稲村ヶ岳 霧氷を求めて

2020年01月04日(土) [日帰り]

• GPS: 07:14
• 距離: 12.9km
• 登り: 953m
• 下り: 952m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:18
• 休憩: 1:51
• 合計: 7:09

6:57 母公堂
7:50 7:50 法力峠
8:17 8:25 パオーン杉
9:11 9:11 山上辻
9:12 9:13 稲村小屋
9:30 9:31 大日山
9:50 10:25 稲村ヶ岳
10:35 10:35 大日山
10:51 11:33 稲村小屋
11:33 11:41 山上辻
12:25 12:37 パオーン杉
13:06 13:07 法力峠
14:03 14:06 母公堂
14:06 ゴール地点

天候

曇り　山頂ガスガス＋雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

母公堂に駐車　800円に値上がり

コース状況／危険箇所等

稲村小屋手前のトラバースは少し危険。でも注意して通過すれば問題なし。

その他周辺情報

洞川温泉に宿泊

写真

1/4 6:35

自宅を5時に出て洞川へ6時40分くらいに到着。道中は例年と異なり、全く積雪も凍結もなし。駐車料金800円を隣の家に住んでいるご主人へ渡しました。

1/4 6:55

支払った印で車の前に木を置かれました。6時55分出発。

1/4 7:47

だらだらと登り法力峠。残雪わずかのみ。

1/4 8:20

4年前、下りでのこのコースで見逃したパオーン杉、注意して見ててようやく見つけた！

1/4 8:37

ここまで来てようやく積もってきました。

1/4 8:43

念のためここでチェーンスパイク着けました。

1/4 8:57

樹氷も見えてきましたが、あいにくガスと曇り。

1/4 8:59

トラバースすこし凍っていたのでピッケルで破砕。

1/4 9:04

陥落した橋はそのまま。

1/4 9:08

霧氷がでてきました！よかったー

1/4 9:10

山頂辻到着。あいにくガスガス。樹氷はあるけどね…

1/4 9:15

結構ふぶいてきました。

1/4 9:19

ここで風雪強くなり、アウターグローブとアウタージャケット装着して武装。

1/4 9:27

大日山は近いのに見えません。

1/4 9:29

大日トラバースはさほど危険に感じません。

1/4 9:33

大日山分岐。4年前に登って眺望がないとわかってるので寄りません。

1/4 10:01

4年前の苦労したレンゲ辻経由とは違い案外あっさり登頂。
でもガスで眺望全くなし！

1/4 10:06

山頂のゴジラでも撮影してとっとと下山。

1/4 10:31

大日キレットもガスで何も見えない…

1/4 10:48

小屋までもどりました。ここでお昼。

1/4 11:02

本日のお昼。ラ王です。いつもいっぱいで入れなかった小屋のところの風雪しのげるスペースでゆったり食事。今回は日本酒付きで新年気分。

1/4 11:30

樹氷はあるけど晴れそうにもないし寒いのでおります。

1/4 11:57

ここでしばし撮影タイム。ガスと樹氷が幻想的ではあります・・・

1/4 12:23

パオーン杉でアイゼン外します。

1/4 12:32

ここでも撮影

1/4 12:35

全景。

1/4 13:06

下りは長く感じます。ようやく法力峠。

1/4 14:07

母公堂もどりました。4年前はぜんざい振る舞ってくれましたが今年はなにもなしです、ちょっと楽しみにしてたのに残念。
4年前はおじいさんがいて、ぜんざい振る舞ってくれましたが、
代がかわったからでしょうか？

1/4 15:15

今宵は宿泊でこちらでお世話になりました。

1/4 15:27

初詣。

1/4 18:33

夕食。なかなかおいしかったです。

撮影機器：

EOS 60D CANON

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 防寒着 雨具 毛帽子 靴 ザック 軽アイゼン 昼ご飯 行動食 飲料 水筒（保温性） レジャーシート 予備電池 GPS 携帯 タオル カメラ ピッケル チェーンスパイク

感想

kkeenji

なんと、忙しすぎて半年ぶりのまともな山行です。

昨シーズンは暖冬の影響や天候にれず、青空＋樹氷（霧氷）を拝めませんでした。なので、今シーズンこそ！と思い、この日程に合わせてました。
年末年始に寒波が来るといっていた予報がなんかしらんけど、外れました。

行き先は大峰山系と決めていて、そこそこ寒いのなら霧氷できれいと噂の天女の舞に行こうと思いましたが、暖かすぎるのでこれはいってもなかった時のがっかり度が半端ないとおもい、稲村ヶ岳にしました。
今回は4年前に行ったルートとは違い、霧氷を拝むために、早い時間に登頂することに専念し、法力峠からのピストンとしました。

アイゼンもどうしようか迷いましたが、チェーンスパイクと10本爪の軽アイゼンでいくことにしました。
万一に備えて一応ピッケルも持参での山行です。

結果、山頂は樹氷はみれたものの青空なし。昨日、一昨日ならみれたのか？？でもどうしても日程が調整できないもので仕方ないですね。

アイゼンはチェーンスパイクのみで十分でした。ピッケルもあれば安心程度でした。