裏妙義山


- GPS
- 08:37
- 距離
- 13.4km
- 登り
- 1,715m
- 下り
- 1,716m
コースタイム
- 山行
- 8:37
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 8:37
天候 | 小雨後晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
岩場滑りやすい |
写真
感想
朝一は天気が安定するとの事で、日の出と共に丁須ノ頭に挑もうとしましたが!!まさかの小雨。頭に着いたらなんと晴れたので、挑めと言うことかと思い挑戦したのですが、グローブが行くまでにかなり濡れており、鎖も水滴がかなりついて凄く滑る。しょうがないので、グローブをとって直手で登る事にしましたが、それでも滑る。。諦められず、無理やり登りましたが、鎖が冷た過ぎて、手の感覚があまりなく、しかも強引に登ったので、握力が、、、ほんと降りる事が出来ないかもと思い絶望しました。5分位手を暖めて握力回復もはかろうかと思っていた矢先に、またも小雨。。。鎖がまた濡れたらほんとにまずいと思い降りる決心をしましたが、手がかじかみ過ぎていたため、グローブをして降り始めましたが、やはり滑る。一度上がってとってからにしようかと思いましたが、握力と雨の状況を考えると時間はかけられないため、オーバーハング手前の足場でグローブを取り少し腕を休めて命からがら降りきりました。ほんとに死ぬかと思った。。。雨の日の丁須ノ頭はほんと命がけになるかと思うので、フリーで登るのは絶対にやめた方がいいかと思います。私も二度と滑ると思ったら挑戦しないと思いました。登る事は出来ても下りのリスクは尋常じゃないです。途中のトラバースは何故か橋が一部ないし、、、岩場滑るし握力ないし、しんどかった、、、ただ丁須ノ頭を生きて降りれたのでずっと気持ちがふわふわした感じでした。谷急山までもアップダウンが凄いし、、、今日の状況はかなり悪かったとはいえ、個人的には丁須ノ頭をやるのなら、表妙義とは比べ物にならない難易度かと思います。ちょっとでも不安に感じたら絶対に挑戦しないでもらいたいです。ほんとに滑落する可能性があるかと思います。ほんとにしんどい山行でしたが!!三方境から国民宿舎への帰路650m前後の紅葉が凄い!!狭い道から急に開けた場所に沢山のもみじ!!陽射しがもみじの葉に当たって落ちてくるので!!陽射し赤い!!もの凄く幻想的な雰囲気でした!!この光景を見るために紅葉シーズン来るのはオススメです!!鎖場苦手な方も鎖をそんな使わずに谷急山まで登れるルートになりますので、この時期はヒルもいないですし、ほんとオススメです。終わり良ければで!!なんだかんだ楽しい1日でした。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する