年初山行は雪の蓼科山(女神茶屋から)

2020年01月04日(土) [日帰り]

• GPS: 07:17
• 距離: 6.8km
• 登り: 808m
• 下り: 798m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:36
• 休憩: 2:01
• 合計: 7:37

6:59 女ノ神茶屋・蓼科山登山口
8:17 8:28 標高2110m標識
8:44 8:45 幸徳平
10:33 10:46 蓼科山頂ヒュッテ
10:52 10:53 蓼科山
10:54 10:55 蓼科神社奥宮
11:00 11:25 蓼科山展望盤
11:31 11:32 蓼科山
11:35 12:12 蓼科山頂ヒュッテ
12:59 13:23 幸徳平
13:36 13:42 標高2110m標識
14:30 14:31 女ノ神茶屋・蓼科山登山口
14:35 14:35 すずらん峠園地駐車場
14:36 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

スズラン峠園地駐車場
佐久から蓼科山登山口までの道路には雪、凍結はありませんでした。白樺高原国際スキー場からすずらん峠までに一部に凍結箇所がありますがノーマルでも通行できるレベルかと思います。(1/4時点) ※行かれるときは最新の情報をご確認ください。

コース状況／危険箇所等

ほぼ全面雪道です。2110m標識から上はアイゼン、チェーンスパイクなどの滑り止めは必須だと思います。途中コース上は岩が露出しているのでアイゼンをひっかけ転倒しないように注意が必要です。またストックかピッケルはあったほうがベター。よく踏まれているのでわかんは必要ないです。(1/4現在の状況)
広い山頂は強風とガスで方角がわからなくなることがあるので注意です。岩と岩の間で踏み抜くことがあるのでルート外は注意です。
※登山届けは電子申請で提出

写真

1/4 6:59

今年最初は蓼科山へ行ってきます。この時期バスは運行していないので登山者は車の人だけ？

1/4 7:48

上がって行くと白い木々

1/4 7:55

青空が覗くといい感じです。

1/4 7:57

景色もよくなってきました。白いお山と下に雲海が見える。

1/4 8:12

手前の白い木々越しの眺め。

1/4 8:12

木々は真っ白け

1/4 8:14

上りは2110m標識手前でアイゼンを装着しました。チェーンスパイクでも行けそうですが、今日は久々の十二本アイゼンで歩行練習

1/4 8:28

やった〜、青空

1/4 8:28

2110m標識、ここで中間ぐらい？

1/4 8:46

この看板、夏来たときは下りで気づかなかった^^;

1/4 9:03

よい眺め

1/4 9:08

雪もモフモフ

1/4 9:26

1/4 9:27

1/4 9:32

モノトーンな世界

1/4 9:33

からの眺めはいいです。

1/4 9:34

ちょっと青空が見えてきた。

1/4 10:08

森林限界手前でしっかり防寒準備します。

1/4 10:13

白い森を抜けて

1/4 10:20

岩岩々の登山道、山頂まであとちょっと

1/4 10:29

ちょっと下にはもうミニモンスター

1/4 10:30

めまぐるしく変わるお天気と景観

1/4 10:33

蓼科山ヒュッテも見えます。

1/4 10:38

ヒュッテ前の標識、山頂はもう少し先

1/4 10:49

ここは1等三角点でしたね。

1/4 10:50

山頂標識の写真撮影を待っていると広い山頂、一気に視界が開けました。

1/4 10:51

山頂標識と私

1/4 10:56

奥宮にお参りします。

1/4 11:05

方位版のところまで時折り踏み抜きながら足を伸ばします。

1/4 11:11

反対側はエビがびっしり

1/4 11:20

風が強い中しばらくいましたが、ガスに覆われたり晴れ渡ったりめまぐるしいです。

1/4 11:28

晴れ渡った瞬間の山頂方向

1/4 11:37

方位版のほうは風が強いので戻ってきてヒュッテ横で休憩にしました。

1/4 11:44

すっきり晴れないですが、北横岳は何とか見えてきました。

1/4 11:47

温かいコーヒーが旨い

1/4 11:47

結構長い時間山頂付近にいましたが食べたのは、これとブラックサンダーだけでし。

1/4 12:00

陽ざしが当たるときれいです。

1/4 12:10

山がサンドイッチされてる。

1/4 12:13

大河原峠方面の稜線は一面真っ白

1/4 12:21

とてもよい眺め、ここから一気に下って行きます。

1/4 12:26

木々には樹氷がびっしり

1/4 12:26

枯れ木にも白いお華が咲きました。

1/4 12:28

純白の木々に深いブルー

1/4 12:35

雪をまぶしたような針葉樹、青空に映えますね。

1/4 12:38

南ヤツの山々も見えてきました。

1/4 12:44

まだ岩が出ているのでアイゼンをひっかけそうになりました。

1/4 12:55

幸徳平まで下って一安心、いい感じの散歩道です。

1/4 12:56

柔らかい雪の上には、落書きがいっぱい

1/4 13:12

ちょっとした広場を見つけたので折角持参したわかんを初めて試してみました。

1/4 13:12

空は青空

1/4 13:16

木間には登ってきた白いお山

1/4 13:26

少しの時間ですが、わかんでのお散歩楽しめました。

1/4 14:32

そのあと雪が少なくなってきたあたりでアイゼンを外しました。一箇所雪が再凍結して泥の混じった下りはこけそうになりながらも注意して登山口まで下りました。

1/4 15:04

白樺高原国際スキー場からの白い蓼科山、今度はこちら側からも行ってみたいですね。スキー場も雪が少なくて滑れるコースも少ないようです。

1/4 15:15

牧場越しの蓼科山

1/4 15:18

本日初めて登場、荒船山です。今年もよろしくお願いします。(笑)

撮影機器：

PowerShot SX130 IS CANON

感想

iwanob

1／4土曜日、今年初めての山登りは雪の蓼科山へ行ってきました。
下界は晴天でしたが山の上のほうはガスガスの雰囲気、でも上がって行くうちに晴れ間も覗いてきました。ひと上りで白い木々の森、山頂手前はびっしり樹氷の森が広がっていて素晴らしい景観を楽しむことができました。

山頂に着いた頃から青空ものぞき広い真っ白けの山頂を初めて自分の目で見ることができ感激しました。山頂はとても風が強かったですが悪天候時に比べたら全然なまぬるいんでしょうね。それでも方位版のあたりで晴れ渡るのをしばらく待っていたら手の先が痛くなってきたので山小屋の方へ移動して休憩にしました。なんだかんだで山頂付近に1時間以上も滞在してしまいました。遠くの白いお山は見えませんでしたが、下の方きれいに見えて白い木々に日が当たるととてもきれいでした。

久々のアイゼンは、すぐにずれてしまい^^;履きなおしでちょっと行っては休んでいたので全然汗もかかずに山頂まで行くことができました。下りは、途中の幸徳平あたりのちょっと雪のありそうな場所で持参したわかんの歩行訓練？したりしながらゆっくり下って来ると駐車場は皆さん下山してガラガラでした。その後も車で寄り道しながらきれいな蓼科山を眺めて山を下りました。お昼ご飯は、結局夕方に佐久まで行ってから牛丼を食べて帰途に着きました。

今年始めての山行は少しレベルアップの雪山登山になりましたが、天候にも恵まれよい眺めが見られて、わかんも試せてよかったです。スキーもしたいなあと思いましたがこれだけゆっくり山行では無理ですね。(笑) 今年も安全第一で雪山歩きも楽しみたいと思います。

コメント

yamaonse

山始めは雪山
iwanobさん、こんばんは。年始の山は蓼科山だったんですね。けっこう急登だし、雪山入門にしてはレベル高い山ですよね。真冬に近くのしらびそ小屋から北ヤツの黒百合ヒュッテまで歩いたことがありますが、山頂踏むのは敷居が高いです。アイゼンはあるけど付け方忘れたし、ワカンもピッケルもないし、やっぱり里山低山歩きかな(^^;) 次の雪山レコ、楽しみにしてますよ！

iwanob

Re: 山始めは雪山
yamaonseさん、こんばんわー。
今年もコメントありがとうございます♪
ここ数年は、新年は1/4に(黒檜ではない)赤城山でしたが、今年はステップアップの蓼科山を登ってきました。北ヤツ方面は、晴天率も高くて1月初めくらいなら積雪もそれほどではないので自分でも行けるかなとチャレンジしてみました。アイゼンは私も付け方を忘れそうになっていましたが今回の山行でまた思い出すことができました。(笑) yamaonseさんは雪の中山峠?を越えて歩かれているのですね。ピークは踏まなくても雪の小屋巡りも面白そうですね。日帰りで往復すれば結構歩きごたえありそうです。私も冬の里山歩きもどんどん行きますよー。次は、雪山どこにしようかな。(^O^)