快晴の西穂独標

2020年03月26日(木) [日帰り]

• GPS: 05:02
• 距離: 6.1km
• 登り: 618m
• 下り: 613m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:35
• 休憩: 1:27
• 合計: 5:02

10:06 西穂高口
10:26 10:27 旧ボッカ道分岐
11:06 11:41 西穂山荘
11:59 12:00 西穂丸山
13:00 13:45 西穂独標
14:10 14:11 西穂丸山
14:22 14:25 西穂山荘
14:44 14:45 旧ボッカ道分岐
15:08 西穂高口

天候

快晴無風のポカポカ陽気という絶好の登山日和でした。

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

駐車場は誘導等はなかったので、ロープウェイ観光用の市営新穂高第1駐車場（P1）を利用しました。500円/6時間。20分ほど超過したため、千円になってしまいました。

コース状況／危険箇所等

登山届はロープウェイ西穂高口で提出。下山届の用紙も用意されています。
24日には降雪があったと思うのですが、ロープウェイ駅から西穂山荘までの樹林帯もよく踏まれていてワカン等は必要ありませんでした。西穂山荘から独標までも凍っているような場所はなく、アイゼンで快適に歩けました。独標の山頂直下は雪がゆるみ始めていて、踏み込みがききにくかったです。

その他周辺情報

新平湯温泉の『飛騨牛の宿』に泊り温泉と飛騨牛を楽しんできました。

写真

3/26 10:11

ロープウェイ駅を出て千石平園地の雪の回廊を進みます。

3/26 10:15

絶好の登山日和、足取りも軽く樹林帯を歩きます。

3/26 11:33

一時間ほどで西穂山荘に到着、名物のラーメンをいただいて丸山を目指します。

3/26 11:44

右手には霞沢岳、右奥には大正池が望めます。

3/26 11:47

少し歩くと西穂の山頂部が見えてきました。

3/26 11:47

左手には笠ヶ岳から抜戸岳、更には双六岳に至る稜線が望めます。

3/26 11:47

振り返ると西穂山荘の背後に焼岳と乗鞍岳が望めます。

3/26 11:56

前穂の頭が見えてきました。

3/26 11:58

遠く白山も綺麗に望めました。

3/26 11:59

丸山手前の雪面。

3/26 12:00

なだらかな丸山山頂に人が集まっています。

3/26 12:03

丸山山頂の標識を笠ヶ岳方面。

3/26 12:06

振り返ると焼岳と乗鞍岳。

3/26 12:07

最高のコンディションなので独標に向かいます。

3/26 12:44

素晴らしい景色に同じような写真を何枚も撮ってしまいます。

3/26 12:51

黒い台形の西穂独標と白く尖ったピラミッドピーク。

3/26 12:54

独標が近づいてきました。

3/26 13:49

独標手前のコブから。ここから独標山頂までは写真を撮る余裕がありませんでした。

3/26 13:11

西穂独標の標識と笠ヶ岳方面。

3/26 13:11

独標山頂から最後の登りを見下ろしたところ。

3/26 13:17

ピラミッドピーク、西穂山頂、そしてジャンダルム、奥穂山頂へと続く稜線。

3/26 13:20

独標からピラミッドピーク方面への登山道。ここからは別世界です。

3/26 13:23

独標から望む前穂高岳から明神岳のスカイライン。

3/26 13:50

独標からの絶景を堪能して下山します。独標付近は痩せた尾根が続きます。

3/26 13:51

安全地帯から何度も振り返りながら下山します。

3/26 14:05

丸山へ下るちょっと急な雪原。

3/26 14:14

丸山からもう一度西穂山頂方面を振り返ります。

3/26 14:59

樹林帯から望む西穂の稜線。

3/26 15:10

千石平園地の雪に埋もれた播隆上人像。

3/26 15:21

ロープウェイから望む槍ヶ岳から穂高岳へ至る稜線。

3/26 11:23

西穂山荘名物のラーメン。手前は味噌、奥は醤油味。これ以降はLRL形式のステレオ写真です（左の二枚で平行法、右の二枚で交差法）。

3/26 12:01

丸山と西穂山頂方面。

3/26 13:17

独標から望むピラミッドピークと西穂山頂。

撮影機器：

OLYMPUS PEN Lite E-PL6 オリンパス

サイバーショット DSC-RX100M4 SONY

感想

dekoyama

首都圏では新型コロナウィルスの影響で外出自粛の要請が出されている昨今ですが、休暇を取って西穂高岳の独標に行ってきました。当初の予定では手前の西穂丸山まで登り、あとはコンディション次第で先に進むかどうか判断するつもりで出かけました。この日は快晴ほぼ無風のポカポカ陽気で雪面も凍った場所はない、というこれ以上はないコンディションでしたので、独標の山頂を無事に踏むことができました。