記録ID: 214606
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無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂
Mt.Fuji 富士山 日帰り火山ハイク
2012年08月09日(木) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 9.2km
- 登り
- 1,595m
- 下り
- 1,595m
コースタイム
6:19スバルライン5合目-7:117合目-9:16富士山山頂久須志神社-10:01剣ヶ峰-10:28久須志神社-12:16スバルライン5合目着
天候 | 眼下に雲の多い快晴 時折つよい突風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
マイカー規制中は、スバルライン入口の北麓駐車場1000円+シャトルバス往復1800円 個人的にはバスに揺られているほうが楽でよかったです。 平日でしたが夏休みでもあり、それなりの混雑・渋滞はありますが、快調に進めました。本来は高度順化のため、5合目着後しばらく滞在するのが基本のようです。 富士山は突風で有名ですので、体温低下に気をつける必要があります。 |
予約できる山小屋 |
頂上富士館
|
写真
感想
いつかは登ると思っていた富士山でしたが、そろそろと思っているだけではと思い、よしいくぞと心をきめて登ることにしました。
いきなり2000M以上に行くのは剣・立山以来だったので、着いてからの高度順化を忘れて、いきなりいつものペースで登り始めてしまいました。
少しして、耳の後ろが痛くなってきて、酸素の薄さを思い出し、深い呼吸とペースダウンを心がけましたが、8合目すぎるあたりで調子が上がってきて安心しました。
途中から冷たい風が吹いてきたので、ジャケット着用したら、体温保持ができ、調子も良くなりました。
頂上周遊のあたりになると、ほぼ休みなしで歩き続けたので、手のしびれと、体温低下という高山病の初期症状が出始めました。
また深い呼吸を心がけて、手を開いたり閉じたりしましたが、酸欠による手のしびれはとれませんでした。
下山は、砂利と砂の幅広の道で非常に下りやすいクッションの効く下山道でした。
ひとつ気になったのは、標識に吉田口・スバルライン5合目方面と書かれている
表示が、下るにつれて、吉田口という表示のみになるのが心細かったです。
6合目まで来てようやくスバルライン5合目という表示が復活しますが、
途中は消えますので、道違いでないのでご安心を。
ジーパン登山の方、軽装の方やはりそれなりにいらっしゃいました。
8合目付近からは風が相当冷たくなりますので、ジャケット大事です。
本当にすごい高さであることは、やはり実感しました。
また、自分自身初となる高山病の症状は、いい経験になりました。
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