインヤギ⁉この後、動画を撮っていると、紙の地図を入れたマップケースをなめられました。バレたか(*_*;慌てて少し離れて、今度は放牧中の牛の動画を撮りました。
33まつだ牧場牛舎
黒毛和牛です。まだ子牛でしょうか。この3頭の関係は?彼らを見ていると、目の前に成牛がやってきて首を伸ばし、おねだりしてきました。何もやらずにいると、水を飲んでいた別の牛をどついてどかし、八つ当たりしていました(-_-;)
33まつだ牧場牛舎
黒毛和牛です。まだ子牛でしょうか。この3頭の関係は?彼らを見ていると、目の前に成牛がやってきて首を伸ばし、おねだりしてきました。何もやらずにいると、水を飲んでいた別の牛をどついてどかし、八つ当たりしていました(-_-;)
34まつだ牧場桜狂い咲き?
単なる狂い咲き?それとも四季桜?花数は少なかったです。
34まつだ牧場桜狂い咲き?
単なる狂い咲き?それとも四季桜?花数は少なかったです。
35まつだ牧場ジェラート
マロングラッセ&ミルク(右)とゆず&クリームチーズのWコーンです。かなりあっさりで素材の風味も甘さも控えめでした。夏場はこのくらいがちょうどいいでしょう。昼食です(*_*;
35まつだ牧場ジェラート
マロングラッセ&ミルク(右)とゆず&クリームチーズのWコーンです。かなりあっさりで素材の風味も甘さも控えめでした。夏場はこのくらいがちょうどいいでしょう。昼食です(*_*;
36まつだ牧場看板猫
どういうポーズと表情をしたら人間に可愛がられるのかがわかっているようです。まさにアイドル(*^^*)
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36まつだ牧場看板猫
どういうポーズと表情をしたら人間に可愛がられるのかがわかっているようです。まさにアイドル(*^^*)
37色づき途中のモミジ
三色モミジ⁉絶妙のグラデーションでした。このくらいが一番きれいかもしれません。
37色づき途中のモミジ
三色モミジ⁉絶妙のグラデーションでした。このくらいが一番きれいかもしれません。
38まつだ牧場放牧中の牛
アスファルト道からズームしました。ひたすら雑草をむさぼるように食べていたので動画も撮りました。
38まつだ牧場放牧中の牛
アスファルト道からズームしました。ひたすら雑草をむさぼるように食べていたので動画も撮りました。
39イチョウ
黄色に輝くイチョウは綺麗でした。晴れていたらもっと美しかったでしょう。
39イチョウ
黄色に輝くイチョウは綺麗でした。晴れていたらもっと美しかったでしょう。
40八幡宮
小田川沿いの小田集落にありました。由来等詳細は不明です。
40八幡宮
小田川沿いの小田集落にありました。由来等詳細は不明です。
41コカマキリ
近づくと一瞬フリーズしましたが、慌てて溝の中に飛び込み逃げてしまいました。
1
41コカマキリ
近づくと一瞬フリーズしましたが、慌てて溝の中に飛び込み逃げてしまいました。
42キセキレイ
尾羽を上下に振る仕草が可愛いので動画も撮りました。
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42キセキレイ
尾羽を上下に振る仕草が可愛いので動画も撮りました。
43日航機低空飛行
岡山空港が近くにあるので、低空飛行がよく見られます。
43日航機低空飛行
岡山空港が近くにあるので、低空飛行がよく見られます。
44こちらを見つめるエナガ
好奇心が旺盛で人間にも関心を示す野鳥です。10羽近くの群れがみんな手前の枯れ枝に止まって、こちらをしげしげと見つめていました。
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44こちらを見つめるエナガ
好奇心が旺盛で人間にも関心を示す野鳥です。10羽近くの群れがみんな手前の枯れ枝に止まって、こちらをしげしげと見つめていました。
45エナガ
じっとして動画を撮影しているとすぐに興味を失い、餌探しに興じていました。すばしっこいのでついていくのが大変ですが、いたずらっ子のような独特の顔もバッチリ撮れました(*^^*)
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45エナガ
じっとして動画を撮影しているとすぐに興味を失い、餌探しに興じていました。すばしっこいのでついていくのが大変ですが、いたずらっ子のような独特の顔もバッチリ撮れました(*^^*)
46徳倉城跡
小遠藤山の頂上にある山城で、本丸の石垣がよく保存されています。幾度か城主がかわって、最後は宇喜多氏(今回もやはり出ました)の家臣である遠藤河内が城主を務めましたが、関ヶ原の役後に廃城となりました。
46徳倉城跡
小遠藤山の頂上にある山城で、本丸の石垣がよく保存されています。幾度か城主がかわって、最後は宇喜多氏(今回もやはり出ました)の家臣である遠藤河内が城主を務めましたが、関ヶ原の役後に廃城となりました。
47松崎牧場パフェ&
      ジェラート
ゆず&リッチミルクのWコーンとフルーツどっさりパフェ(中のジェラートは抹茶&バンコクコーヒー&マルベリーをチョイス)です。あっさりですが、素材の風味はそれなりにします。パフェのフルーツはシャリシャリで氷のようになっていましたが、風味はしっかりしていました。おやつです(*_*;
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47松崎牧場パフェ&
      ジェラート
ゆず&リッチミルクのWコーンとフルーツどっさりパフェ(中のジェラートは抹茶&バンコクコーヒー&マルベリーをチョイス)です。あっさりですが、素材の風味はそれなりにします。パフェのフルーツはシャリシャリで氷のようになっていましたが、風味はしっかりしていました。おやつです(*_*;

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下(厚手) 防寒具 軍手 雨具 日よけ帽子とフード 雨用帽子 登山靴(防水加工) 靴ひも予備 サブザック ザックカバー 地形図 コンパス マップケース 筆記用具 携帯 時計(防水) タオル カメラ 飲料水(スポドリ&茶) 水筒(保温) 非常食(栄養補助食品) スマホ(山使用可能) eTrex30(GPSナビゲーター)

感想

 前回、赤岳を訪問したのは1年程前でした。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1625533.html
そのときに、他にもルートがいろいろありそうだったので、またいつか別ルートで登ってみたいと思っていました。今回の出発点は徳倉(とくら)城址の案内板がある小遠藤集落。徳倉城址も登りたかったのですが、今回のコースタイムが読めなかったので、次の機会にしました。

 最初は小田川沿いの舗装道路を歩きました。ここはハイペースでスルーするつもりが、野鳥、道端に咲く花、小田川の魚を見つけては立ち止まり、いつものことながら、スムーズに進みませんでした(*_*;

 長田集落から北に延びている谷沿いの道にチャレンジしました。このルートを登った人の記録を事前に見つけることができませんでしたが、地籍調査は行われているようで、途中まではピンクテープを頼りに踏み跡レベルの道を辿りました。
 標高250m辺りからはそれもなくなり、頻繁にルートファインディングしながら、
赤岳の西尾根まで出てきました。

 赤岳の西尾根は大半は歩きやすい道です。七曲峠から上ってくる道とこの西尾根との分岐に道標がなく、西からアプローチすると、この分岐に気付かず、少しだけ七曲峠に下りる道に入ってしまいました。
 赤岳頂上に南からアプローチする道は道標がついているので迷うことはありませんが、三角点設置場所は少しだけヤブに入りました。

 赤岳からまつだ牧場までは、赤岳の西尾根を下っていきました。下ると言っても、標高331mの赤岳に対し、松崎牧場は標高310m程あり、高度差がほとんどなく、アップダウンを繰り返しました。途中から道が広くなり、昔は自動車が通っていたことがうかがえましたが、一部、道の真ん中にまだ小さな松の木がたくさん生育しており、このまま人がほとんど入らなければ、自然に帰することになりそうです。
 ここではフユイチゴ<写真19>の群生など、想定外の風物詩もいくつか見られました。ヤブコギはありませんが、油断していると、広い道の真ん中に生えているカラスザンショウ<写真18>など、トゲのある植物に痛い目に遭わされることも度々でした。また、舗装道路に出る直前ほんの1m程の距離で、センダングサやキンミズヒキなどの「引っ付き虫軍団」に全身まとわりつかれ、これを取り払うのに、15分ぐらいの時間を費やしました(-_-;)

 まつだ牧場に着くと、紅葉しているモミジがいくつか見られました。
 また、高原に広がる25haの放牧地や牛舎では、完全自家育成により子牛のときからこの地で生まれ育った健康な牛たちが、ゆったりと草を食んでいるシーンが見られました。
 さらに、他の小動物とのふれあいスペースには、インドクジャクやヤギなどもいました。特にヤギのみるくちゃん<写真32>はホルスタインのような牛模様をしており、えさをおねだりして近づいてくるので、愛嬌たっぷりで可愛かったです。油断していると、MAPケースをなめたので、もしかしたら、このケースの中に紙の地図が入っているのがバレていたのかもしれません(*_*;
 楽しんだ後は、まつだ牧場ミルク工房でジェラート<写真35>を購入しました。牧場が運営しているので、乳牛からとれる新鮮なミルクを活かして作られているのでしょう。しぼりたてミルクのコクとすっきり上品な甘さが程よい味となっていました。
 ちなみに、山行後、松崎牧場(ジェヌイーノ)にも寄り、やはり、ここの名物であるジェラートとパフェ<写真47>を食しました。ここも搾りたてのミルクを使って作られているようでした。
 実はこの日は「岡山市米粉&乳製品スタンプラリー」の最終日でした。期間内に3店舗分のスタンプを集めて応募すると、抽選で136名に希望する乳製品か米粉製品がもらえるそうです。最後の松崎牧場は閉店前に急いで食し冷たさに悶絶しましたが、
たまには、寒い日のジェラートもいいものです。こんな日は本能的に脂肪分を求めているのかもしれません。秋は花より団子、いや、紅葉よりアイスでしょう(*^^*)



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