記録ID: 215897
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ハイキング
日光・那須・筑波
男嶽之宿(ネギト沢のコル)
2012年08月15日(水) [日帰り]


- GPS
- 07:22
- 距離
- 15.7km
- 登り
- 1,023m
- 下り
- 1,110m
コースタイム
5:20赤沼-6:07小田代原-6:19弓張峠-7:12西ノ湖入口BS-8:00東尾根取付-9:36ピーク1802の辺-10:22宿堂坊山-10:53ネギト沢のコル-11:24宿堂坊山-11:45二重稜線1810p-12:20柳沢川-12:40西ノ湖入口BS
天候 | 曇り(晴れ間も見える);大気の状態が不安定 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
宿堂坊山東尾根は登山道ではありませんが、よく歩かれた踏み跡です。 柳沢川の支流の水場でボトルに水を詰めたら、南に見上げる尾根の鞍部までスグです。鞍部から最初の上りはシャクナゲの洗礼を受けますが薮というほどではありません。ザックや身の回りにぶら下げた所持品を持っていかれないようにご注意。マークがたくさんあります。尾根を外さないように歩きます。巨岩が突き出ているところに来たら右に巻いてください。古い大木が倒れ二重稜線になってきたら1802のピークです。その先もマークあります危険なところはありません。正規ルートと違いつづら折りに登るということはなく、直登が最後まで続きますので、虚心にゆっくりと足を出していけば頂上の丸い笹原の手前にでます。 山頂からネギトまでは県境稜線なので見慣れた特徴のマークがうるさいほど目に入ります。少し下ると笹薮になりますから、ロングスパッツと雨具のズボンを付けてください。でないと露でずぶ濡れになります。 コルに入ったら背丈ほどある笹薮をかき分けるとき松に触ると松脂が付きます。ルート上の木下に祠があります。男嶽之宿の石社です。 |
写真
稜線上にこのような木々の下に存在している。
2077P方面に行くかどうかしばし考えるが、早朝バスがなかったため、時間がおしていることと、風が天気の急変を告げていることから、来た道を帰ることにする。
2077P方面に行くかどうかしばし考えるが、早朝バスがなかったため、時間がおしていることと、風が天気の急変を告げていることから、来た道を帰ることにする。
宿堂坊山に戻ると、こうづけのくにの方からガスが稜線をかき消すように現れて、えも言われぬ不安感を演出する、今回の時間はここまでだ急いで帰れと言うがごとく
向かうところの東尾根を見下ろす。キモチ南に下り尾根に乗るのがコツ
向かうところの東尾根を見下ろす。キモチ南に下り尾根に乗るのがコツ
撮影機器:
感想
先の7月にヤジノ沢から宿堂坊山を歩いた時に、バテ気味で後味が良くなかったのでリベンジをしておかないと変なトラウマとなってしばらく嫌な感触を引きずりかねないので、同じ山行を歩くことにする。柳沢川の川原の雰囲気はとても良いのでなんど来ても新鮮な感動を味わえる。
低公害バスの千住ヶ浜行始発を利用しようと間に合うように赤沼駐車場についてバスの時刻表を確認すると、この日は土日祭日に当たらないので早朝バスの運行はないとのこと、そういえばそうだった。戦場ヶ原を歩くことにする。西ノ湖入口まで2時間かかる。それだけで帰ってもちょうどいいくらいのハイキングだ。
柳沢林道を歩くと山の神のあたりでいつも狸にあう。同一個体なんだろうか。
晴れ間も見える曇り;大気の状態が不安定ということで、2077Pまで行けない感じが出てきていた。
ネギト沢のコルから結局引き返したが正解だった。午後は稜線はガスの支配下にあったし、帰りのバスに乗り込むと雨も降ってきたから。
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コメント
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はじめまして、LArcと申します。
白峰三山の山行をお気に入り登録いただき、ありがとうございます。
大変励みになります。
栃木県内の山行歴はないのですが、遠足で戦場が原を歩いたり、同僚とスキーに出掛けたりと、何度かお邪魔しています。
nanshuさんのレコを拝見して、行ってみたいと思うのですが、私も家内に遠慮する質なので・・・実現できるかどうか。。。
nanshu さんのレコを拝見して行った気分を味わいますので、これから楽しみにしています。
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