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Yamareco

記録ID: 212137
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

赤岳山荘から赤岳。ゆったり山行。

2012年08月01日(水) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
11.9km
登り
1,279m
下り
1,280m

コースタイム

9:25赤岳山荘駐車場−11:10行者小屋11:30出発−13:10赤岳山頂13:40出発
14:15地蔵尾根分岐14:30出発−15:10行者小屋−15:20中山展望台16:15出発
16:30鉱泉小屋−17:35駐車場
天候 晴れ。遠望は無し。
過去天気図(気象庁) 2012年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
トイレは有料。水はあります。水は行者小屋、鉱泉小屋ともあります。

森林限界を超えた岩場は人が多い時期は落石に注意して下さい。

駐車場への林道は綺麗に整備されていて一番良い状態です。
今後雨の状況で変わるかもしれませんが普通車でも今なら入れます。
が,すれ違い場所が限られますので注意して下さい。
出だしは快晴
空が綺麗。
みどりはまだ新緑
1
みどりはまだ新緑
行者小屋からの槍穂
1
行者小屋からの槍穂
尾根からの槍穂
中岳、阿弥陀岳
ガスが出てきたぁ。
ガスが出てきたぁ。
ミヤマダイコンソウ
ミヤマダイコンソウ
阿弥陀岳
中央アルプス
コマクサ、だいぶ痛んでいる。
コマクサ、だいぶ痛んでいる。
ハクサンイチゲの実
ハクサンイチゲの実
チョウノスケソウ
チョウノスケソウ
チシマギキョウか。
1
チシマギキョウか。
イワベンケイ
ダイコンソウ。
赤くなったイワベンケイ
赤くなったイワベンケイ
赤岳山頂
遠くから雷鳴が・・・
遠くから雷鳴が・・・
阿弥陀岳方面は綺麗。
阿弥陀岳方面は綺麗。
シオガマも終わり
シオガマも終わり
お地蔵様と一服。
お地蔵様と一服。
鉱泉への登山道。
鉱泉への登山道。
中山展望台より、また快晴
中山展望台より、また快晴
明日は下り気味かな。
明日は下り気味かな。
阿弥陀岳
今回もありがとね。
今回もありがとね。
北沢も綺麗。
駐車場より。夕方も綺麗に見えました。
駐車場より。夕方も綺麗に見えました。

感想

いやぁ、超暑い日が続いております。
白州に引っ越して10年になりますが初めてエアコンが欲しくなりました。

予報は毎日変わらず晴れなのですが八ヶ岳には雲がかかることが多く
なかなか出かけられません。

前日は久々に一日綺麗に八ヶ岳が見えていて素晴らしかったのですが仕事が
入っていて出かけられずこの日も朝は八ヶ岳が綺麗に見えていたので出荷を
早めて出かけることにしました。
どう頑張っても出発は八時半過ぎになりますが前回よりは頑張りました。

出だしは快晴。シラビソの香りと綺麗な青空と新緑の葉の色に包まれて
八ヶ岳は裏庭を歩いているような気にさせます。
・・・でしたが行者小屋に着く頃には硫黄付近がガスにまかれしまい
ました。途中は槍穂や中央アルプスは見えていましたが山頂に着く頃には
山々はほとんど雲の中になってしまいました。
でも、風もなく陽射しはあったので寒くはなくて助かりました。

花の方は綺麗な花は少なく種類もミヤマダイコンソウとチシマギキョウ
(イワギキョウもあるかも)コマクサが目立つぐらいでほとんど終わり状態です。

時間的には硫黄へ縦走も出来たのですが山頂に着いたときは黒いガスに包まれ
雷鳴もあったので雷は怖いので地蔵尾根から降りることにしました。
分岐で休んでいるときに来た方に聞いてみると斜面一面とても綺麗でした
とのことですので台座の頭のコマクサはまだ楽しめそうです。

地蔵尾根を下るのは5年ぶりでしょうか。
知り合いに赤岳に行きたいと依頼されて行ったときの最短ルートです。
天気は悪くなるかと思っていたら一転、降りてきたらまた快晴です。

このコースの帰りは展望があれば中山展望台はお薦めです。
赤岳から大同心の稜線が素晴らしく綺麗で今日歩いてきた文三郎尾根
地蔵尾根とも綺麗に見えます。このコース取りでの展望レストランの
コーヒ−ブレイクには最適な場所です。

硫黄のコマクサは見られず残念でしたがあちこちで休みながらの
のんびり山行がわたくしてきには好きな山行スタイルです。

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