武奈ヶ岳 思いがけない絶景雪山ハイク♪
- GPS
- 04:22
- 距離
- 8.5km
- 登り
- 1,004m
- 下り
- 992m
コースタイム
- 山行
- 3:29
- 休憩
- 0:53
- 合計
- 4:22
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
下山時は泥濘地獄でヌルヌル滑ります。転んだり、落ちたりしないでね |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
ゲイター
アイゼン
ストック
昼ご飯
飲料
コンパス
ヘッドランプ
ガイド地図(ブック)
保険証
携帯
時計
タオル
|
---|
感想
2019年最後の山行もお手軽な武奈ヶ岳へ。
ノーマルタイヤなので、暗いうちは凍結してたら嫌なので明るくなってから登山口へ。
途中越えを越えたら権現山あたりの上部に雪が見えた。
これは少し期待出来そう。
坊村の葛川市民センター駐車場を8時10分頃スタート。
午後から雲が出そうだから、午前中完結だ。
いつもの御殿山コースの急登をグイグイ登っていきます。
標高上がり、少し景色が開けたところで薄っすら雪の跡。
空気も冷たいし、こりゃ山頂はまあまあ期待できそう。
夏道冬道の分岐までくると、地面は雪で覆われてきました。
量は大したことはなく、薄っすらです。
夏道を進み谷間に出ると景色は一変、銀世界。
何と美しい!テンション上がります。
雪の量は大したことはないのですが、ここらあたりからようやく雪山の様相。
いい感じです。
グイグイ登っていくと、夏道冬道の合流点へ。
青空と雪の白がいい感じ。
ようやく武奈ヶ岳も冬山になったな。
分岐はそのままスルーして御殿山へ向かう。
残念ながら霧氷はないが、雪はしっかり。
程なく御殿山へ到着。
何人かの方がアイゼン装着されていました。
どうしようか迷いましたが、雪の量は大したないのでそのまま下ることに。
しかしすぐに後悔。凍結気味で滑る滑る。
すぐに登り返してアイゼン装着。
アイゼン着けたら、さっきのツルツルが嘘のようなグリップですいすい。
あっという間にワサビ峠に。
また登り返して西南稜へ。
久しぶりの雪の西南稜。
いやぁ、やっぱり西南稜も武奈ヶ岳も雪が最高だ。
まあ、雪は少ないが景色的には最高。
さっさと進んで山頂目指します。
ケルンまで来たら、朽木方面は雲海が。山頂付近は霧氷が見えてる。
そして西南稜の最後の登りを進みます。
上から降り返って見る西南稜の景色は最高ですね。
びわ湖バレイには分厚い雲が着いてるが、雪山らしいいい景色だ。
山頂方向と琵琶湖方向を見ると、琵琶湖上は雲海が。
これはきれいだ。
早く山頂から景色が見たいと気持ちが焦ります。
山頂直下には霧氷。
眼下には雲海。
これは低山にしては見事な景色が広がっている。
あまりの美しい景色に山頂まであと少しの時点で足が止まる(笑)
そしていよいよ山頂へ。
山頂には凄い圧倒的で美しい景色が広がっている。
琵琶湖は雲海。
伊吹山の付近には冠雪した御嶽、北ア、中ア。
視界の真正面には白く輝く白山。
冬山らしい、雪山らしい絶景です。
山頂におられる方は、皆、思い思いの時間を過ごしておられます。
いい時間だ。
年の最後にこんな近くの山でこんなに贅沢な時間を過ごせるとは。
少し早めだが、腹ごしらえをし、白山と雲海を見ながらコーヒータイム。
十分景色を堪能できた。
名残惜しいが、そろそろ下山しますか。
ザックを背負い、出発。
御殿山までは景色を楽しみながら歩きました。
そして夏道冬道の分岐から、下りは冬道を選択しましたが、これは大失敗。
最悪な泥濘地獄で滑る滑る(笑)
転ばないように注意しながらゆっくり下りました。
ほどなく合流点へ。
ここからもしばらくは泥濘地獄は続きました。
後半はマシになり、少しスピードアップ出来た。
何とか転倒することなく下りてこれました。
今年は武奈ヶ岳に13回登りました。
困った時の武奈ヶ岳。
手軽に楽しめる大切な山です。
今回は、年の最後にいい景色が見れて良かった♪
今回も無事安全な山行に感謝。
今年の無事安全な山行にも感謝。
そして今回もお付き合い頂き、ありがとうございます。
また来年も安全で楽しい山行になりますように。
では良いお年を。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する