桜平から硫黄岳
- GPS
- 07:59
- 距離
- 9.5km
- 登り
- 898m
- 下り
- 900m
コースタイム
9:00☆硫黄岳山頂☆10:10
→11:15ヒュッテ夏沢→11:50オーレン小屋12:00→12:30夏沢鉱泉12:40→1:10桜平
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
5時頃桜平に到着しましたが既に路肩にしか駐車できません。 駐車場にはハチとアブが大量にいました。 普通車で何度か下をするくらい道が荒れています。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
夏沢鉱泉に登山ポストがあります。 夏沢鉱泉とオーレン小屋で美味しい水が飲めますよ。 Docomoなら山頂でも電波が届きました。 危険箇所は、 山頂手前登りでは急な為、落石を発生させないように注意。 山頂で爆裂火口に夢中になり崖に近寄りすぎない。 山頂から夏沢峠まで急な下りな為、滑りやすい。 くらいですかね。 |
写真
感想
今回は3ヶ月ぶりとなる山行で念願の同僚6人、年齢20代から50代と大所帯での山行となりました。
前夜の宴で寝不足と二日酔い状態でしばらく体調はよろしくありません。
ウコンの力も効きません。
忘れ物も大量にしてしまいました。山をなめてはいけないと実感しました。
本当に反省してます。
桜平から夏沢鉱泉は沢沿いで涼しく酔い覚ましにはよい薬となりました。
夏沢鉱泉(気温8度)、オーレン小屋(水うまい)と比較的に短距離で救われます。
着々と標高を稼ぎ、赤岩の頭付近のコルまでくると360度絶景で気持ちが高まります。
山頂に到着すると北アの槍穂高その右側には雲海、反対側には横岳から富士山が顔を出してます。そしてそして赤岳、阿弥陀岳がドカーーーーーン!!!
快晴に感謝です!!
そんな絶景を惜しみながら下山しますが、爆裂してしまった河口を見ながらの夏沢峠方面にいくのも見どころです。
そこからはオーレン小屋、夏沢鉱泉と、登りと同じルートで下山。
パーティー登山ではリスクもありますが、その分いろいろな話ができて楽しい山行となりました。
天気、メンバー、景色、そしてなんと言っても皆元気に下山、今回初めての経験者もいましたが山に魅了されていくことでしょう。
改めてこの感動を求め続けていきたいと思います。
※今回IPhoneに山と高原の地図を使いました。地図自体はとても使いやすくオススメできるアプリと思います。欲を言うと、電池の減りが早いのと目的地設定、残りの距離を表示してくれるとなお良いですね。
途中実験で飛行機モードでGPSが使えるかを試しましたが、やはりGPSも切るようでルート上で暫くまっすぐになっている箇所があります。Docomoのある機種はGPSは切らないようです。
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