堂徳山（堂徳山コース、北野・天神谷東尾根）はまだ紅葉が残っていた
otoh
体力度について
- GPS
- 01:17
- 距離
- 3.6km
- 登り
- 314m
- 下り
- 302m
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北野町CP 944 ― シナゴーグ 947 ― 北野町西公園 953 ― 谷道山道分岐点 955 ― 堂徳山国有林の標示、展望点 1015 ― 堂徳山 1022/1023 ― 市章山ハイキングコースとの合流点 1024/1025 ― 二本松〜城山道と堂徳山道の分岐点 1031 ― 二本松〜城山道と北野背山道との分岐点 1033 ― ベンチ�� 1034 ― ベンチ�� 1037 ― 北野分岐点 1040/44 ― 天神谷東尾根道入口 1053 ― 河川トンネル入口 1057 ― 北野町CP 1101
● 行動時間 1:17
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2019年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
家 ＝ 北野町のコインパーキング ― 北野町西公園 ― 堂徳山コース ― 堂徳山 ― 北野背山コース― 北野町 ― 北野町のコインパーキング ― 北野町のCP ＝家 ●登山口へのアクセス ○北野町西公園 ・山本通三丁目交差点から東へ約150m東行き一方通行を道なりに進むと、シナゴーグが左手に現れる。その手前角を左折し更に登る。道なりに右へと折れる地点の左側に「三森稲荷神社、北野青龍神社」への順路を示す階段が現れる。それを順に登っていくと北野町西公園に着く。その奥に、山に分け入る道がある ・神社への階段に進まずとも、右手へと登り50mほどで折り返し上へと続く分岐道がある ○天神東谷、河川トンネル入口奥 ・ハンター坂を上り、その奥より更に上っていくと、河川トンネルの入口が左手にある。谷筋がそこで消えているので気がつきやすい。その施設を巻くように登っていくと、奥に登山道入口がある （2019.12現在） |
| コース状況／ 危険箇所等 |
○堂徳山コース ・登山道に入ってすぐにある“谷道と山道の分岐点”はわかりにくい。山道側への跡は薄い ・途中に道標は何もない。ついでにいうと、山頂にも三角点標以外は特に何もない ○堂徳山付近 ・堂徳山の山頂三角点は、市章山から二本松へと向かうハイキングコースから外れている。案内標示の“行き止まり”側へと進むとある ○天神谷東尾根コース ・上部のコース始点となる“二本松〜城山道からの分岐点”は明瞭であり、そこからの道取りも明瞭 ・途中は木段が多数整備されている。しかし、利用度が低いのか落葉に埋もれており、急坂と相俟ってとても歩きにくい。おそらく上り下りに関係なく歩きにくいものと思われる ・直登に近いので、木段付きだが急登である （2019.12時点） |
| その他周辺情報 | ●買う、食べる ○コンビニエンスストア ・街中でもあるので、あまりコンビニ探しで困ることはないであろう ○食事 ・同様に、食べるところも多彩にある。観光地でもあるので、価格はよく確認したほうがよい ●日帰り温泉 ・神戸市内には多数あり。日帰り温泉では「HATなぎさの湯」「神戸みなと温泉蓮」「神戸クアハウス」「ハーバーランド温泉万葉の湯」など、大型施設が付近にある （いずれも2019.12現在） |
写真
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北野町西公園に着きました。下方を見ると、階段道が見えます。どうやら先ほど見やった階段道でも直接来ることが出来たようです（振り返って撮影）【北野町西公園にて】
市章山からのハイキングコースとの合流点にて。下から来たんですけど、その方面は「行き止まり」とされています。確かに案内標示のない道筋です【堂徳山山頂〜天神谷東尾根道の上部始点】
この標示を見て屈曲しましたが、その先は新神戸方面。戻ってきてこの写真を撮った背面を見ると…【天神谷東尾根道の上部始点〜天神谷東尾根下部始点】
最後にあるイノシシ除けゲート。どこにもこれがあるのですが、街中にもイノシシが現れます【天神谷東尾根下部始点〜北野町コインパーキング】
堰堤と思っていたら、この先に川がありません。なんと、「河川トンネルの入口」とのこと【天神谷東尾根下部始点〜北野町コインパーキング】
感想
今月も時間がなく、夜から仕事に出かけようかという日に午前ハイキング。9月同様に、北野町方面へと向かう。
前回気になった堂徳山への直登の道と北野へと下降する道、それぞれを利用して周回することとした。
同じ駐車場に駐め、上を目指す。シナゴーグの脇から急な舗装路を進むと、25,000分の1の地図上で北野町公園がある左方向に「三森稲荷神社、北野青龍神社」を指し示す階段道がある。いっぽうで北野町西公園へは右の坂道途中から折り返すように向かうことが出来るようだ。こんな急路で手戻りは嫌なので右へと進み折り返す。
公園に着いてみると、下からの階段道が見える。どうやら、青龍神社方面からも登ってくることが出来るようだ。
その奥から山への道が続く。イノシシ除けの扉を開けると、乾いた土の急斜面に付けられた道だ。すぐに谷道と山道の分岐となるが、山道のほうがわかりにくい。よく見えれば道がある、といった風情で、しばらくは巻いて進む。
登り始めると、尾根までの一気の登りなので結構急だ。堂徳山の手前のピークに国有林の治山事業を説明する標示があるところでやっと視界が開ける。神戸の中心街も見えるが堂徳山も見えている。まだ紅葉が残っているようだ。
そこからほどなくして堂徳山。一旦過ごしてしまったが、見覚えのある市章山ハイキングコースとの合流点を見て、引き返す。しかしやはり堂徳山山頂には三角点標以外には目印となるモノがない。
見渡すと、紅葉がちらほら。合流点から車道を見下ろすと秋色だ。ちょうどハイキングの一群が通りかかっているが、彼らも紅葉に感嘆している。
車道脇を二本松へと進む彼らを横目に、こちらはハイキングコースで城山尾根道を目指す。紅葉が所々に残っている。特に最後の城山尾根道合流点付近は彩りもきれいだ。
城山へと続く車道っぽい道を暫く行くと、上下に分岐する北野道分岐点へ。そこからは右の道をとり、北野町へと一気に下降する。
この道は木段が整備されているのだが、利用度は高くないのかもしれない。枯れ葉が積もり、滑りやすい。途中の道標で新神戸方面へと屈曲。と思ったが、本当にそちら方面へと向かう道のようだ。思いとどまったところへ対向の方々。聞けばやはり新神戸方面からのようで、それでは意図とは違うので引き返す。
ちょうど先ほどの分岐点まで来ると、一息ついている方がいらっしゃる。こちらは北野から登ってきたようで、この先は歩きにくいですよ、とのこと。そう聞きつつ下降。確かに、ここまで以上に急坂の枯れ葉道であり、滑りやすい。木段があるのが救いで、なんとか下降することが出来る。最後にはジグザグを切って急斜面を降り、大きな堰堤脇で整備された道に出た。
堰堤脇と思って降りると、なんと河川トンネル入口とのこと。確かに降りてきた天神谷は、天神東谷川という河川のようだが、この川は地下で北野川とつながりさらには生田川へと注いでいるようだ。神戸には姿の見えない河川があると改めて知る。
そこからはハンター坂を下り、もとの駐車場へと進む。
ずいぶん短い周回だった。
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