[過去ログ] 月山（羽黒山口）

2017年08月14日(月) [日帰り]

• GPS: 05:08
• 距離: 11.7km
• 登り: 620m
• 下り: 622m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:49
• 休憩: 0:18
• 合計: 5:07

8:09 八合目 弥陀ヶ原
9:12 9:12 一ノ岳
9:19 9:19 たたみ石
9:36 9:36 九合目 佛生池
10:03 10:03 行者返し
10:31 10:40 月山
11:22 11:24 月山
11:47 11:47 行者返し
12:08 12:09 九合目 佛生池
12:19 12:19 たたみ石
12:23 12:24 一ノ岳
13:04 13:04 御田原参籠所
13:10 13:15 八合目 弥陀ヶ原
13:16 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

[駐車場] 月山八合目駐車場

その他周辺情報

[立ち寄り湯] 長沼温泉 ぽっぽの湯　430円

写真

8/14 8:21

高層湿原の弥陀ヶ原。しばらく木道が続く

8/14 8:22

ウメバチソウ

8/14 8:23

弥陀ヶ原の池塘群

8/14 8:24

タチギボウシ

8/14 8:25

イワイチョウ

8/14 8:29

雨がやみ、ガスも薄れてきた

8/14 8:33

イワオトギリ

8/14 8:36

無量坂より弥陀ヶ原を振り返る

8/14 9:13

一の岳横を通って二の岳へ

8/14 9:22

シロバナトウウチソウ

8/14 9:23

二の岳を東から巻く

8/14 9:27

二の岳周辺のお花畑。ハクサンシャジン、ウサギギク、ハクサンイチゲ

8/14 9:28

ハクサンフウロ

8/14 9:31

ミヤマリンドウ

8/14 9:31

エゾシオガマ

8/14 9:35

佛生池小屋に到着

8/14 9:46

オモワシ山手前より佛生池小屋を振り返る

8/14 9:57

オモワシ山を東から巻くと、いよいよ山頂の姿が

8/14 10:10

タテヤマウツボグサ

8/14 10:25

正面に月山神社。あと少し

8/14 10:47

到着。月山神社にて御朱印を頂く

8/14 11:14

志津口側の景色を見るべく広場の南端へ。この程度だけど

8/14 11:17

再び山頂へ

8/14 11:29

東面の肘折口方面

8/14 11:33

下山します

8/14 15:29

下山後は羽黒山へ。まずは山頂の鏡池と三神合祭殿

8/14 16:27

国宝の五重塔

8/14 16:32

ミシュラン三つ星の杉並木。上まで登らず、触りだけ

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100 SONY

AQUOS mini SH-M03 SIMフリー シャープ

装備

MYアイテム

pohjola

重量：0.95kg

感想

pohjola

夏休みは観光を兼ねて月山・鳥海山ツアー。まず14日は象潟口から鳥海山に登るつもりで、仁賀保に前泊しました。
しかし朝起きると天気は予報よりだいぶ悪く、山は完全に雲の中。風も強いらしく、登山口の辺りは雨も降っていそうです。
明日のほうが好天を期待できそうなので、行程の長い鳥海山は翌日に回し、今日は月山に登ることにしました。羽黒山口なら仁賀保からそう遠くないし、半日コースなので、これから移動しても十分に間に合います。

スタート時点は霧雨。ガスも濃く、弥陀ヶ原の広大な湿原も真っ白です。中止するほどではありませんが、遠征ということがなければこんな日に登ることはなかったでしょう。
さいわい10分ほどで雨はやみ、見通しもそれなりに良くなりました。山頂までは見えませんが、朝の状況を考えると御の字です。
登山道は急斜面がほとんどなく、全般的に緩やかでとても歩きやすい。Yさんもえらく気に入ったようで、すべての山がこんなコースだったらいいのにと言っていました。
高山植物も多岐にわたり、噂に違わぬ素晴らしさ。こんな天気でも飽きずに楽しく登れたのは、これら可憐な花々のおかげもあるのでしょう。

下山後はそのまま羽黒山へ移動。昨日は湯殿山神社を詣でたので、これで出羽三山制覇です。有名な2446段の石段は上まで登らず触りだけですが、ミシュラン三つ星に選定された杉並木の雰囲気は十分に感じられました。

それにしても、こんな天気でもこれだけ楽しく登れたのだから、晴れていたらどれだけ良かったことか。機会があれば是非ともまた登りたいです。