記録ID: 2162654
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ハイキング
六甲・摩耶・有馬
20191231-キャッスルウォール-荒地山尾根道
2019年12月31日(火) [日帰り]
兵庫県
toshee
コースタイム
日帰り
- 山行
- 2:56
- 休憩
- 0:14
- 合計
- 3:10
14:04
16分
高座堰堤
14:20
10分
荒地山砂防ダム
14:30
3分
荒地山第二砂防ダム
14:33
2分
奥高座の滝キャッスルウォール分岐
15:02
19分
新七右衛門嵒
15:21
33分
道畦谷東尾根眺望箇所
16:45
| 天候 | 晴れのち曇りと小雨 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2019年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
キャッスルウォール向かって左（北）側の登路 2 経路のうち、向かって右（南）の高難度の方の経路の最も上で、テラスの手前の所の木が倒れて、根が登路を塞いでいました。 |
写真
高座の滝.今日はこちらから荒地山の方へ、行けるだけ行ってみます。
右岸道は、この写真の向かって左奥へ。左岸道は、この写真の向かって右から中央上へ。
左岸道にある石とコンクリートによる構造物。RCC ボルト (?) とリングボルト (?) が埋められています。
左岸道はこのあたりでは川のそばです。右岸との間の渡渉可能箇所。
高座堰堤からスタートして、最初の堰堤が見えてきました。左岸側を高巻きます。右上に登っていくところに梯子があります。ありがたいことですが、使わずに（実用に供することがなくなっているようです）登降しています。
12/31 14:09
高座堰堤からスタートして、最初の堰堤が見えてきました。左岸側を高巻きます。右上に登っていくところに梯子があります。ありがたいことですが、使わずに（実用に供することがなくなっているようです）登降しています。
さらに次の堰堤が見えてきました。ここにも右岸との間の渡渉可能箇所があります。
写真の大きな岩の向こうに分岐があります。岩には、うっすらと前方への進行を示すような赤い矢印の跡が見えます。まっすぐ登り続けると、荒地山の尾根道まで登ることができます。2 日前は、ここを下って帰ってきました。
今日は、ここから向かって左、左岸道を登り続けます。
12/31 14:16
写真の大きな岩の向こうに分岐があります。岩には、うっすらと前方への進行を示すような赤い矢印の跡が見えます。
まっすぐ登り続けると、荒地山の尾根道まで登ることができます。2 日前は、ここを下って帰ってきました。
今日は、ここから向かって左、左岸道を登り続けます。
まっすぐ登り続けると、荒地山の尾根道まで登ることができます。2 日前は、ここを下って帰ってきました。
今日は、ここから向かって左、左岸道を登り続けます。
荒地山砂防ダムを左岸側から越えています。右岸側にはいろんなレポートで拝見します岩。この写真のちょっと前に右岸道から合流してくる階段道があります。写真を撮り損ねました。
12/31 14:20
荒地山砂防ダムを左岸側から越えています。右岸側にはいろんなレポートで拝見します岩。
この写真のちょっと前に右岸道から合流してくる階段道があります。写真を撮り損ねました。
この写真のちょっと前に右岸道から合流してくる階段道があります。写真を撮り損ねました。
左手に古井戸 (?) の跡。振り返りで撮影。川筋へ下る踏み跡がありました。
荒地山第二砂防ダム（副堰堤、その上流に主堰堤）を右岸から越えます。
ミツバツツジが咲いていました。今日の午前中までは日が射して暖かく、午後は曇って冷たい北風が吹き始めていました。
荒地山第二砂防ダムを越えた先で、右下、河原に下ります。左上は細井道。風吹岩の手前下を通り，五分岐の方へ登る道です。道標には、芦屋市の救難通報プレートが設置されていました。この 1 年ほどで、芦屋市による道標と救難通報プレートの整備が進んでいるようです。
12/31 14:30
荒地山第二砂防ダムを越えた先で、右下、河原に下ります。左上は細井道。風吹岩の手前下を通り，五分岐の方へ登る道です。
道標には、芦屋市の救難通報プレートが設置されていました。この 1 年ほどで、芦屋市による道標と救難通報プレートの整備が進んでいるようです。
道標には、芦屋市の救難通報プレートが設置されていました。この 1 年ほどで、芦屋市による道標と救難通報プレートの整備が進んでいるようです。
L 字堰堤の堤内には水がありませんでした。そのまま横切りました。
高座谷を少し登ると、右上にキャッスルウォールへの分岐を示す道標。この道標にも芦屋市の救難通報プレートが設置されていました。
向かって左、高難度の方の登路の上の方で木が倒れていますが、ここからはわかりませんでした。
向かって左端に、縦にボルトのルート 2 本が見えます。関西の岩場の本では、左フェースルート、グレード IV、長さは 25m ということです。
12/31 14:37
向かって左端に、縦にボルトのルート 2 本が見えます。関西の岩場の本では、左フェースルート、グレード IV、長さは 25m ということです。
さらに右手に見えますのは右チムニールート、グレード IV、長さは 25m なのだそうです。
最も南側の奥は左斜上クラックルート、グレード V、長さは 25m だそうです。
北側の登路を見上げています。向かって左が易しい方、向かって右が高難度の方です。高難度の方を登ってみましたが、上で木が倒れて木の根が土ごと頭上に張り出していましたので、私にクライムダウンができそうな限界まで登って、素手で危険を冒すことを避けてクライムダウン。
易しい方を登りました。
12/31 14:43
北側の登路を見上げています。向かって左が易しい方、向かって右が高難度の方です。
高難度の方を登ってみましたが、上で木が倒れて木の根が土ごと頭上に張り出していましたので、私にクライムダウンができそうな限界まで登って、素手で危険を冒すことを避けてクライムダウン。
易しい方を登りました。
高難度の方を登ってみましたが、上で木が倒れて木の根が土ごと頭上に張り出していましたので、私にクライムダウンができそうな限界まで登って、素手で危険を冒すことを避けてクライムダウン。
易しい方を登りました。
登って、向かって右がキャッスルウォールの上の終了点があるテラスの方、左方向が登路の続きで、2 日前に荒地山尾根道から下ってみたところです。
12/31 14:44
登って、向かって右がキャッスルウォールの上の終了点があるテラスの方、左方向が登路の続きで、2 日前に荒地山尾根道から下ってみたところです。
左フェースルートの終了点を見てみました。ボルト 4 つとこの写真右手には木が生えていました。
サンデーモーニングスラブの横を登って、荒地山ハイキングコースまで出て振り返り。向かって右が新七右衛門嵒と岩梯子の方、左が道畦谷東尾根です。
12/31 15:11
サンデーモーニングスラブの横を登って、荒地山ハイキングコースまで出て振り返り。向かって右が新七右衛門嵒と岩梯子の方、左が道畦谷東尾根です。
もう少し登って振り返り。右手の分岐は甲南山岳会の銘板の前から登ってくる道です。
道畦谷東尾根を少し下ってみました。左手に枯れ枝封鎖があります。六甲山系アラカルートさんで道畦谷第二東尾根と紹介されていた道のようです。
1
12/31 15:17
道畦谷東尾根を少し下ってみました。左手に枯れ枝封鎖があります。六甲山系アラカルートさんで道畦谷第二東尾根と紹介されていた道のようです。
やはり荒地山まで行く時間がなくなったので、岩梯子巻き道から城山の方へ下りました。テレビ中継施設のベンチからの眺め。
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
長袖Tシャツ（ミズノブレスサーモ）
半袖Tシャツ（ミズノブレスサーモ）
ズボン（ラドウェザークライミングパンツ）
靴下（安全靴作業用）
靴(La Sportiva TX2)
ザック(Salomon OUTNIGHT 30+5)
行動食
非常食
飲料
ファーストエイドキット+常備薬+筆記用具
保険証
時計
タオル
ストック（折りたたみ式 携行のみ）
GPS付携帯型情報端末（スマホ）
地図（六甲山系登山詳細図）
ソフトシェル
防寒具（ダウンベスト）
グローブ（工事作業用革手袋）
コンパス+笛+ヘッドライト
（飲料1L+飲料以外約3.5kg）
|
|---|
感想
今年最後も午後遅めの出発でしたので、荒地山周辺の岩場に散歩に行きました。
+++++
今日は La Sportiva TX2 の靴を試してみました。
2 日前に用いた Five Ten Guide Tennie は、踵がすり減って滑るものの、爪先側のフリクションは、La Sportiva TX2 よりもよく止まりました。
La Sportiva TX2 は、軽く、靴底は薄めで柔らかく、ちょっとした岩場や尾根道の散歩にちょうどよく、トレッキングシューズ、トレランシューズより岩場で威力を発揮します。
+++++
今日は、午前中は暖かかったのですが、午後、出がけから寒くなり始め、水分 1L を含む約 4.5kg の荷物で、デカビタ C スーパーチャージ 200ml を消費しただけでした。
鷹尾山まで下ってきた頃から、小雨が落ち始めました。
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