坂越湾の背山周回と下山後は牡蠣御膳


- GPS
- 04:22
- 距離
- 7.1km
- 登り
- 349m
- 下り
- 348m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険な箇所はありません。 歩きやすい快適な登山道です。 |
その他周辺情報 | 登山後の温泉:かんぽの宿赤穂 登山後の飲食:海の駅しおさい市場 くいどうらく他数件 登山後の宿泊:赤穂御崎周辺に数件あります。 |
写真
感想
【坂越ハイキングとシーズン初牡蠣を満喫】
今年最後の山はどこに行こうかと考えていると
暖冬と言えども12月に入ると寒い日や曇りの日が多く
天気が悪くてもモチベーションが下がらないようにするには・・・
「そうだ!シーズン初の牡蠣を食べに行こう!」ということになり
早速ヤマレコでリサーチして今まで行ったことがない
坂越湾の背山の茶臼山、宝珠山、大谷山を周回し
駐車場まで戻る間にある道の駅しおさい市場で
牡蠣ランチを食べるプランにしました
JR加古川駅でamaさんをピックアップして
姫路バイパスから龍野バイパスを約一時間走り
下りてから数分で赤穂市坂越駐車場に到着
坂越湾周辺の道路は良く整備され街並みも
古い建物を活かしながら再生している感じでした
準備を済ませてログデータを確認しながら
大避神社内にある登山口から山道に入ります
妙見寺観音堂までは石の階段を上り急登します
そこまで登ると坂越湾が見えて景色がひらけてきます
最初の目的地の茶臼山まで登った所で小休止しました
標高200mもない低山ですが坂越湾を180度見渡せて
家島諸島や瀬戸内海の島々が遠望できる大パノラマは
冬の低山ハイキングコースとしておすすめです
その後宝珠山、大谷山と常に海を見ながら
稜線沿いに周回して海岸線の道路に合流
道路沿いを十数分歩き「道の駅 しおさい市場」に到着
お昼時だったので牡蠣目当てのお客さんで賑わっていましたが
シーズン初めということで並ぶこともなく
お店に入ることができました
色々な牡蠣の味が楽しめるランチをいただき
お土産に牡蠣のむき身を買って帰りました
その後駐車場まで戻り車で「かんぽの宿 赤穂」に行き
温泉で汗を流して最後に大石神社と赤穂城跡を散策し
帰路につきました
終日好天に恵まれ快適な山歩きと牡蠣を満喫できました
お疲れ様でした!
来年もよろしくお願いいたします!
□■□■ 坂越湾の背山『茶臼山』『宝珠山』『大谷山』周回と牡蠣御膳そして赤穂城跡
年末の良い天気に恵まれて瀬戸内の坂越湾背山を周回。
JR加古川駅でタカさんにピックアップしてもらいました。
8時待ち合わせで、直ぐに坂越ふるさと海岸に向かってGO!
約1時間で到着。
坂越のきれいな街並みを抜けて海岸に・・
坂越湾は沖合にある生島が自然の防波堤になって、
古くからの良港で北前船寄港地になっており、
船主集落として隆盛したとのこと。
その名残を感じさせられる街並みでした。
赤穂市坂越駐車場に車を停めて出発。
大避神社の参道を登って登山開始。
少し登るだけで素晴らしい展望が・・
坂越湾の展望を楽しみながらの山歩きは最高♪
天気が良かったのも手伝って低山ハイキングを満喫。
最初の目的地の『茶臼山』に到着。
しばらく小休憩。
赤穂市街も大展望でした。
ここで本日、最初で最後のハイカー(単独男性)と出会いました。
しばらくしてから山歩きを続行。
ここからは下りと登りを繰り返し、
『宝珠山』から『大谷山』と周回。
そして下山の途中でみかんのへた山古墳を経由し、
海岸線に下山しました。
それから海の駅 しおさい市場内の「くいどうらく」に、
ここで昼食タイム。
坂越御膳と瓶ビールを注文。
内容は、
土手鍋
酢牡蠣
カキフライ
蒸しガキ
牡蠣の茶わん蒸し
御造り
香の物
みそ汁
ご飯
と、地元の坂越牡蠣をふんだんに使った御膳でした。
帰りにお土産に牡蠣のむき身(500g入りで1,400円)を買いました。
明日は牡蠣の土手鍋で決まり!!
入浴はカンポの宿赤穂(日帰り入浴 1,000円)に行きました。
ガラス張りの大展望風呂は播磨灘の景色を満喫。
サウナ風呂、ジェットバス、打たせ湯の他、
素晴らしい景色を直接体験できる露天風呂は値打ちがあります。
入浴後は赤穂城跡へ、
毎年、12月14日の討ち入りで盛り上がる忠臣蔵。
その元禄時代を生きた赤穂義士が祀られている大石神社。
三百余年語り継がれた英雄たちの忠誠心。
日本人の心に響くものを感じてしまいます。
・・赤穂事件は真相は分かりませんが、今で言うとパワハラ。
何時の時代も人間の本質は変わらないのでしょうか?
大石神社では当時の模様を感じさせられる立像や掲示物があります。
年の瀬にあって穏やかな時間が流れる素晴らしい山歩きとなりました。
今年も数々の山行、お疲れさまでした。
新しい年もよろしくお願いいたします。
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