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Yamareco

記録ID: 2179464 全員に公開 積雪期ピークハント/縦走 富士・御坂

厳冬期・富士山(御殿場口より)

情報量の目安: A
-拍手
日程 2020年01月11日(土) [日帰り]
メンバー
天候晴れ
アクセス
利用交通機関
車・バイク

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地図/標高グラフ


標高グラフを読み込み中です...
歩くペース 0.7~0.8(速い)
※ヤマプラ掲載の「山と高原地図」標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率(全コースのうち53%の区間で比較) [注意事項]
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コースタイム [注]

コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/
危険箇所等
2000付近までは雪があったりなかったり。
それ以上は、8割以上アイス。基本的にブルーアイスと思った方がいいです。
過去天気図(気象庁) 2020年01月の天気図 [pdf]

写真

ガスが濃い。先が思いやられます。
2020年01月11日 03:33撮影 by FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
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ガスが濃い。先が思いやられます。
よくわからないけど撮りました。(ガスで視界が悪いのと、初めて来るのでとりあえず…)
2020年01月11日 03:56撮影 by FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
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よくわからないけど撮りました。(ガスで視界が悪いのと、初めて来るのでとりあえず…)
月明りでヘッドランプなしで歩けました。
2020年01月11日 04:24撮影 by FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
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月明りでヘッドランプなしで歩けました。
山頂まで近いように感じるが…
2020年01月11日 06:51撮影 by FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
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山頂まで近いように感じるが…
2
山頂直下。
2020年01月11日 11:52撮影 by FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
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山頂直下。
1
山頂からの景色。
2020年01月11日 12:46撮影 by FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
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山頂からの景色。
2
死の滑り台…。
ワンミスも許されたい...。
2020年01月11日 12:51撮影 by FinePix XP80 XP81 XP85, FUJIFILM
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死の滑り台…。
ワンミスも許されたい...。
2

感想/記録

仕事が終わり、準備を終えて出発。
家を出たのは、8時半。駐車場に着いたのは、1時前でした。
仮眠を取り、3時半には出発。
獣道は、ガスで視界が悪く、おそらく20mも見ていなかった気がします。
しかも、風向きが下からで、自分の吐く息でより視界が悪くなっていました。
大石茶屋を越えてからだんだんと風が出てきて、強さも増していきました。
ガスも晴れ、月明りに照らされる富士。何とも言い難い美しさで、こんな一面もあるとは非常に面白いものです。「女富士」というべきでしょうか。
序盤は汗をかかないようかなり軽装で歩いていたのですが、さすがに寒くなり着替えを行おうとしましたが、そのころには風も強くなり、着替えすらもおぼつかないありさま。
少し暑くても、着替えていくべきでしたね。アルプスとは違う。
故に、ゲイターの一つを突風で吹き飛ばしてしまい、大いに反省です。かなり気を付けていましたが...(しかも、2回だけ使用しただけ(´;ω;`))
順調に進むと思いきや、度々襲い掛かる突風に立ち止まることがしばしば。
押さえつけるような突風。耐風姿勢をとっても不意打ちに方向転換した風が襲い掛かり体制も崩されることも。
そして、永遠と続く氷の斜面。
休むこともできず、ワンミスも許されない状況下の中、ただひたすら歩き続けました。
アイゼンも新調した物でしたが、うまく決まらないこともあり、ピッケルも研いできたはずなのに弾かれることもあり、緊張感も半端なかったです。
高度も上げれば上げるほど、風の勢いは増すばかり。
撤退することも頭によぎりますが、なぜか、まだ歩けてるからいけると思ってしまい、進み続けました。かなりハイの状態にあったように感じます。
砂走館に着く頃にはぐったり。
標高は残り600弱は残っている。どうするか。
まだ、体は動くし時間も早かったため、もう少し歩くことにしました。
堅い氷の上で、無駄に蹴りこんだりしたため、余分な力を使ってしまいへとへとになりながらも歩き続けていました。もっと歩き方も改善する余地ありますね。
登山道がギリギリ生きていたので利用し何とか八合目に。
尾根を利用するか、登山道を行くか。
尾根を利用しようと少し進みましたが、尾根上での風がかなりきついもので、これは危険と判断したため登山道の方を行きました。しかし、上から何が降ってくるかもわからないし、今考えるとなかなか危ない橋だったのではと感じるところです。
ただ、風の影響はマシでしたが、さすがに上部では、定間隔で突風に遭いました。
何度も何度も挫折しそうでしたが、自分の中で完全なリミットを決めて歩き続け何とか銀明館へ。しかし、風の勢いも一層強いものとなっていました。
おそらく風速20m/sは超えていたかと。
ただ、あともう少しと思い歩き続けるも突風が容赦なく襲い掛かり、歩くのも一苦労でした。
そして、山頂直下では、風速30m/sに近い風はあり、鉄柵を掴みながら歩かないといけないほどでした。
そして、登頂。
人生初の富士山。
厳冬期富士山を踏破しました。
そして、「絶対に生きて帰る」と誓い、帰路につきました。 
とはいえ、突風は容赦なく、風が斜面から落とすように何度も襲いました。
富士は魔の山です...
砂走館では、疲れ切ってしまい、風がしのげるところでぐったり。
大きく休みを取り何とか回復し、下山を続けました。
風は南側から大きく回り込むように吹いており、大砂走りの方からでは、風をもろに食らってしまうので、ブルドーザー道の北にある尾根を下るようにしました。
風も比較的マシでありますが、緊張感と張り詰めた集中力で押しつぶされてしまいそうになりました。
次郎坊でやっと雪が無くなり、確実な安全圏に。
後は駐車場に帰るだけ。

何とも充実しすぎた山行となりました。
下調べは入念にしましたが、初めて登るとなるとやはり勝手は違いますね。
夏のあの大名行列に並びたいとは思いませんが、残雪期にでも偵察をすべきだと今は感じます。
当分、山に行かなくてもいいぐらい満足ですね。(2日たった今でも筋肉痛で激痛が...)

しかし、富士山は登るものではなく、見てる方が良いようです(笑)
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訪問者数:1325人

コメント

ナイス山行!
いやいや やはり富士山は 歩くところですよ〜(笑)
じゃなくて お疲れ様でしたー
2020/1/13 19:17
Re: ナイス山行!
ありがとうございます!
当分は、見てるだけでいいですね(笑)
シーズンが終わったら、また気が変わるかもしれませんが(笑)
2020/1/14 12:44
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