記録ID: 2144694
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ハイキング
近畿
弥十郎ヶ岳・大野山 8字周回
2019年12月15日(日) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:38
- 距離
- 18.2km
- 登り
- 1,037m
- 下り
- 1,039m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
3台程度駐車可 |
コース状況/ 危険箇所等 |
落葉厚く堆積。落葉下ザレている場所あり。 大野山から丹波篠山渓谷の森公園へのロープ設置個所は要注意。 スギ林は落枝多数。 |
その他周辺情報 | 野菜直売所多い |
写真
感想
後川から弥十郎ヶ岳と大野山の8字周回。
篠山林道竹谷線から始まる竹谷コースを登って、篠山市林道ミナノ線に下る篭坊温泉コースで下山。弥十郎ヶ岳山頂からは篠山方面と多紀連山の僅かな眺望のみ。
篭坊温泉コースの下山時に黒い動く物体が近づいてきた。もしやと思ったが、赤いタオルを首に巻いた黒いイヌが目の前で止まった。猟犬だと後から来る猟師に撃たれたら困ると思い、ポケットにしまっていたクマ鈴を慌てて出し思いっきり降った。
しばらくすると二人が登ってきて大丈夫ですと。そういえば吠えずにおとなしいイヌだった。
羽束川の道を下り後川中から大野山に登る。ゴルフボールが多数落ちている。隣のゴルフ場から飛んできているようだ。
岩めぐりをしながら大野山に向かう。
普通は稜線が境界であるが、北斜面にある大岩が丹波・摂津の国境になっており、「界」と刻まれている。
北風を避けられる花立岩の南面で六甲連山・雄岡山・雌岡山を眺めながら遅い昼食を摂る。
ここからは風が治まり、暖かい。
猪名川天文台の手前と猪名川天文台で東方面を除く展望を楽しみ、山頂へ。
大野山山頂からは南東方向の一部を除く展望があり、周辺で全方位の展望を楽しめた。
丹波篠山渓谷の森公園への下りは急斜面と落葉ですべりやすいがロープが設置してあり安心だ。
丹波篠山渓谷の森公園からは舗装路を歩き、無事到着。
二人と一匹に出会ったのみの静かな山歩きであった。
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