榛名山 〜佳き一年に感謝〜

2019年12月30日(月) [日帰り]

• GPS: 02:59
• 距離: 4.2km
• 登り: 394m
• 下り: 381m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:30
• 休憩: 0:31
• 合計: 3:01

10:03 榛名湖バス停
10:19 10:26 湖畔の宿公園
11:28 11:35 榛名山
12:14 12:24 硯岩
12:40 12:47 掃部ヶ岳登山口
12:48 12:48 榛名山駐車場
12:52 12:52 高崎市営無料駐車場
13:04 榛名湖バス停

天候

雪のち曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

（前泊）前橋駅発7:08（両毛線）高崎駅着7:24、発8:30（群馬バス、1,340円）榛名湖BS着9:55

榛名湖BS発13:30（群馬バス、1,340円）高崎駅着14:55

コース状況／危険箇所等

記念公園からの取り付き点に少し戸惑うが、彫像付近の登山道らしき道を上がる。特に積雪で道が隠れた場合注意。
1個所、大岩を乗り越えるロープ場があり、氷が付着していると厄介。

写真

予報どおりの降雪。本降りだ。昨日の碧が脳裏をかすめる。

遠望叶わず榛名富士は霞む。

20分ほど車道を歩き、湖畔の宿記念公園に着く。標識無く、取り付きに迷うが、この彫像付近から登ってゆく。

いきなりかなりの急登に迎えられる。たまらずアイゼンを装着する。（この後再び車道に下りるまで着けたまま）

道は明瞭。

一旦落ち着いてまた急登。

今日はモノトーンの世界に身を置く。

岩場にかかるロープ。凍結部分を避けて足を置く。

降りやまず。

硯岩分岐通過。

山頂直下の道。

11時20分、掃部ヶ岳に到達。

誰もいない。何も見えない。

止まないね。コーヒーはおあずけだ。

氷の世界。

硯岩への道は、階段多数。

十字路。

硯岩から榛名湖と榛名富士を望む。

縦走を打ち切り、湖畔まで下りてきた。車道手前でアイゼンを外す。

榛名富士。幼い頃登った。覚えていない。

烏帽子ヶ岳と榛名富士。

振り返って掃部ヶ岳。

感想

kimichin2

降りしきる雪の中、今年1年間を思いながら歩いた。
良い出来事ばかりではなかった。再び山から離れようと思ったときもあった。仕事でもピンチの連続。
でも、いつも誰かのお蔭で乗り切れた。好んで独りになりたがるのに、居場所は山の中、なんて強がっているのに、誰かがいないと前に進めない。
人生の先輩に、気のおけない仲間に、きれいな瞳に、そして山に、音楽に、心から感謝しよう。
来る年が、また佳い年であることを祈って。
明日も良い日でありますように。

コメント

ruhasaman

明けましておめでとうございます
kimichin2さん
明けましておめでとうございます。
今年もお互いに怪我の無いよう山歩き楽しみましょうね。

塩見のほうにコメントありがとうございました。

kimichin2

Re: 明けましておめでとうございます
ruhasaman様
あらためて、おめでとうございます。
いつも超人的な山行を見せていただき、ありがとうございます。
そうですね。
怪我なく、苦しく楽しい登山であるよう心がけます。
ruhasamanさんにはこれからもハラハラドキドキの山行を期待しています。
でも気をつけて。