奥秩父・雁坂嶺・黒岩尾根


- GPS
- --:--
- 距離
- 15.8km
- 登り
- 1,567m
- 下り
- 1,579m
コースタイム
天候 | 快晴−晴れ−曇り 日射し強い |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
写真
感想
出会いの丘駐車場に停まっている車は少ない。全くの快晴、空が青く、陽射しが強い。
豆焼き橋を渡り、黒岩尾根入口で登山届を、指示通り携帯から登録する。
深い緑と、木漏れ日の美しい林道を終点までほぼ20分弱。
5月に来たときと、森の明るさが違う。すっかり緑深く、木漏れ日がくっきりとしてスポットのように下草を照らしいている。
あせみ峠までで、すっかり汗をしぼられる。Tシャツはびっしょりだ。それに、このコース、急斜面にトラバース道として付けられているが、道幅が狭く、山足に負担がかかる。一部のジグザグを除けば、ほとんど左足を谷足に、右足を山足に歩く。
道は歩きやすいが、足に不均等な負担がかかり、いつもと違うのが、このルートの特徴か。
日射しは強いが、木漏れ日として浴びるだけで、そのきつさはないが、風があるわけではない。でも、本当に、この天気、木漏れ日、美しい。
ただ、結構な長丁場。歩く道に変化はない。
小屋まで2キロを切ったところで、下山者に4名、出会う。このルートで、初めてほかの登山者に会う。5月には誰にも会わなかった。
最後のトラバースは平坦だが、長い・・
やっと小屋に着いたが、気分の問題で、5月のコースタイムは変わらない。
ただ、暑かったので、ポカリスエットの消費は多い。
小屋の水場で、冷たい水をガポガポ飲む。
黒岩尾根から一人あがってこられた。その方は先に峠へ向かわれた。
スナックを食べ、サブザックに飲料と雨具他を入れ、上を目指す。
ガスが上がってきて、曇ってきた。
ただ、時折、雲が切れて強い日射しが射す。
峠から雁坂嶺へたどると、すぐに草刈りをしている雁坂小屋の方に出会う。
ご苦労様だ。林道終点にあった軽トラックはこの方のものだろう。
すっかり曇って、だらだらと雁坂嶺に登る。
ちょっと小広い頂上からは南面の山が望まれる。
ぐるりと写真を撮り、峠に戻る。
日射しが強い中、ベンチであおむけになり、帽子を顔に載せていたら、少し寝入ってしまい、夢を見た。
小屋まで降りて、うどんを作り、昼食とする。
水分補給し、パッキングして14時に小屋を発つ。
帰りは前回のように飛ばさず、足を労わりながら下りる。
それでも、前回とは10分程度の遅れで下ってきた。
途中適宜休み、のんびりした気分を味わった。
でも、夏より秋の紅葉やや雪の頃の方がいいかな、と思った。
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