両神山； 日向大谷口からピストン

2019年12月08日(日) [日帰り]

• GPS: 24:22
• 距離: 18.7km
• 登り: 2,382m
• 下り: 2,367m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:25
• 休憩: 0:04
• 合計: 0:29

14:53 小倉バス停
15:17 15:21 日向大谷口バス停
15:22 民宿両神山荘

日帰り

• 山行: 5:09
• 休憩: 2:54
• 合計: 8:03

7:12 民宿両神山荘
7:16 7:17 日向大谷口バス停
7:40 7:46 会所
8:38 8:53 両神八海山
9:07 9:23 弘法之井戸
9:27 9:38 清滝小屋
9:41 9:51 鈴が坂
10:34 10:37 両神神社
10:55 11:22 両神山
11:40 11:54 両神神社
12:15 12:19 鈴が坂
12:22 12:42 清滝小屋
12:44 12:49 弘法之井戸
13:04 13:05 両神八海山
13:50 13:51 会所
14:19 14:54 民宿両神山荘
14:55 15:00 日向大谷口バス停
15:15 小倉バス停

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

前日、民宿両神山荘に宿泊。
秩父鉄道三峰口駅から町営バスで日向大谷口まで（400円）。途中の「薬師の湯バスターミナル」で乗り継ぎのケースあり。
参考：バス時刻表：http://www.town.ogano.lg.jp/cms/wp-content/uploads/2018/06/20171101hinatamitumine.pdf
なお今回台風等の影響で道路が一部崩落しており、バスは一つ手前、日向大谷口から1km強手前の小倉にて折り返し運転となっています。下記問合せされたし。
町営バスの問合せ：両神庁舎・おもてなし課（TEL：[phone]／ FAX：[phone]）
なお乗用車の場合、登山口近くの駐車場まで進むことは可能です。

コース状況／危険箇所等

　登山ポストは民宿両神山荘近くの登山口にあります。
　沢沿いを進むので、滑落に注意すべきところは多数ありますが、普通に注意すれば大丈夫でしょう。なお部分的に土砂崩れで崩落しているところがありました。
　沢沿いを歩くため数カ所沢を渡りますが、そこで道を間違えることがありました。よく見ればピンクのテープがあるのですが、渡渉点では足下に注意がいっているためテープを見逃してしまいました。
　天気予報に依れば前日に関東地方で雪が降るということだったので軽アイゼンを持参しましたが、雪は全くありませんでした。ただ霜柱は多数ありました。天気は良かったし、急登では汗をかくくらいでしたが、風が吹くところでは冷たくウインドブレーカが役に立ちました。

写真

12/7 13:41

三峰口駅。秩父鉄道では今日は偶々SL運転日でした。

12/7 14:52

町営バスで日向大谷口の一つ手前の小倉が仮終点。時刻通りの運転でした。

12/7 14:58

バスを降りた後、延々と歩きました。

12/7 15:08

途中、陥没したところがありました。

12/7 15:17

登山口直下のバス停＆駐車場。当分開通しそうもありませんね。なお車の駐車場はこれより下にありました。

12/7 15:20

バス停から見上げた両神山荘。

12/7 15:22

やっと民宿に着いた。左の柵が登山道。

12/7 16:58

夕食は、イワタケなどのキノコ料理やこんにゃく山菜など、豪華。（昼食はセーブしておくことをおすすめします。）

12/8 6:03

朝食、ナメコ汁が美味しかった。

12/8 7:12

名犬ポンが見送りしてくれました。

12/8 7:13

冬ですね。寒いと言うより日の光がオレンジ色。

12/8 7:16

登山口からすぐのところの神社で安全な登山を祈る。

12/8 7:21

最初は適度な登り坂。

12/8 7:22

沢沿いを行く。谷川に滑落しないように注意。

12/8 7:28

12/8 7:42

12/8 7:44

12/8 7:45

沢を渡ります。

12/8 7:46

土石流かしら？　水は流れていませんでしたが。

12/8 7:54

所々に、地図にも載ってない“山道”への分岐点がありました。

12/8 7:55

12/8 8:10

12/8 8:30

12/8 8:48

気持ちよい青空だ。代表写真に！(笑)

12/8 8:56

12/8 9:00

12/8 9:10

12/8 9:18

弘法之井戸。水がちょろちょろと出ています。周りには氷のつららが出来ているので0℃かな。

12/8 9:28

清滝小屋が見えてきた。立派な小屋だ。

12/8 9:30

キノコがびっしり生えている丸太あり。

12/8 9:46

七滝沢コースとの分岐点。時間に余裕がないので通常のコースへ。

12/8 9:53

産体尾根からは尾根伝いに進みます。

12/8 9:54

12/8 9:59

鎖場が数ヶ所あります。補助的に使いました。

12/8 10:10

こういう階段もある。

12/8 10:24

12/8 10:32

両神神社

12/8 10:36

両神神社から少し先にある御嶽神社。彫刻がすばらしい。

12/8 10:38

神社から先は緩やかに下る。（標高差がもったいない・・・）

12/8 11:00

頂上、もうすぐだ。

12/8 11:02

はい、着きました。

12/8 11:04

三角点　1723m

12/8 11:05

奥多摩の山々を越えた先に、富士山が（小さいけど）クッキリ見えます。

12/8 11:06

頂上で記念撮影。空が青いねぇ。

12/8 11:08

遥か先には南アルプスがみえる。

12/8 11:10

八ヶ岳か。

12/8 11:10

両神山から見える山の360度マップです。

12/8 11:15

富士山ズームアップ。

12/8 11:16

12/8 11:19

秩父市方面を見る

12/8 11:37

立派な霜柱！

12/8 12:17

12/8 12:22

12/8 12:39

清滝小屋まで降りてきた。東屋があるのでそこで昼食休憩。

12/8 12:41

12/8 12:49

土砂崩れか？　歩くことは可能。

12/8 12:51

12/8 13:24

12/8 13:27

12/8 13:29

12/8 13:30

12/8 13:37

12/8 13:40

12/8 13:46

12/8 13:49

ふっと見上げる。木に囲まれている。

12/8 13:49

12/8 13:57

2時前だというのに影が長〜い

12/8 13:59

まだ紅葉もありました。

12/8 14:09

12/8 14:18

予定よりも早く両神山荘までもどって来られた。

12/8 14:19

名犬ポンがお迎え。

12/8 14:44

バスの時間まで時間があるので、ジュースを飲んで休憩させてもらいました。

12/8 15:13

両神山荘からけっこう早足で歩いたけど、小倉のバス停まで20分くらいかかりました。

12/8 16:16

このバスで帰ると、三峰口16:25発、西武秩父線・池袋線直通の急行（写真左）に乗り継げます。池袋到着は18:30頃、この車両、トイレも付いているから安心です。なお我々は、この電車で西武秩父まで行き、そこでS-trainに乗り継いで帰りました。

撮影機器：

EXILIM ZOOM EX-Z2000 カシオ

IXY 200 CANON

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ レインウェア上下 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） 常備薬 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ 靴紐予備 スパッツ チェーンスパイク

感想

yoshidasakura

　当初、軽アイゼンを装着して小雪の中の山登り訓練、のつもりで計画しましたが、実際には都内よりも暖かくなったようなそんな季節感の中でのハイキングになりました。
　登山口下の駐車場の崩落は酷く、まだ手が付けられていない状況でした。したがって町営バスで来る場合、暫くの間一つ手前の小倉バス停から歩かねばならないでしょう。そもそもバスの本数も少ないので、小倉バス停からの移動時間を考慮することが必要で、特に下り（帰り）でも20分以上みておくのがよいでしょう。

KKsan

山頂からは、富士山、南アルプスが見えて、久しぶりに良い天気に恵まれた登山ができました。