納涼ハイキング「白馬三山(白馬岳〜杓子岳〜白馬鑓ヶ岳)」と困った山小屋



- GPS
- --:--
- 距離
- 14.2km
- 登り
- 778m
- 下り
- 1,755m
コースタイム
8/4
6:30 猿倉登山口発
7:40 白馬尻小屋
8:10 大雪渓入口
10:07 葱平(昼食休憩)
13:00頂上宿舎(チェックイン)
14:05頂上宿舎
14:42白馬岳2,932m
15:32頂上宿舎泊
8/5
7:34 頂上宿舎発
8:53 杓子岳2,812m
10:05白馬鑓ヶ岳2,903m
10:40天狗・鑓温泉分岐
12:30白馬鑓温泉
14:24サンジロ
15:06小日向のコル
17:00猿倉登山口着
天候 | 1日目晴れ〜2日目晴れのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ここを逃すと白馬駅まで降りてバスに乗らなくてはいけない。キリギリのタイミングで駐車することができた。 料金は無料 |
コース状況/ 危険箇所等 |
白馬に降りてから第一郷の湯 長野県北安曇郡白馬村北城5695 水曜休み 料金500円 セブンイレブン近くの蕎麦「膳」http://zen.artbi.net/ 料金も安く美味しい蕎麦屋さんでした♪(オススメ) |
写真
感想
8月4日から2泊3日の予定で北アルプス白馬岳方面行。
麓の村は「白馬(はくば)」だが、山の名は「白馬(しろうま)」?
なぜ同じ字で読みが違うのかは知らない(笑)
登山口のある猿倉へは午前1時に到着したがすでに駐車場残すところ数台!
ここを逃すと白馬駅まで降りてバスに乗らなくてはいけない。キリギリのタイミングで駐車することができた。
白馬名物大雪渓。
今年は冬の豪雪のため例年よりも雪渓が多いようだ。
買ったばかりのアイゼンを装着。4本爪の軽アイゼンでもかなり歩きやすい。
雪渓登坂は1時間ちょっと。
砂糖に群がるアリさんみたいに後から後から登山者が登ってくる(笑)
今回の目的は、白馬岳(2,932m)〜杓子岳(2,812m)〜白馬鑓ヶ岳(2,903m)
の縦走と鑓温泉入浴(笑)
いずれも登山道が整備されており、登山ってよりハイキング気分でとても登りやすい山だった。
宿泊は1日目、村営頂上小屋
山小屋情報。
一泊二食9,000円プラス個室利用2,000円(8,000円の1/4)プラスお弁当代1,000円
計12,000円。
個室は広くて快適だった。だが、階段となりだったので足音がうるさい。
食事はバイキングとあったが、実際はセルフ方式。
選択肢は少なく食べるか食べないか程度。
夕食より朝食の方が品数多く選択の余地があった(笑)
缶ビール700円(ロング)ジュース450円。水は無料、ポカリの粉末は売ってない。
個室でも電源なし。携帯充電不可。
トイレは旧和式。貴重品落下注意!(笑)
お弁当1,000円は割高。白馬鑓温泉方面だったら天狗山荘のおソバがオススメ^^
唯一残念だったのが、2日目宿泊予定だった白馬鑓温泉。
フツー山小屋ってのは風呂がない。それが白馬鑓温泉小屋は露天風呂付き。
(ただし、登山道から丸見え(笑) )
標高2,100m、風呂入りに行くには登山道を片道4時間歩くしかない秘湯中の秘湯。
2日目正午に到着したら…
「本日混雑のため、一畳に2名、布団1枚の宿泊ですぅ。」
事前に宿泊予約してあるから当日申込みの事だろう…
「ご予約の方も同じですぅ。」
…ww
山小屋はその性格上緊急避難場所を兼ねているため、基本夜中でも宿泊者を断ることはない。
家族や恋人ならともかく、男同士ましてや奇数組だったら身も知らずの他人と同じ布団で寝られますか?
当然宿泊キャンセル!!予定を1日繰り上げて下山となった。
秘湯に入れなかったのは心残りだが、このような運営方法の鑓温泉小屋に二度と訪れることはないだろう。
気分を取り直して
白馬岳山ガール度
星2つです^^v
白馬岳山頂近くには千人以上の宿泊能力があるため、山ガールだけでなく下は幼稚園生から老若男女たくさんの方が山を楽しんでおられました。
ただし、鑓温泉方面は生息数が少なかったのが3つ星でない理由です。
(外から丸見えの温泉ですからねぇwww)
山ガールには栂池方面が人気なんでしょうか?
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