花塚山(はなづかやま) 福島県の山

2019年12月13日(金) [日帰り]

• GPS: 03:06
• 距離: 5.0km
• 登り: 560m
• 下り: 547m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:26
• 休憩: 0:39
• 合計: 3:05

距離 5.0km 登り 560m 下り 562m

7:43 花塚の里駐車場
7:55 8:00 放鹿山神社
8:07 行者戻し岩
8:13 8:15 姥神様
8:24 中央御室岩
8:36 8:37 尾根分岐
8:50 9:15 花塚山
9:22 尾根分岐
9:27 9:32 花塚台
9:42 花塚山北峰
9:59 堅岩
10:39 10:40 放鹿山神社
10:45 花塚の里 ちびっこ広場
10:48 ゴール地点

天候

晴れ　−1℃(登山口出発時)

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

◎道の状況
堅岩の上部から、沢出合を少し過ぎる所まで、足元がぐしゃぐしゃの所がある。
天候等でその様なことが予想される場合は、スパッツ等用意するとかの対策をしたい。

写真

12/13 7:38

花塚の里入口の近くには、広い除染物質の仮置場があり線量計は、0.08マイクロシーベルトを表示していた。
山頂から北峰への尾根筋や、雨水の集まる沢筋辺りは、この値の10倍近くに上がるのではと思っている。

12/13 7:39

花塚の里登山口
07:40 まだ誰も来てないようだ。

12/13 7:44

分かれ道があって迷ったが、どちらを通っても結果は同じ。

12/13 7:53

こちらの、放鹿(ほうろく)神社に到着。

12/13 7:54

花塚の里登山口
しめ縄が張ってあり、これからは神様の領域にお邪魔することになる。

12/13 8:05

烏帽子岩
これから色々な岩が、次々と現れては楽しませてくれる。

12/13 8:06

登りやすい、緩やかな傾斜が続く。

12/13 8:10

行者戻し岩
鎖がついているが、若者・元気な子供は喜びそうな岩。

12/13 8:18

霜柱
登山道のあちらこちらで霜柱立っていて、ザクザクと音を立てながら進みます。

12/13 8:19

姥神様
どういった由来なのでしょうか？
女人禁制のこの霊山に登って、神の怒りに触れて石にされたのでしょうか。

12/13 8:20

座禅岩
確かに、座禅に良さそうな岩がある。

12/13 8:23

屛風岩
その名の通り切り立った岩

12/13 8:24

胎内くぐり岩
山岳信仰が盛んなころ、実際に擬死再生の行に使われたのであろうか？

12/13 8:26

どんぐり
この辺は、どんぐりがパラパラと落ちている。
子供の時、どんぐりを拾っては楽しんだものですが、今の子供達はどうなんだろ。

12/13 8:34

尾根分岐(花塚山頂・護摩壇岩・花塚の里)
花塚山頂へ

12/13 8:35

白さを増してきた登山道

12/13 8:43

富士見台
現在、ここが富士山が見えた北限になっている。
北限はいづれも阿武隈山地の日山から羽山、そして花塚山と北上して来ました。

12/13 8:44

2016.11.26 AM07:00
60回近く通い詰めて、撮影に成功したようです。
3人の誇らしい顔をした写真も、一緒に掲載されていて
宮城県丸森町の方も入っていました。
同じ宮城県人としては誇らしい、後のお二人は地元川俣町の方でした。

12/13 8:45

富士見台から口太山(くちぶとやま)842m
口太山の左肩辺りに富士山があるはず、光の屈折具合が影響するようだ。
気温がマイナス3℃が目安のようだ。

12/13 8:47

花塚山頂918m
広い山頂です。

12/13 8:52

今回は富士山撮影の北限ということで、万一条件があった場合に備えての道具
GPS・手製の方位盤・双眼鏡それに4Kのビデオカメラ。

12/13 8:59

花塚山頂から展望(南南東方向)
五十人山883m

12/13 9:00

花塚山頂から展望(南方向)
日山(ひやま)1,057m
左奥には薄っすらと桧山あり、双眼鏡で確認すると風力発電の風車が林立しているのを確認できました。

12/13 9:01

花塚山頂から展望(南南西方向)
羽山(はやま)897m
日山と羽山の間の遠くには移ヶ岳

12/13 9:01

花塚山頂から展望(南西方向)
口太山842m

12/13 9:01

花塚山頂から展望(西南西方向)
木幡山(こはたやま)666m

12/13 9:22

花塚岩からの展望
羽山897m

12/13 9:22

花塚岩からの展望
口太山

12/13 9:22

花塚岩からの展望
木幡山

12/13 9:22

花塚岩からの展望
安達太良連峰

12/13 9:22

花塚岩からの展望
吾妻連峰

12/13 9:23

護摩壇岩
ガイドブックには、岩に登れば太平洋が見えると記載されているが、今日は見えそうにないのでスルー。

12/13 9:27

花塚台と北峰の鞍部に向かう。

12/13 9:31

鞍部にある分岐(北峰・沢出合・飯館・花塚山)
北峰に向かう。

12/13 9:33

緩やかな上り

12/13 9:39

北峰のあずまや
今回のコースにあるあずまやは、全部使用不可になっていた。大災害の後で予算の優先順位で、こちらの方まで回らないのでしょう。

12/13 9:42

分岐(堅岩・峠の森・北峰)
堅岩に向かう。

12/13 9:45

すぐに下り始める

12/13 9:54

堅岩が見えて来た。
この辺から足元が柔らかい、雨の日は大変だと思う。

12/13 9:55

近くで見る堅岩は迫力がある、向こうには口太山が見える。

12/13 9:58

「だるま落とし」のようだ、2段目と3段目の間が少しずれがある。それにしても東日本大震災をよく持ちこたえたものだ。

12/13 9:57

堅岩を後にする

12/13 10:00

分岐(花塚の里・峠の森・堅岩)
花塚の里へ進む。

12/13 10:00

気持ち良い松の木立の中を進む。

12/13 10:08

沢出合
分岐(花塚の里・比曽境)
花塚の里へ進む

12/13 10:19

ここは上り、沢出合から結構アップダウンがある。

12/13 10:26

あずまや
ここまで来れば、ゴールはもうすぐ。

12/13 10:28

ロープが設置されている急な下り。

12/13 10:31

杉木立が出て来て、放鹿神社はもうすぐと暗示させる。

12/13 10:37

放鹿神社に到着。

12/13 10:41

ちびっ子広場
長〜い滑り台と、広々とした広場が印象的。

撮影機器：

FinePix F770EXR FUJIFILM

HC-VX990M Panasonic

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン タイツ 靴下 グローブ 防寒着 雨カッパ 折りたたみ傘 キャップ ステンレスメッシュ 靴(ミドル) 靴(ハイ) スニーカー サンダル ザック ポーチ タオル ガーゼハンカチ 昼飯 非常食 アミノバイタル スポーツ飲料 スポーツドリンク粉末 アルパインポール ポイントプロテクター ツーリングマップル 地図(地形図) ガイド地図(ブック) 計画書 筆記用具 笛 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 ラジオ 熊鈴 ヘッドランプ 懐中電灯 予備電池(単3・単4) スマホ タブレット 時計 サングラス カメラ ビデオカメラ カメラ三脚 双眼鏡 モバイルバッテリー 充電器(カメラ・ビデオカメラ・スマホ・タブレット・単３・単４) コンバーター サーモボトル ケトル バーナー ガスカートリッジ ライター カイロ 紙コップ インスタントコーヒー 箸 ナイフ 椅子 飲料水

感想

zao2015

《花塚山台からの展望》

南方向から西方向に時計回り
日山(ひやま)
羽山(はやま)
口太山(くちぶとやま)
木幡山(こはたやま)
安達太良連峰(あだたられんぽう)
吾妻連峰(あづまれんぽう)