過去レコ 御嶽山初登

2013年07月13日(土) 〜 2013年07月14日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 8.0km
• 登り: 980m
• 下り: 975m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:33
• 休憩: 0:05
• 合計: 2:38

7:58 飯森高原駅
8:04 8:04 黒沢口七合目・行場山荘
8:59 8:59 黒沢口八合目・女人堂
10:10 10:15 石室山荘
10:36 10:36 覚明堂休泊所
10:36 二ノ池新館

2日目

• 山行: 3:00
• 休憩: 0:12
• 合計: 3:12

6:28 二ノ池新館
6:35 6:35 二ノ池山荘
7:03 7:03 剣ヶ峰山荘
7:06 7:18 御嶽神社奥社
7:51 7:51 石室山荘
8:45 8:45 黒沢口八合目・女人堂
9:40 飯森高原駅

トラックとコースタイムは写真の撮影時間を基に手入力しました。

天候

ガス、小雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

写真

7/13 7:40

御岳ロープウェー鹿ノ瀬駅の花園。御嶽山は雲隠れ

7/13 7:58

標高2150m、飯盛高原駅に着きました

7/13 8:04

七合目の行場山荘

7/13 8:59

八合目

7/13 9:06

7月半ばとあって、まだ雪渓が残っていました

7/13 9:10

金剛童子

7/13 9:34

明治不動

7/13 9:34

ガスの中を進む

7/13 10:10

石室山荘

7/13 10:11

悪天候で休憩する人々で賑わっていました

7/13 10:36

覚明堂。この後、山頂には寄らず二ノ池新館でストーブで温まってました

7/14 6:29

【二日目】おはようございます。今日もお山は霧です

7/14 6:35

二ノ池に向かいますが、

7/14 6:35

ガッスガスです

7/14 6:35

二ノ池本館

7/14 7:03

頂上山荘横の階段を登り、

7/14 7:06

御嶽神社奥社へ

7/14 7:07

一等三角点 （点名：御岳山 3063.61m） 山頂の標高点3067mよりも3mほど低いです

7/14 7:09

ガッスガスの中で記念の一枚

7/14 7:18

ガスで所為なくたむろする人々

7/14 7:53

下山中（石室小屋）

7/14 8:11

下るに従ってガスが薄くなってきました

7/14 8:16

と、行者姿の女性が登って来ました

7/14 8:18

カッコ良くて、注目の的です

7/14 8:21

その後、上に登って行かれましたが足元を見てビックリ。裸足で歩かれていました

7/14 8:35

八合目に下って来ました。下界も見渡せるようになりました

7/14 9:11

新緑の道を下り、

7/14 10:29

ロープウェーえ鹿ノ瀬駅に戻ってきましたが、お山は相い変わらず雲の中でした

撮影機器：

LUMIX DMC-SZ7 パナソニック

感想

Ham⭐

念願の山復活を果たし、日本百名山にも少し色気を感じ始めた頃。ロープウェーを利用して比較的手軽に行ける3000mの山として候補に上がったのが御嶽山でした。若い頃はロープウェーで登る山なんて...と登山の対象にもならなかった山ですが、今ではお気に入りの山の一つとなりました。
この年は例年になく梅雨明けが早く（関東甲信地方の7月6日）、いつもなら梅雨明け一週間の山日和のハズだったんですが、戻り梅雨で天候不順。眺望どころか山頂すら眺めることも出来ず、ただただガスと小雨の中を歩いた修行登山でした。
今は「二ノ池ヒュッテ」と名前を変えた二ノ池新館では、かじかんだ手をさすりながら一人でストーブにあたっていたことを思い出します。また、数多くの仏像や行者さんを見て信仰の山の歴史の重さを感じた山旅でもありました。
初登山では何も見えず悔し涙を流したこの山ですが、一ヶ月後には笑顔で迎えてくれました。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2104670.html

※ 本レコは残していた写真を元に、2020年5月24日に作成したものです。