記録ID: 2161063
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無雪期ピークハント/縦走
東海
長島公園→奥大井湖上駅→天狗石山→智者山→七ツ峰→長島公園
2019年12月31日(火) [日帰り]


体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 04:53
- 距離
- 21.2km
- 登り
- 1,819m
- 下り
- 1,823m
コースタイム
天候 | 晴れ (稜線上は風強し) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険な箇所はなし |
写真
長島公園に駐車して出発。もっと早く出発したかったが朝寝坊してしまい、こんな時間(午前10時30分)からの出発となってしまいました。無理はせずにとりあえず行けるところまで行ってみよう。無理であれば途中で引き返そう。
5分ほど歩くとこのようにサインが現れます。いったん左側に下り、斜面を上がって奥大井湖上駅を目指します。斜面の途中に駐車スペースがあり6〜7台止めることができました。ここを出発でもよかったかもしれません。それであれば少し時間短縮できます。
斜面を上がって、階段を下るとこのような風景がいきなり現れます。まさに湖上の上を線路が走っており、その横に歩道があります。ここを歩いて駅まで行きます。なんだかスリリングな歩道。
駅からはひたすらこのような雑目林の中を歩きます。ときおり薄暗い場所もあり、一人で歩いているとなんだか不安になってきます。時々鹿たちが自分の存在に気付いて「ピーッ!!」と一目散に逃げていく。こっちもビックリするわ!!
稜線まであと少しといったところで、やぐらが組まれたお地蔵様がおりました。ガイドブックによるとこのお地蔵様は200年以上の前のものらしいです。今年もあとわずかですが、安全登山をお願いしました。
智者山を行く途中、寸又三山の朝日岳が見れました。しかしその奥の山には雲がかかっており、少し天気が悪そうでした。雪が降っているのかも。年始には南アルプスに登りたいと考えているのだけど天気は大丈夫かなぁ?
智者山に到着。こちらの山頂は開けており、南面の景色が良かったです。しかも風が遮られており、ポカポカ陽気。昼寝したいくらいでした。ここでしばし休憩したいとこだけど、写真撮影しただけでそそくさと後にしました。
智者山を後にして、天狗石山へ戻る途中、富士山が雄大に見れました。今年登ったことを思い出しました。相変わらず冬の富士山は雪が多そうで、登るには厳しそうでした。その左にはこれから目指そうとする七ツ峰が見えました。うーん、遠そうだー。富士山と七ツ峰のペア写真がなんとも雄大で素晴らしい。
益田山に到着。本当は天狗石山を通過し、奥大井湖上駅分岐を過ぎ、本当はこのまま来て道を戻ろうと思いましたが、時間的に七ツ峰まで行けるだろうと踏んで、思い切って向かうことにしました。ヘッドライトも持っているので暗くなったらヘッテン山行を覚悟しました。
下山途中、ようやくこの時間になって大無間山方面の雲が晴れ、姿を現してくれました。山頂付近は樹林帯のため、雪の具合がよくわかりませんでしたが、うっすらと白いものが見えていたので、積雪があるようでした。眼下にはこれから目指す梅地集落が見えます。
撮影機器:
感想
これまた以前より登ってみたかった天狗石山、智者山へ行ってきました。朝寝坊してしまい、出発時間がかなり遅れてしまい、天狗石山だけでも行けたらラッキーと思っておりましたが、なんとか七ツ峰まで行け、結果計画通り周回登山をすることができたので、大満足の登山となりました。
この日は晴れ予報でしたが、南アルプス方面は雲に覆われており、風も強く、あまり思わしくない天気でしたが、天狗石山付近では風は強いものの、青空が見えており、登山には良いものでした。
奥大井湖上駅からはひたすらうす暗い中の林道歩きが続きます。稜線に出ると明るくなり、気持ちの良い稜線歩きとなります。天狗石山〜七ツ峰の稜線歩きは気持ちの良かったです。七ツ峰直下の急登は少しきつかったですが、登り切ったあとの七ツ峰からの景色は最高に素晴らしかったです。
今年も安全登山が出来て大変よかったです。
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御座います♫
暮れの締めもガッツリ長距離ですね!
毎度、速さに驚いてます〜!
ってなわけで、
本年度も宜しくお願いします♫
( ̄(エ) ̄)ノ_彡☆バンバン!
Yeskumakumaさん、あけましておめでとうございます。本年もお互いに安全登山で行きましょう。レポート楽しみにしております。
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