[過去ログ] 女峰山（霧降高原より）

2016年09月25日(日) [日帰り]

• GPS: 07:24
• 距離: 13.2km
• 登り: 1,389m
• 下り: 1,379m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:34
• 休憩: 0:47
• 合計: 7:21

6:56 霧降高原駐車場
7:19 7:24 小丸山展望台
8:14 8:20 赤薙山
8:59 9:01 奥社跡
9:40 9:40 独標
10:39 11:06 女峰山
12:04 12:04 独標
12:40 12:41 奥社跡
13:15 13:17 赤薙山
13:52 13:54 小丸山展望台
14:13 14:15 霧降高原駐車場
14:17 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

[駐車場] 霧降高原第3駐車場

その他周辺情報

[立ち寄り湯] 日帰り温泉 ほの香　500円

写真

9/25 6:52

霧降高原キスゲ平園地　道路下にあるP3駐車場。長時間利用者はこちら

9/25 7:08

天空回廊。小丸山展望台まで1,445段

9/25 7:19

天空回廊を振り返る。右奥は高原山

9/25 7:20

小丸山展望台より富士山を望む

9/25 7:20

こちらは男鹿山塊、那須連峰、高原山

9/25 7:25

登山口ゲート（鹿柵）を抜け、ここから登山道

9/25 7:55

まもなく赤薙山。直下でいったん樹林帯に入る

9/25 7:56

日光市街地。奥には筑波山

9/25 8:14

赤薙山。展望は悪いが、南側にギリギリ寄れば→の光景が

9/25 8:15

男体山。左奥は甲武信ヶ岳など奥秩父の山々。北岳も見える

9/25 8:15

目指す女峰山。雲が出てきたが、まだ大丈夫そう

9/25 8:59

赤薙奥社跡。ここからアップダウンの続く稜線歩き

9/25 9:17

2209点の先の展望ポイント。上部は雲で隠れてきちゃった

9/25 9:29

樹林帯が続く。でも明るくて鬱陶しさはない

9/25 10:05

2318点より。先ほどまでガスに包まれていたが、とりあえず晴れた

9/25 10:20

最後の登り

9/25 10:35

最後はハイマツ帯の切り開き道

9/25 11:03

到着

9/25 11:04

大真名子山・小真名子山。日光白根山はガスの中

9/25 11:13

さて下山。まずは2318点へ

9/25 11:44

独標西側のコルは立ち枯れが目立つ

9/25 12:00

一里ヶ曽根独標。展望ポイントだが、ほとんど何も見えず

9/25 12:47

奥社跡を過ぎ、赤薙山へ。下部はガスが立ちこめてます

9/25 13:45

ガスの下に出た。眼下に小丸山展望台

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100 SONY

装備

MYアイテム

pohjola

重量：0.95kg

感想

pohjola

5月末に友人と初めて霧降高原のハイキングにやってきて（その時は赤凪山と丸山に登った）、気に入ったので、今度は一人で女峰山まで登ることにしました。

まずは天空廻廊と呼ばれる1,445段の階段。観光客の皆さんにはなかなか大変なようですが、個人的にはこれくらいなら問題なし。さほど苦にならずに登れました。
天空廻廊ゴールの小丸山展望台からの眺望を楽しんだら、ここからやっと登山道。しばらくは見晴らしの良いササの草原で、傾斜も緩いのでのんびり歩けます。

赤薙山直下で針葉樹の樹林帯に突入。ここから先は山頂直下まで全般的に見通しの悪い樹林帯が続きます。おまけに途中でガスが湧いてきて、独標などの数少ない展望ポイントもホワイトアウトで何も見えず。急なアップダウンはほとんどないので疲れるとかそういうことはないのですが、楽しいはずの2000m超の稜線コースなのに、ただ黙々と歩くだけになってしまいました。
さいわい女峰山に到着する頃には山頂のガスはとれましたが、周囲は雲が多く、すぐ隣の男体山や日光白根山なんかも見えずじまい。本来なら360度の展望が望めるのに、ちょっと残念です。

下りも長い尾根道を地道に歩くのみ。ただ、苦手なガレ場の急斜面は少なく、総じて歩きやすいので、膝が悪い私にはこういうコースの方が助かります。
最後は天空廻廊の長い階段を下って終了です。

それにしてもこの女峰山、計画時にはけっこう面白そうに思えたのですが、いざ登ってみると期待ほどではありませんでした。単調な地形の男体山（二荒山神社コース）のほうが面白く感じたくらい。もちろん花も紅葉もない中途半端な時期で、雲が多くて展望もいまひとつだったことも大きいのでしょう。
まぁアクセスは良いですし、長めのコースの割りには楽に往復できることもわかりました。今度はニッコウキスゲやシャクナゲの時期に来てみたいです。