記録ID: 2138072
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ハイキング
奥武蔵
棒ノ折山 (さわらびの湯 〜 槙ノ尾山経由にて周回)
2019年12月08日(日) [日帰り]



体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 06:38
- 距離
- 16.3km
- 登り
- 1,273m
- 下り
- 1,263m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:08
- 休憩
- 2:26
- 合計
- 6:34
距離 16.3km
登り 1,274m
下り 1,279m
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・白谷沢ルート 途中で滝やゴルジュ帯を登るので大雨後の増水、また冬期の凍結など注意が必要だと感じました。今回は念の為、滝ノ平尾根ルートをサブルートとしていました。 ・仙岳尾根 山と高原地図(2017年度)では破線ルートとなっています。 落ち葉とザレた急斜面が続き、踏み跡不明瞭な箇所もたくさんありました。 最後の有間川へ降りる箇所が分かり難く、僕は崖の西側斜面の低い箇所を草木に捕まって川岸へ降りました・・・崖に到達後東側(右)に曲がり川岸に降りるのが正解だと思われます。 また観光釣り場との間に元々は橋が架かっていましたが、台風19号の大雨で橋が無くなってしまった為、有間川を徒渉する必要があります。増水していると川を渡れず車道に戻れない可能性が高いので注意が必要です。 |
その他周辺情報 | さわらびの湯にて入浴しました。 大人一人 ¥800でした。(利用時間 3時間) 登山客の他にも自転車の方や家族連れで賑わっていました。 |
写真
槙ノ尾山山頂の落合分岐。
仙岳尾根を進みます。
仙岳尾根ルートは山と高原地図(2017年度)では破線ルートとなっていて、落ち葉とザレた急斜面が続き、所々不明瞭な箇所もあるので注意が必要です。
仙岳尾根を進みます。
仙岳尾根ルートは山と高原地図(2017年度)では破線ルートとなっていて、落ち葉とザレた急斜面が続き、所々不明瞭な箇所もあるので注意が必要です。
この場所から少し降りた先の右手の斜面の木々にピンクのテープが着けられていた為、そちらへ進んでしまいました。恐らく林業関係の目印だと思われ、斜面はフカフカで踏ん張りが効かず滑りやすく危ないと感じ、地図とは進む方角も違うので元のルートに戻りました。正確には写真奥の急斜面を下るのが正解だと思われます。
有間渓谷観光釣り場の徒渉点。大雨に後は車道に出られない可能性もあるので注意が必要だと感じました。
元々は橋が架かっていましたが、台風19号の豪雨で橋ごと流されてしまったそうです。
ちなみに仙岳尾根登山口は写真左手手前にありますが、僕は河原へ降りるルートがイマイチわからず、写真正面奥の急斜面を草木に捕まりながら降りました・・・
元々は橋が架かっていましたが、台風19号の豪雨で橋ごと流されてしまったそうです。
ちなみに仙岳尾根登山口は写真左手手前にありますが、僕は河原へ降りるルートがイマイチわからず、写真正面奥の急斜面を草木に捕まりながら降りました・・・
装備
MYアイテム |
![]() 重量:5.24kg
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---|---|
個人装備 |
長袖シャツ
アンダーシャツ
ロングトレッキングパンツ
ロングタイツ
靴下
グローブ
化繊ダウン
ソフトシェル
レインウェア(上下)
帽子
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
熊鈴
計画書
ヘッドランプ
GPSウォッチ
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
サングラス
タオル
ツェルト
ナイフ
一眼レフカメラ
三脚
|
感想
前回の黒川鶏冠山で登山デビューを果たした弟と、棒ノ折山(棒ノ峰)へ行ってきました。
白谷沢 → 棒ノ折山 → 滝ノ平尾根の周回ルートを考えていましたが、今回は白谷沢 → 棒ノ折山 → 槙ノ尾山経由仙岳尾根下山の初破線ルートを選択しました。
白谷沢は沢沿いの道 & ゴルジュ帯を登っていくので、沢登りをしているような感覚で楽しめました。天気にも恵まれ、棒ノ折山山頂からは東京スカイツリーや高層ビル群、遠くに筑波山や男体山などの日光の山々も望む事が出来ました。前回の黒川鶏冠山では終始ガスガスだったのでリベンジ(?)は果たせたと思います。
仙岳尾根は想像していたよりも道標が設置してありましたが、全体的に落ち葉とザレた急斜面で所々踏み跡不明瞭箇所もあり、何カ所かでルートを外れてしまいました。
仙岳尾根登山口と有間渓谷観光つり場との間に架かっていた橋が台風19号の大雨で流されており、最後の最後で有間川の徒渉を余儀なくされました。また、川岸のバーベキュー場にも大きな被害が出ており、改めて台風被害の大きさを再認識しました。
下山後さわらびの湯で汗を流し、少し遠回りをして秩父市の岩魚寿司で有名な「みな寿し」で晩飯を食べて帰路に着きました。
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