長者ヶ岳〜天子ヶ岳

2020年01月05日(日) [日帰り]

• GPS: 06:54
• 距離: 13.0km
• 登り: 908m
• 下り: 917m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:52
• 休憩: 2:01
• 合計: 6:53

距離 13.0km 登り 927m 下り 917m

8:59 田貫湖キャンプ場
9:52 10:08 休暇村分岐
11:02 12:30 長者ヶ岳
12:47 12:48 上佐野分岐
13:11 13:12 天子ヶ岳
13:16 13:26 富士見台
13:56 13:57 林道終点
14:26 14:29 天子ヶ岳登山口２
15:32 15:33 休暇村富士
15:51 田貫湖キャンプ場
15:52 ゴール地点

天候

快晴。
強風の天気予報に反して山頂はほぼ無風。登りの中腹あたりで風があった。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

○駐車場：田貫湖キャンプ場の無料の駐車場に車をとめさせてもらった。
○高速道路状況：年末年始休暇の最終日で中央道は行き・帰りとも渋滞の発生なし。

コース状況／危険箇所等

特に危険なところはない。
天子ヶ岳からの下り始めに岩混じりの急坂あり。

その他周辺情報

○トイレ：駐車場に洋式水洗トイレあり。便座に暖房あり。

写真

1/5 8:13

R139の朝霧高原から見た毛無山かな？

1/5 8:13

R139の朝霧高原から見た長者ヶ岳かな？

1/5 8:29

登山口となる田貫湖キャンプ場の無料の駐車場に8：30頃に到着。まだ十分な空きがあり。

1/5 8:59

駐車場は湖畔にあるので、富士山の眺めがとても良い。

1/5 8:30

1/5 8:40

駐車場にトイレあり。洋式水洗でヒーター付きの便座で暖かった。

1/5 8:58

田貫湖キャンプ場管理事務所と湖畔荘の間が登山口

1/5 8:59

田貫湖キャンプ場管理事務所と湖畔荘の間が登山口

1/5 9:04

バンガロー？の間を抜けると植林帯の登りになる。

1/5 9:12

尾根に合流。

1/5 9:14

左(南)側が植林帯、右(北)側が広葉樹の尾根道を登っていく。植臨帯を通して田貫湖がまぶしく光っているのが見えた。

1/5 9:44

テーブル・ベンチのある展望広場。

1/5 9:36

富士山が大きい。

1/5 9:35

富士山が大きい。

1/5 9:52

休暇村から登ってくる道との分岐にベンチがあり展望が良い。

1/5 10:05

休暇村分岐から見た富士山と愛鷹山、手前に田貫湖。

1/5 9:55

休暇村分岐から見た愛鷹山、駿河湾、手前に田貫湖。

1/5 9:54

休暇村分岐から見た富士山。

1/5 9:55

休暇村分岐から見た愛鷹山

1/5 10:01

休暇村分岐からさらに登る。

1/5 10:12

尾根の中間あたりは緩やかな登りが続く。

1/5 10:21

尾根の中間あたりは緩やかな登りが続く。

1/5 10:37

尾根の上部は急坂となる。上部にあるテーブル・ベンチ。展望は木の間からしかない。

1/5 10:38

上部にあるテーブル・ベンチは木の間からしか展望はない。

1/5 10:46

1/5 10:47

1/5 11:01

長者ヶ岳の山頂がひょこりと現れる。

1/5 11:01

1/5 11:02

山頂の北側の樹間から南アルプスが見える。

1/5 11:02

左から聖岳、赤石岳、荒川三山

1/5 11:03

左から塩見岳？、農取岳、間ノ岳、北岳

1/5 12:30

山頂の北側の樹間から見た毛無山(右)

1/5 11:05

山頂の様子

1/5 12:30

山頂と富士山

1/5 11:04

富士山が大きい。手前は田貫湖。

1/5 12:37

天子ヶ岳に向けて縦走を開始する。ブナが多い稜線。

1/5 12:45

天子ヶ岳が逆光でシルエットになって見える。

1/5 12:48

南部町の上佐野に下る分岐

1/5 13:08

天子ヶ岳の平坦な山頂部

1/5 13:09

天子ヶ岳の平坦な山頂部

1/5 13:13

登山道から少し外れた場所に天子ヶ岳の道標を見つけたが、登山道に目印がなく最初通り過ぎてしまった。

1/5 13:13

1/5 13:16

登山道脇に天子ヶ岳の標識がある。

1/5 13:15

1/5 13:16

天子ヶ岳の標識の近くに祠がある。登山の無事を祈った。

1/5 13:18

富士見台への道標

1/5 13:20

植林帯の中に富士見台はある。

1/5 13:19

富士見台から見た富士山

1/5 13:29

富士見台から下山を開始する。

1/5 13:31

柴川へ下るルートの分岐。このルートは山と高原地図に記載がない。

1/5 13:32

1/5 13:32

樹間から富士山を見ながら広葉樹林を下る。

1/5 13:39

大きな露岩交じりの急坂の下りとなる。

1/5 13:44

所々、樹間から富士山が見える。

1/5 13:45

露岩帯終わっても尾根上に急坂が続く。

1/5 14:09

尾根の中間部はなだらかな下り。

1/5 14:20

1/5 14:25

荒れた林道を越えると急坂になり、これを一気に下ると舗装された林道の登山口に出る。

1/5 14:26

林道の登山口。ここから田貫湖まで登りもある長い林道歩き。

1/5 14:40

「スカイ朝霧」パラグライダーの施設？

1/5 14:41

「スカイ朝霧」から見た長者ヶ岳？

1/5 14:43

林道脇にある「山之神」

1/5 14:46

田貫湖まで登りもある長い林道を進む。

1/5 15:33

「休暇村富士」の近くの展望台と富士山

1/5 15:34

「休暇村富士」の近くの展望台から見た富士山

1/5 15:34

1/5 15:42

「休暇村富士」から田貫湖の西岸の遊歩道を歩いて田貫湖キャンプ場の駐車場まで戻る。

1/5 15:46

田貫湖の西岸の遊歩道から見た富士山。こんなにきれい見えるなんて知らなかった。

1/5 15:46

1/5 15:46

1/5 16:44

R139のトイレのある休憩スポットから見た夕日に染まる富士山

撮影機器：

TG-5 OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

1986marilyn

2020年1月5日(日)　【長者ヶ岳〜天子ヶ岳】天子山塊

年の初めの山行は、やはり富士山が見えないと始まらない。
5日(日)の天気予報は風が強いけど晴れの予報。快晴に期待して、富士山の西側にあって、山頂からの富士山の眺望がとても良い長者ヶ岳を歩いてきました。

コースは田貫湖畔から長者ヶ岳に登り、長者ヶ岳から南へ天子ヶ岳までプチ縦走し、天子ヶ岳から下って、林道で田貫湖畔まで戻るものを選択。
このコースは長者ヶ岳の登りの途中にある富士山の展望ポイントや山頂からの富士山や南アルプスの眺めがとても素晴らしかったですが、長者ヶ岳への登りや天子ヶ岳からの下り、そして天子ヶ岳から下ったあとの長い林道歩きなどがやや単調でした。そのためか、ハイカーは多くは田貫湖畔−長者ヶ岳−天子ヶ岳をピストンしていました。

暮れも押し迫った昨年12月29日に箱根の明神ヶ岳を歩いたときは富士山は姿を見せてくれなかったけど、今日は快晴で雄大な富士山の眺めは文句なし。尾根の中間部は風があったけど、山頂は天気予報に反してほぼ無風。でもそれなりに寒い中、かなり長い時間、お昼を食べたり、コーヒーを飲んだりしながら、たっぷりと富士山の眺めを楽しみました。

この日は登山中に十数組にしか会うことなく、比較的静かでしたが、天子ヶ岳から先は歩く人はなく誰にも会うことなく、とても静かな山歩きを楽しめました。長い林道はスマホでスポティファイを聞きながら歩いたので退屈はしませんでした。

夕暮れ迫る田貫湖の西岸の遊歩道からも湖面を前景にした雄大な富士山の眺めが素晴らしかったです。