奥多摩ゴルジュ入門 水根沢谷

2012年08月16日(木) [日帰り]

• GPS: 06:00
• 距離: 3.0km
• 登り: 364m
• 下り: 1m

コースタイム

9:30水根キャップ(遡行開始)−12:26半円ノ滝−14:00大堀沢分岐(登山道木橋手前)

天候

快晴。下界は36℃の猛暑日。

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

青梅駅〜車ピックアップ〜水根バス停駐車場

写真

8/19 17:33

沢登の本では、地形図と違い、遡行体験者が手書きでコツコツと、注意点やインプレッションを記載していくようです。

水根沢谷の場所が前の地図ではよく分からないので、こんな所です。

思えば、7月に雲取山からこの沢林道延々降りてきて疲れたっけなー。

はい。水根沢バス停に車を止めて、むかし道入口を登り、キャンプ場まで10分程度登ります。

日差しが、痛い。

9/22 10:31

見えたー。ここがキャンプ場。

今日は暑すぎて、誰もキャンプなんぞやっている人は居ません。

暑いので、はやく、はやく沢に入りましょう！！

8/16 9:01

本日のリードーをして下さる山遊人店長と突入前に、「パシャ」

8/16 9:01

雲取シノッチと写真を・・・？

既に、気持ちは記念撮影から、沢の中に(^^;

8/16 9:52

遡行開始早々、早くも大はしゃぎモード。

8/16 9:52

つられて、雲取シノッチも。。
あーれーーー・・・・。

8/16 10:13

ヘルメット、ハーネス、スリング、カラビナを装着して、バッチグー。

沢の水は思いのほか、冷たく感じるのでした。
癒されるーぅ。

8/16 10:16

さっそく、へつります。
よく探せば、手足のホールドはしっかりしているので、安心でした。

8/16 10:16

無事、クリアー。雲取シノッチに、ホールドポイントをアドバイス。

ガンバレー！！

8/16 10:24

二人とも、難なくクリアー。

しかし、まだまだ、序盤戦。楽しい、遡行の旅はこれからです。ジャジャーン。

8/16 10:28

水の中にも、ホールドがあるはず。。。
足の感覚を鋭敏にして。。。

ここかな？

8/16 10:29

いぇーい。
楽勝楽勝。(^.^)y-~~~

8/16 10:32

次のセクション。ここは、雲取シノッチに先行してもらう。

上から垂れているスリングに捕まって、奥の岩へ飛び移れれば・・・。
ike−！（げきを飛ばす）

8/16 10:33

やったー！！飛び移ったーー

後はしっかり登るだけだ。

8/16 10:33

よっしゃー！

おーし。今度は、おいドンが！
そこの、スリングを掴んで。

8/16 10:33

えい！

ありーーー。飛び移れなかったーー。

(￣□￣；)！！　ボチャン！
何度もやりましたが・・・。
残念ながらこのセクションは敗退。

8/16 12:11

流れが急なので、足をとられないよう、両岸を突っ張り登りです。

8/16 12:15

やったぜー。シノッチ！！

8/16 12:17

お次のセクションは、淵が深いぃーー！

足がホールドないので、両手で懸垂です。
ここを過ぎれば、本日のメインセクションが待ち構えている！！　がんばれ！！

8/16 12:26

ジャジャーン！
でましたー。

水根沢のメインセクション、半円ノ滝。
水量が多いとここは、難易度が高くなるそうです。
今日は、まずまず。

ヨッシャー！！気合が入る。

8/16 10:44

まずは、リーダー山遊人店長から。。

しまった。シャッターチャンスを逃した！！！

この体勢に入る前に、水面に横倒しになり、手と足で登るという離れ技を我らがリーダー山遊人店長が披露！！　思わず「ジャッキーチェン見たい！！」「かっこえーー！！」

8/16 10:44

ほい。ほい。と登り始める。。。
さすがです。

8/16 10:44

うぉーーー！
ずいぶん高くまで、登ってルナー。

8/16 10:44

やったー！！

かっちょえーーー。スーパー・ヒーロー！！

8/16 12:36

リーダーに続けーーー！

よっと。
滝つぼをうまく両足で、またげたが・・・
どう進めば。。

8/16 12:36

思い切って、両手を前に突き出すしかない！！

ドリャー！

8/16 12:37

ほ。ほ。（手足を少しずつ前に）

8/16 12:45

ほ。ほ。

ヨ。ヨ。

うまくリズミカルになってきた(＾＾)

8/16 12:45

ほい。ほい。

とい。とい。

8/16 12:37

ヨッコラショ！

クリアー！！
こりゃー面白い！！

隊長！(山遊人店長のこと）
クライムダウンして、もう一度アタックします。

半円ノ滝を巻いてクライムダウンは、ホールドや岩の弱点が見えずらかった。
ジャミングなどでクラックにホールドできなければ、無理せず「懸垂降下」で降りたほうが安全です。

8/16 12:43

半円ノ滝。2度目のチャレンジ！！！

今度は、敢えて滝に打たれながらの、シャワークライム。

どこが、ホールドだ？
ずぶ濡れになりながら、水圧に抵抗しながら登攀が続く。。。

8/16 12:43

あったーー！！！

ホールド見つければ、こっちのもんよー！！

8/16 12:43

ここまで来ても、敢えて水の中にコダワリを持って登る。

8/16 12:44

シャー！！

8/16 12:55

3度目のトライ。
今度は、雲取シノッチも挑戦。

両手をあげているのは、袖の中に入った水を出すため。。

8/16 12:55

水中眼鏡をセットします。

8/16 12:56

今度は、更にハードに滝の中を歩くぞー！！

8/16 12:56

むむーー。
水圧が・・・・。

8/16 12:56

リーダーからポーズを要求される。
このお取り込み中のなか、ふんばって。

いぇーーい。楽勝楽勝！！

8/16 12:56

うおおおぉーー！

水圧で足がとられるーーー！
やばい！

8/16 12:56

あれーーーー。。。

手が滑り、敢え無く敗退。
もう疲れてきた。。。

このへんで、
半円ノ滝の先のセクションへ行きましょう。
落ちてしまったので、4回目の滝登り。
こちらは、動画で。
クリックして、ユーチューブへ飛んで見てください。
http://www.youtube.com/watch?v=N9HgnYRy9Vk

8/16 13:16

あったー！

大した斜面ではないですが、バシャバシャしている滝を見ると、つい突っ込みたくなってしまいました。

シノッチ「もーえーやろ。」
わたし　「まだまだー。」

8/16 13:17

どっりゃ。
どっう、りゃ。

8/16 13:17

きゃーー。
たすけてーーーーー。

(;^_^A　困ったおとなです・・・・

8/16 13:17

だたの阿呆になっております

8/16 13:23

この高さは、ちょっと気合入れなおさないと。

いくぞー！

8/16 13:23

慎重にホールドを探す。

8/16 13:23

よっしゃー。

おらもいくぞー。

8/16 13:23

ホンとは、もっと体を離して登れるのに、

敢えてギリギリを登っています。。。。
水圧で流されルーーー。。。

8/16 13:24

流れの中の足のホールドを探す。

8/16 13:38

激流との戦いを征し、しばし癒しタイム。

ほー。下界は、猛暑日。
こちらは、極楽、極楽。

8/16 13:38

私たちの、小さな旅も、
そろそろ終焉を迎えようとしている。

何やら、さびしい気持ちが湧いてきます。

8/16 13:39

シノッチさん。今日は最高っすねー。

8/16 13:39

イヤー。気持ちいねー。今日は。きてよかったよ。

8/16 13:47

巨大な　がまちゃんを発見！！

8/16 13:47

こんな顔してました。

8/16 13:59

はい！！！

これが最後のセクションです！！
おーー。すごい滝だー。

アドレナリンは最高潮に達している。
「よっしゃー。滝つぼから登るぜー！！」

8/16 14:00

キョエーーーー！！！

(0ДO;)
前が見えなーーーい！

8/16 14:00

掴んだー！！！

ガッツ！！

8/16 14:00

どっっりゃーー！！

8/16 14:00

ふーー。満足満足。

8/16 14:00

続いて、雲取シノッチ。

ガンバレーーー！！

8/16 14:00

水圧に耐え、ホールドを探す。

うぉーーー！！

ファイトー！！

8/16 14:01

イッパーーーツ！！

8/16 14:01

難関とっぱっー！

ここで最後かと思うと、名残惜しいなーー。

撮影機器：

LUMIX DMC-FX9 パナソニック

Optio W60 ペンタックス

Optio WG-2 GPS ペンタックス

docomo STYLE series SH-02B シャープ

感想

Pleiades

水量は、多くもなく少なくもなく丁度よい。水温は若干冷たく感じる程度。
他の沢登り遡行者は、ソロ3〜4名。2名グループ2組とすいていたため、十分遊ぶことができた。

沢登りシューズ、ハーネス、ロープ、カラビナ類は、リーダーの山遊人店長が用意して下さいました。感謝。

ロッククライミングの初心者である私でも、落下しても、下が沢の水の中であるため、リラックスしてクライミングに集中できました。

半円ノ滝では、クライムダウンしたり、滑り降りたりして4回も登り直し、突っ張り登りは、完璧にマスターしました。

写真にはないですが、ここで山遊人店長が見せてくれた、真横になって手と足を突っ張りながら登った技（ジャッキー・チェン並み）には、登攀魂に火がつきました。

一緒に行った友人が動画を撮ってくれたので、後日、改版アップロードします。

コメント

kusaki916

涼しそう！楽しそう！
あの蒸し暑い日（しかも私の連休明け初日）にこんな気持いいことしていたんですね！
まじで楽しそうです。
こんど詳しく教えてね！

Pleiades

蒸し暑さと、別世界
高さん早々にコメントありがとうございます。

発見するのはやすぎーー！！
ヤマレコのｗｅｂサーフィン中だったのかな。

めちゃくちゃ、ハッスルしましたーー。

mi88n

楽しそうですね！
詳細は山小屋で事情聴取します
山小屋での課題がかなり溜まってますな

ヒロコ

いいなぁ〜
うらやましいっ

来年私にも教えて

byスー

Pleiades

何でも自白しちゃいます
mi88nさん

楽しいを通り越して、昔のガキんちょの年齢まで戻って、大はしゃぎでしたーー。
落下しても、キチンと水でキャッチしてくれる。自然の優しさというか、温かさみたいなのを今思うと感じます。

fightスーさん

スーさんの体力だと、物足りないかも・・・(^^；
来年のため、ロープワークの本を「祭り」にもっていきますので、 ２、３個結び方覚えて下さいね。
あとは、実践あるのみ。。
ｂｙ酒飲みラウドヴォイス

magno64

シラフ・ハ・シズカさま
コメントがおもしろいです
さすがバスガイド

こんなに楽しいことをしている人が
世の中にいたのですね
超気持ちよさそ〜！

次回のレポートも楽しみにしています

キジ・ノ・シズカより（これが書きたかった ）

takayuki

沢登りに興奮
今回、山遊人オーナーのガイドで楽しい一日を過ごしました。

はじめは、あっしがのりのりでしたが、敢て滝に打たれながら遡行はさすがです。
また行きやしょう！！

Pleiades

サワノボリ・サイコー
magno64さん　改め、キジ・ノ・シヅカさま

コメント面白かったですかー
自分でも作りながら、大笑いしておりました。
(^^；

マジデ、チョー楽しいですぉー。


雲取シノッチさん
あそこの沢は、手軽に行けていいですねー。

ぜひ、装備をそろえて、参りましょう。
取りあえず、私は、ハーネスとロープ、靴を
テントのあと購入します。

takayuki

えーっつ もう揃えるの
ハーネスとロープ＆靴をもう買うのー
来年のため？　それとも今シーズン再挑戦なの？
確かに今年も暑いから、もう一回ぐらい行きたいよね？


気持ち的には、まずはシュラフを来シーズンの為に購入を決めていましたが、心が揺らいでます。順序が逆になりそうなので・・・・。