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Yamareco

記録ID: 2144133
全員に公開
ハイキング
六甲・摩耶・有馬

芦屋川から東お多福山,石宝殿〜東縦走路〜西宮北口駅

2019年12月14日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
08:36
距離
25.6km
登り
1,230m
下り
1,241m

コースタイム

日帰り
山行
7:37
休憩
0:59
合計
8:36
6:34
5
7:00
7:03
4
7:25
7:30
9
イノシシ対向待ち
7:39
7:44
13
7:57
7:57
23
8:20
8:20
4
8:24
8:30
18
621.3m三角点ベンチ
8:48
8:51
13
9:04
9:04
37
9:41
9:45
5
9:50
9:50
2
9:52
9:52
43
山上道路と東縦走路分岐点
10:35
10:35
30
11:05
11:10
23
11:33
11:33
31
12:04
12:04
14
ゆずりは台への分岐点
12:18
12:18
5
沢筋ルートと直行ルート分岐
12:23
12:23
9
ゆずりは台住宅街
12:32
12:32
8
阪急バスゆずりは台バス停
12:40
13:00
15
ゆずりは台緑地公園
13:15
13:18
24
ファミマ逆瀬台1丁目店
13:42
13:42
16
小林(おばやし)駅前
13:58
13:58
27
仁川駅前
14:25
14:25
10
中津浜線新幹線高架下
14:35
14:40
15
イオン西宮支店
14:55
14:55
15
門戸厄神駅前
15:10
15:10
0
西宮北口駅
15:10
ゴール地点
この日は魚屋道第1鉄塔手前の山道で子連れイノシシにバッタリ遭遇、冷や汗をかきました。(残念ながら画像撮る余裕なしです)
風吹岩や雨ヶ峠では出現しても別に驚きもしないイノシシですが、誰もいない薄暗い山道で出会いがしらに3mほどの距離でバッタリ遭遇しビビリました。もちろん先方(イノシシ)も「この時間にこんな所に人??」と驚いているのがアリアリです。
皆さんのレコで「子連れのイノシシはきわめて危険」「子連れのイノシシは刺激してはいけない」とうかがっていたので、ともかく前を向いたままゆっくりバック。
イノシシがガン見してくるので「こりゃ視線を外したらアカンのやな」と思って見返していると、イノシシのほうが引いてくれてホッとしました。
たぶん「このおっさんは安牌やな」と考えたのでしょうが、その間の4〜5秒…ホント30秒にも1分にも感じました(汗) 

そのあとイノシシはエサ探しを始めたので「早くどっかへ行ってくれないかな」と思って見ていたのですが、先方もこちらをチラッチラッと見て「いつまでもそこにいないで、さっさとどこか行ってくれないかな」と考えているのがありありとわかります(笑)
そのうち茂みの中へ入ってくれたので横をそーっと通りましたが、魚屋道とはいえ早朝で他の方が誰も通らずけっこうビビリました。(猪突猛進してこられたら困ります)
本来、六甲周辺はイノシシの住居で登山客のほうはお邪魔している立場なのですが、皆さまも「早朝」「子連れ」をキーワードにイノシシとのバッタリ遭遇にご注意下さい。
天候 午前:どんよりした曇り 午後:曇りときどき晴れ
この日神戸市の気温 最高14.5 最低4.7 (参考) 金剛山正午の気温4.5
過去天気図(気象庁) 2019年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
行き 阪急芦屋川駅  (普通)
帰り 阪急西宮北口駅 (特急)
コース状況/
危険箇所等
登山道は魚屋道,東おたふく山,北山蛇谷コース,東縦走路とも問題なしです。
その他周辺情報 今回、初めて東縦走路からゆずり葉台住宅街への分岐コースを通りましたが、地元の方が散策に使われているらしくよく踏まれていて、危険箇所や急登等ありませんでした。
東縦走路から分岐して住宅街まで20分、逆瀬川駅行バス停まで28分で降りられたので、縦走路で万が一の時は、塩尾寺へ下山のほかこちらも覚えておかれるとよいのではないかと思います。
芦屋川駅6:30、夜明け前でほぼ真っ暗
2
芦屋川駅6:30、夜明け前でほぼ真っ暗
駅南側のローソンで昼食(弁当)を調達
3
駅南側のローソンで昼食(弁当)を調達
めずらしく誰もいない高座の滝を通過、グングン登る
3
めずらしく誰もいない高座の滝を通過、グングン登る
久々のロックガーデン中央稜、つっかえ棒の岩を通過
3
久々のロックガーデン中央稜、つっかえ棒の岩を通過
緑色シートの擁壁まで来たら岩登りは一段落、あとは普通の登山道へ
1
緑色シートの擁壁まで来たら岩登りは一段落、あとは普通の登山道へ
足の調子まずまずで風吹岩に到着
2
足の調子まずまずで風吹岩に到着
体の形にピッタリ合った岩の窪みで休憩するトラ、これも生活の知恵と!
5
体の形にピッタリ合った岩の窪みで休憩するトラ、これも生活の知恵と!
眺望はきかないが、芦屋浜のずっと奥に金剛山がのぞめる
2
眺望はきかないが、芦屋浜のずっと奥に金剛山がのぞめる
花崗岩のザレたU字溝を通ると荒地山分岐が近い
2
花崗岩のザレたU字溝を通ると荒地山分岐が近い
芦屋CCイノシシ柵の青灯が消えている、故障か?
1
芦屋CCイノシシ柵の青灯が消えている、故障か?
東おたふく山をめざして本道の雨ヶ峠を通過
1
東おたふく山をめざして本道の雨ヶ峠を通過
東おたふく側のベンチまで行って小休止
1
東おたふく側のベンチまで行って小休止
ここに三角点あり、標高621.3m
2
ここに三角点あり、標高621.3m
「これぞ東おたふく山」という感じの道が続く
2
「これぞ東おたふく山」という感じの道が続く
東お多福山到着、足の調子が良いので東縦走路行きを決定
2
東お多福山到着、足の調子が良いので東縦走路行きを決定
眺望はダメだが光芒が見えた 外国ではヤコブのはしごとか言うらしい
3
眺望はダメだが光芒が見えた 外国ではヤコブのはしごとか言うらしい
土樋割(どびわり)峠で蛇谷林道と交差、石宝殿へ向け直進
2
土樋割(どびわり)峠で蛇谷林道と交差、石宝殿へ向け直進
土樋割からしばらく岩を登ったりハシゴの急登が続く
2
土樋割からしばらく岩を登ったりハシゴの急登が続く
「この道で大丈夫なの?」と思った頃に立派な道標が出てくる
4
「この道で大丈夫なの?」と思った頃に立派な道標が出てくる
遠くに六甲最高峰の無線中継塔が見えたらあとひと息
2
遠くに六甲最高峰の無線中継塔が見えたらあとひと息
笹やぶから突然六甲山神社(石宝殿)の敷地内に出る
1
笹やぶから突然六甲山神社(石宝殿)の敷地内に出る
珍しい形の鳥居 私の実家(奈良)近くにもある
2
珍しい形の鳥居 私の実家(奈良)近くにもある
一軒茶屋から来て普段見るのはこの絵ズラ 舗装路を下る
1
一軒茶屋から来て普段見るのはこの絵ズラ 舗装路を下る
すぐに東縦走路分岐 舗装路を下ると宝殿橋バス停へ
1
すぐに東縦走路分岐 舗装路を下ると宝殿橋バス停へ
船坂峠まで固定ロープやクサリが何箇所かあるが落ち着いていけば問題なし
1
船坂峠まで固定ロープやクサリが何箇所かあるが落ち着いていけば問題なし
樹間から芦有道路料金所が、、登りの時「あと少しで舗装路」と思う場所
1
樹間から芦有道路料金所が、、登りの時「あと少しで舗装路」と思う場所
台風の痕跡が残るものの、ここは迂回路の方が立派(!)
2
台風の痕跡が残るものの、ここは迂回路の方が立派(!)
船坂峠を通過  天気がよくなってきた
2
船坂峠を通過  天気がよくなってきた
森の中を淡々と進む 一番落ち着いて歩ける区間
3
森の中を淡々と進む 一番落ち着いて歩ける区間
やはり眺望はスッキリしない 阪神競馬場の大きさが目をひく
1
やはり眺望はスッキリしない 阪神競馬場の大きさが目をひく
甲山と北山貯水池、一度ハイキングで行きたいところ
2
甲山と北山貯水池、一度ハイキングで行きたいところ
大平山でNTTドコモ管理用道路に飛び出す
1
大平山でNTTドコモ管理用道路に飛び出す
しばらく舗装路を歩き、小さい階段を降りまた登山道へ
1
しばらく舗装路を歩き、小さい階段を降りまた登山道へ
石段の急下降 石の大きさ高さがまちまちなので歩きにくい!
2
石段の急下降 石の大きさ高さがまちまちなので歩きにくい!
大谷乗越で県道を横断 足の調子がよいので終点を西宮北口に決定
2
大谷乗越で県道を横断 足の調子がよいので終点を西宮北口に決定
ゆずり葉山手前の「ゆずり葉台分岐」を初めて降りる
2
ゆずり葉山手前の「ゆずり葉台分岐」を初めて降りる
住民の方の散策などに使われているようで問題箇所なし
3
住民の方の散策などに使われているようで問題箇所なし
Y字分岐の左は沢沿いに住宅街へ、右は最短で住宅街へ(私は右選択)
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Y字分岐の左は沢沿いに住宅街へ、右は最短で住宅街へ(私は右選択)
Y字分岐から5分で豪邸に突き当たり登山道は終了
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Y字分岐から5分で豪邸に突き当たり登山道は終了
振り返ると歩いてきた山並みが! 中央に大平山のドコモ中継塔が見える
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振り返ると歩いてきた山並みが! 中央に大平山のドコモ中継塔が見える
阪急バスゆずり葉台停留所 万が一の際はバスで逆瀬川駅へ
2
阪急バスゆずり葉台停留所 万が一の際はバスで逆瀬川駅へ
近くにあるゆずり葉台緑地公園 休憩所やベンチがありここで昼食休憩
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近くにあるゆずり葉台緑地公園 休憩所やベンチがありここで昼食休憩
周辺には紅葉が残っていた 曇っていた天気もほぼ回復
4
周辺には紅葉が残っていた 曇っていた天気もほぼ回復
ファミマ逆瀬台1丁目店で飲料補給 大谷乗越で横断した道は右側の道になる
1
ファミマ逆瀬台1丁目店で飲料補給 大谷乗越で横断した道は右側の道になる
午後の部開始 逆瀬川に沿って山を下る
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午後の部開始 逆瀬川に沿って山を下る
阪急小林 (おばやし) 駅近くへ下山 以降は良元街道,中津浜線をゆく
1
阪急小林 (おばやし) 駅近くへ下山 以降は良元街道,中津浜線をゆく
先ほど山の上から見た阪神競馬場 歩いてもデカい!
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先ほど山の上から見た阪神競馬場 歩いてもデカい!
イタ屋さん トラットリア ベリタ 店の前が花でいっぱい
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嫁はん対策(←これ最重要) として甲東園ベルンで焼きドーナツを購入
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何かのパビリオンみたいな集合住宅 オーナーさんのご趣味か?
2
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ベスパ(イタリアのスクーター)が多い店 違いのわかる人にはわかる?
4
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印度屋さんニュータジマハルエベレスト 堺の支店に行ったことがある
2
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師走の街を歩き西宮北口駅到着 ご覧いただきありがとうございました
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師走の街を歩き西宮北口駅到着 ご覧いただきありがとうございました

感想

年末までに軽くどこかへ登っておきたいな、と思うこの時期… ついていない事に仕事用の革靴で出来た足のマメをつぶしてしまい、本当は登山自粛を考えていました。
しかし年末を控えて月の後半は何かと用事もあって出にくくなると考え、いざとなったら阪急バスで下山できる東おたふく山へ行き、そこで様子をみてあとの行程を決めることにしました。

いざ、行ってみると密閉型キズテープと薬剤でケアしたマメの部分はほとんど痛まず、さらにボッカをしていないので荷が少なく足そのものも軽く回ります。
こりゃいけるということで、土樋割から石宝殿に出て最高峰へ行く計画に変更、、さらに石宝殿まで行って「こりゃもうちょっと行けるかも」と全山縦走路(東地区)で宝塚へ下山に変更しました。

その後足の様子をみながら「いつも縦走の終点が宝塚というのもおもしろくない、西宮北口をめざして行って、ダウンしたら一番近い駅から今津線に乗る」ということで、スローペースですが西宮北口までダラダラ歩きました。
途中で寄り道したりおもしろそうなお店をひやかしたりと、後半はぜんぜん登山になっていないのですが、私は3月まではボッカをせずに登るのでたまにはこういうのもいいのではと思います。 師走の休日、街並みを眺めながらノンビリした時間を過ごすことが出来ました。

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