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Yamareco

記録ID: 2170840
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

九鬼山-高畑山-赤鞍ヶ岳-ムギチロ-峰山

2020年01月03日(金) 〜 2020年01月05日(日)
 - 拍手
GPS
56:00
距離
39.8km
登り
3,133m
下り
3,243m

コースタイム

1日目
山行
8:27
休憩
0:13
合計
8:40
6:20
10
6:30
6:30
61
7:31
7:31
18
7:49
7:50
21
8:11
8:11
16
8:27
8:27
28
8:55
8:55
59
9:54
9:57
118
11:55
11:55
10
12:05
12:05
17
桐木差山
12:22
12:23
16
12:39
12:39
43
13:22
13:30
30
14:00
14:00
37
14:37
14:37
23
15:00
2日目
山行
8:07
休憩
0:47
合計
8:54
5:30
32
6:02
6:05
30
6:35
6:35
94
8:09
8:23
50
9:13
9:13
5
9:18
9:18
63
10:21
10:24
30
10:54
11:04
81
休憩
12:25
12:37
12
13:12
13:13
15
13:28
13:32
18
御堂沢へ水汲み
13:50
13:50
34
厳道峠
14:24
3日目
山行
4:20
休憩
0:30
合計
4:50
6:26
48
7:14
7:14
45
7:59
8:00
32
8:32
8:45
2
8:47
8:47
38
9:25
9:36
34
10:10
10:10
3
11:16
藤野駅
天候 1/3 快晴
1/4 晴れ時々曇り、夜半から雪
1/5 快晴
過去天気図(気象庁) 2020年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自転車
往路
2020年(令和二年)1月3日(金)
04:30 自宅
04:45 町田 04:56 JR横浜線 八王子行 990円
05:21 八王子 05:35 JR中央線 大月行
06:15 猿橋

復路 1月5日(日)
11:16 藤野 11:33 JR中央線 特別快速 東京行 680円(乗換案内に時間でず?)
11:55 八王子 12:00 JR横浜線 東神奈川行
12:27 町田 12:35
12:50 自宅
コース状況/
危険箇所等
所々に倒木があるが、迂回路がすでに付いているところが多い
天神峠から菅井への道の途中の天神峠に近い所、一か所に杉の倒木が5本くらいあって、跨いだり、潜ったりしなければならない

平野峠から天神峠は登山道ではありません
その他周辺情報 前回の登山、今倉山
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2158394.html
猿橋の新興住宅地の上を歩いて行く
猿橋の新興住宅地の上を歩いて行く
御前山の岩の上から、西の方を見る
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御前山の岩の上から、西の方を見る
九鬼山から富士山を見る
九鬼山から富士山を見る
九鬼山から高畑山方面は人が少ないかなと思ったが、3人くらいすれ違う
九鬼山から高畑山方面は人が少ないかなと思ったが、3人くらいすれ違う
鈴ヶ音峠から上がって、大桑山かな
鈴ヶ音峠から上がって、大桑山かな
高畑山から雛鶴峠方面へ下る所、急な下りで膝を痛めたようだ
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高畑山から雛鶴峠方面へ下る所、急な下りで膝を痛めたようだ
大ダビ山の標識から、右が大畑山で、左が大桑山と思う
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大ダビ山の標識から、右が大畑山で、左が大桑山と思う
手前の小さな山が高岩のようだ、今日はあそこまでで、膝が限界
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手前の小さな山が高岩のようだ、今日はあそこまでで、膝が限界
サンショ平、前回来た時は、植林したばかりで、日当たりが良かったのだが、10年くらい経ったせいか、すっかり木陰になってしまった
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サンショ平、前回来た時は、植林したばかりで、日当たりが良かったのだが、10年くらい経ったせいか、すっかり木陰になってしまった
朝日山(赤鞍ヶ岳)と名前が二つあるのは、村によって呼び方が違うと書いてあった。以前は国土地理院が書き間違えたというのが定説だったが(笑)
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朝日山(赤鞍ヶ岳)と名前が二つあるのは、村によって呼び方が違うと書いてあった。以前は国土地理院が書き間違えたというのが定説だったが(笑)
手前の一番高い所が朝日山で、奥に菜畑山と今倉山
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手前の一番高い所が朝日山で、奥に菜畑山と今倉山
三角点のある、赤鞍ヶ岳。前にも書いたが、2009年頃に来た時は、ずっと笹藪の尾根だった
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三角点のある、赤鞍ヶ岳。前にも書いたが、2009年頃に来た時は、ずっと笹藪の尾根だった
厳道峠の少し上の送電線の所から、大室山
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厳道峠の少し上の送電線の所から、大室山
厳道峠から車道を少し下って、御堂沢へ水を汲みに行く。上に車道がないので問題ないだろう
厳道峠から車道を少し下って、御堂沢へ水を汲みに行く。上に車道がないので問題ないだろう
再び厳道峠に戻って、ムギチロで今日は終了
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再び厳道峠に戻って、ムギチロで今日は終了
朝になったら、薄っすら雪が積もっていた
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朝になったら、薄っすら雪が積もっていた
焼山、黍殻山の稜線が見える
焼山、黍殻山の稜線が見える
ここが、平野峠らしい、標識がなかったので、尾根伝いに進んでしまったのだが、左に見えた尾根に違和感があったので地図を見直すと間違えに気付く
ここが、平野峠らしい、標識がなかったので、尾根伝いに進んでしまったのだが、左に見えた尾根に違和感があったので地図を見直すと間違えに気付く
しかし、そのまま天神峠まで行った方が、登り返しが少ないので、そのまま行くことにした(登山道ではない)天神峠からは、登山道に戻る
しかし、そのまま天神峠まで行った方が、登り返しが少ないので、そのまま行くことにした(登山道ではない)天神峠からは、登山道に戻る
峰山からの景色
峰山からやまなみ温泉へ下る。バスの本数が多いかと思ったが、10時台は0本!なので駅まで歩くことにした
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峰山からやまなみ温泉へ下る。バスの本数が多いかと思ったが、10時台は0本!なので駅まで歩くことにした
どうにか、次のバスより早く着いた藤野駅
どうにか、次のバスより早く着いた藤野駅

感想

後日

正月の休み、ずっと晴れの予報は珍しい。しかし何も考えていなかったので、休みの残り、近場で空いてそうな場所を選ぶ。前回の今倉山では、予想以上に雪があって寒かったので、今回は防寒装備を強化したのだが、縦走路上のアップダウンが多くて、想定より距離を歩けなかったので、今倉山にももう一度行こうかと思ったが、とても歩けず。雪のための登山靴だったが、今倉山より低い今回の行程では、雪はほとんどないか、ほんの少しだったので、ただ重いだけだった。そのために高畑山のフラットな急斜面の下りで膝を痛めてしまったようだ。2日目までは良かったが、三日目は、歩き始めから膝が痛かったので、歩く速度が上がらず、特に下りでは牛歩になってしまった。しかし平地を歩く分には痛みが出ないのが救いだった。

厳道峠に下ったところで、一人の男性が車道の横に休んでいた。車や自転車とか、見当たらなかったので、登山者だったのか?挨拶して通り過ぎる。
厳道峠から車道を少し下って沢に水を汲みにいったが、本当に流れているか少し不安があったが無事に取水することができて安心した。途中、林道の斜面はゴミが多く水質に不安があったが、上流は山だけなので問題ないだろう。峠に上り返して、反対側の登山道を登る。少し西からの風が冷たくて夜が気になったが、ムギチロでテントを張って休んでいると風はなくなってしまった。その代わり夜半頃、テントをたたく音がしたので、雨かと思っていたが、フライをもってこなかったし、対応策がないのでそのまま無視して寝ていた。朝、用を足しに外に出てみると薄っすらと雪が降っていたようだ。歩くのには全く問題ないレベルだが、寒いのでいつまで経っても解ける様子がなかった。

平野峠らしいところを直進してしまった為、北側に見える山が大きいのでおかしいなと思ったのだが、地図を見返してみると、ルートを外したようだ。しかし、この尾根を直進すれば、目指した峰山へ近づくことになるので、登山道ではないが、藪もうるさく無いのでそのまま、この尾根を行くことにした。天神峠の部分が、古い踏み跡が交錯してわかり辛かったのだが、上へ上へと行くと、天神峠のトンネルの上に出てきた。天神峠は木々に覆われて、日差しがなく少し寒く感じる。トンネルの北側横に東海自然歩道となる、登山道が続いているので、安心かと思ったのだが、上り始めてすぐの大きな杉の植林地帯を歩いていると、大きな杉の木が一か所に5〜6本折り重なって倒れていて、道を塞いでいるのだが、何とか潜ったり乗り越えたりしながら、通過したが、杉の木がずれたり落ちたりするのではないかと、少しビビりながら進む。その先はいかにも、東海自然歩道らしく、幅広に整備された道が峰山の分岐のところまで続いていた。峰山の分岐のところにベンチと古い石の道標のようなものがあったので少し休む。峰山の登りはほんの少しだが、送電線巡視路にあるような、プラスチックの階段だったりするのだが、歩幅が合わないので、階段の横に付いた踏み跡を歩いてしまうのが仕方ない。途中、西側、綱子に向かう分岐がいくつかあったが、あまり歩かれていない様子だ。

峰山の山頂で少し休んでからゆっくり下る。前回のコースと同じ道を歩くが、土の急斜面がちょっといやらしいところがあるので、ちょっと気が乗らないのだが、慎重に下って行く。思ったより滑らなかった。やまなみ温泉のバス停に行けば少しは本数があるのかなと期待してみたのだが、2時間近くバスがない。今朝、寝坊してしまったようなのでその分がここに祟ってしまった形だ。まぁ歩く距離は増えてうれしいのだが、登山靴でアスファルト車道を歩くほどつらいものはないという感じだ。歩道がない部分で車とすれ違うのが嫌な道路だ

つづく

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